うつ解消マニュアル(脳及び心疾患・癌・認知症・更年期障害等々)

医者や薬は、むしろ症状を悪化させます!
治すのは、自分自身です! 
1回目並びにQ&A及び解説も、必ず読んで下さい!

第63回目 *続・認知症について*認知症Q&A

2010年08月21日 21時18分18秒 | 「認知症について」
うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)

第63回目(2010・8・21作成)
(マニュアルは第1回目にあります。
是非、読んで実行して下さい。)


*続・認知症について
*認知症Q&A


グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104







前回に引き続き、
認知症について書きます。

前にも書きましたが、
認知症は私達の未来であり、
親の問題でもあります。

誰しもがやがて行く道、
避けては通れない道です。
長寿時代に生きている私達が、
最も持たねばない知識の一つです。

死・体の病・心の病・
年金・医療・介護・・・
どんなことでも言えることですが、
知識は大切です。

一つの知識は呼び水の如く
知識を豊かにしてくれます。

例えば、
脳は認知症が大切だと思うと、
本や新聞・雑誌・週刊誌などから、
瞬時に認知症という活字を
クローズアップして拾い出します。

道を歩いていても、
認知症という文字が
勝手に目に飛び込んできます。
ごく自然に、認知症の知識は
豊富になるのです。

だから、
「認知症なんて難しくて、
私には分からない」
などと宣言してしまうと、
あなたの脳は怠け脳になって、
肝心な時に働いてくれなくなるのです。



 
(北海道士別市、しずお農場)



さて、どうしたら皆さんに
最後まで読んでもらえるでしょう。

やはり、Q&Aスタイルが良いですね。
思い付くまま、書いてみます。


Q1
MRI(磁気共鳴画像法)やPET(ポジトロン断層撮影法)
などのある総合病院での受診を勧めるのは、何故ですか。
A1
認知症の診断には脳の断層写真が欠かせないことと、
CT(コンピューター断層撮影)では
脳幹の海馬(短期記憶を司っている)
が写らないからです。
認知症ではこの部位に縮小傾向が見られるのです。

また、精神科は勿論、
診断結果次第では、
内科や脳外科なども必要になるでしょう。

認知症と言っても、
一番多いアルツハイマー病もあれば、
脳血管性のものもありますし、
認知症状は抑うつ状態や
軽い意識の濁りなどでも起こります。

的確な診断が出来れば、
適切な治療と対応が出来ますので、
治したり、或いは症状を軽くしたり
遅らせたりすることが可能になります。

例えば、
アルツハイマー病であれば、
脳内で減少している
アセチルコリンという神経伝達物質を
増やすことが出来る塩酸ドネペジル
(商品名アリセプト)を投薬して、
病気の進行を遅らせることが
出来ると言われています。

また、うつ病や甲状腺機能低下症、
パーキンソン病、ヘルペス脳炎など
でおこる認知症状であれば、
薬での治療が可能です。
また、慢性硬膜下血腫であれば、
血の固まりを外科手術で取れば治ります。

ただ、
気をつけなければならないのは誤診です。
例えば、
認知症のひとつであるレビー小体病を、
パーキンソン病と誤診されたとします。
すると、
当然パーキンソン病治療薬が投与されますが、
レビー小体病は薬物に対する感受性が強いので、
副作用で幻視が悪化したり、
最悪身体が動かなくなったりします。

やはり、
各専門医がいる総合病院が安心でしょう。




(北海道士別市、しずお農場)



Q2
加齢による物忘れと認知症の物忘れは、
どう違うのですか。
A2
加齢によるものは、
①自覚がある。
②体験の一部を忘れる。
③物忘れの度合いが進まない。

一方、認知症では、
①自覚がない
②体験の全部、体験そのものを忘れてしまう
③物忘れが多くなったり、ひどくなったりする。

例えば、
朝の食事メニューを忘れるのは加齢によるもの、
朝食事をとったこと自体を忘れるのが
認知症でしょうか。
(しかしここまでくると、
認知症状はかなり進んでいる
と思わなければなりません。)

また、「朝のカレーは美味しかったね」などと
ヒントを与えて思い出す事が出来れば、
単なる加齢によるものでしょう。
しかし、軽度の認知症では
「取り繕い」とか「場合わせ」が出来るので、
そう単純でもありません。



 
(我が家のみみとまり)     



Q3
認知症が進むと
配偶者や家族のことも分からなくなると聞きますが、
始めてあった人ならともかく
家族が分からなくなるのは何故ですか。
A3
認知症で一番悲しいことは、
エピソード記憶がなくなることです。

記憶には、
自動車や自転車運転などの
身体で覚えた「手続記憶」と
言葉で表現できる「陳述記憶」がありますが、
「陳述記憶」はさらに
「エピソード記憶」と「意味記憶」に
分けられます。

「意味記憶」は
そのまま言葉の意味などの記憶なのですが、
「エピソード記憶」は、
思い出や個人的な体験で
その時一回限りの記憶です。

だから、
この「エピソード記憶」が失われることは、
特に多くの思い出を共有している家族には
辛く悲しいことなのです。

理由はよく分かっていないのですが、
「さっきの記憶」→「直後の記憶」
→「昔の記憶」の順に忘れていきます。
短期記憶を司る「海馬」が縮小しているので、
「さっきの記憶」や「直後の記憶」の喪失は
分かるような気がします。

「昔の記憶」は比較的持ちがいいのですが、
それでも新しい記憶から順に失われていきます。

少年少女時代の記憶に戻り、
夫やこどもを「お父さん」「お兄ちゃん」など
言うことがありますが、
否定しないで合わせることが肝心です。

私は、脳にとって最大の敵は、
「ストレス」と「混乱」だと思っています。
物語を読むように、
認知症の人の世界に入っていけば
良いと思うのです。




(我が家のまり)



Q4
認知症の母を
私が一番面倒看ているのですが、
財布や宝石などがなくなると、
必ずと言っていいほど
私のせいにされるのですが、
どうしてですか。
A4
「もの盗られ妄想」といいます。
自分で「しまい忘れた」のですが、
そうであれば財布は見つかるはずです。

脳は混乱を一番嫌いますから、
他人のせいにして落ち着きたいのです。
たまたま一番近くにいたあなたが、
犯人にされたのです。
近くにいる人を犯人だと考えるのが、
一番合理的だからです。

絶対に怒っては駄目です。
脳には「ストレス」が一番いけないことだと
肝に銘じながら、
「一緒に探そう」と言って探せばいいのです。

それにしても、周りの人には誤解されるし、
何故一番面倒を看ている自分が
犯人扱いされるのか悲しいでしょうが、
「病気なんだ」と心得て、笑顔で我慢です。

私の妻は、面倒看ていた実母から
泥棒扱いされるのは日常茶飯事でした。

実母の用事で郵便局に行く度に、
局員の不信な視線を感じ閉口したそうですが・・・
実は義母が郵便局員に
「娘が預金通帳から勝手にお金を引き出している」
と言っていたのでした。

義母がその後、
カードを停止していたことを失念して、
カードを使って現金引き出そうとして、
局員に取り囲まれました。
(認知症とは、かくも悲しいものなのです)

しかし、郵便局でも泥棒扱いされていた
妻の悲しみを考えると、
言葉がありません。

田舎で認知症の母を面倒を看ていた
父や姉に思いが及び、
父や姉に心から有り難いと
改めて思ったものです。




(北海道士別市、しずお農場)



Q5
例えば、母が認知症になったら、
どういう事に心がければ良いのですか。
A5
簡単で単純な事ですが、
お母さんの幸せを
一番に考えれば良いのです。

①認知症の原因を知ることです。
適切な治療と対応が可能になります。

病気を知ると言うことは、
今後の経過がある程度予想がつくので
的確な正しく優しい対応が出来ます。

②病気なのですから、
お母さんの世界に
付き合ってあげましょう。

脳は混乱や否定を嫌いますので、
否定したり怒ったりは厳禁です。
間違いを正そうとしたり、
説得しては絶対駄目です。

家族は勿論ですが、
周りの人の接し方も、
お母さんの心身に与える影響は
大きいのです。

③出来るだけ、ディサービスや
施設入居を考えることです。

看護技術を持った人の経験や対応は、
私達が考える以上に
素晴らしいものがあります。

薬の飲み忘れを防ぐ薬管理、食事管理、
ゲームなどの脳に効く遊び、
入浴・おしめなどの衛生管理、
話し相手がいること、
バリアフリーによる転倒防止、
痛いところに手が届く
優しい看護が可能なのです。

そして、
何と言っても24時間365日、
誰かが看ていてくれる安心です。

思いだけで看護は出来ません。

平成12年4月に
介護保険法が施行される以前は、
自宅介護中の死亡事故が
随分あったと聞いています。

その中には、
表には出なかった
刑事事件もあったようです。
介護疲れからでしょうか、
悲しいことですね。

冷静沈着に一番考えて欲しいこと、
それは、あなた一人で
どれ程の看護が出来るかと言うことです。
また、お母さんの残された人生です。

お母さんとは、何時も優しい気持ちで
かつ笑顔で接して欲しいものです。




(北海道士別市、しずお農場)



Q6
外にどんな症状がありますか。
A6
①物忘れとその事を隠そうとする。
②物事の段取り・計画が下手になる。
③炊事・洗濯・味付けが下手になる。
④今日は何時かという時間や
ここは何処かという場所や
相手が誰なのかなどの見当識が
失われてしまう。
⑤アルツハイマー病で
徘徊が見られますが、
全体の1割にも満たないそうです。
⑥外に、
万引きなどの反社会的行動を
してしまうピック病や、
パーキンソン症状や幻視がある
ルビー小体病もあります。




(我が家のカサブランカ)




Q&A、どうでしたか?
まだまだ不十分です。
認知症は奥が深いのです。

大抵のことは、
情熱や思いがあれば実現可能なのですが、
介護だけは
沢山の人の理解と協力が必要なのです。
決して、一人で抱え込まないことです。

因みに相談先は、
①市町村
②地域包括支援センター
③医師(専門医)や医療機関(認知症治療機関)
④その他、都道府県や認知症の人と家族の会

これは真面目な話なのですが、
私の提案している「うつ解消マニュアル」は
認知症防止になると思います。
とにかく、準備もお金も入りません。
ただ、実行すれば良いだけです。

認知症に限らず、実行実践の結果を
お知らせ頂ければ幸いです。
役に立たなかったという報告でも歓迎します。

コメントを出さないで欲しい人は、
「コメント反映不要」と一筆して下さい。
安心してご相談・経過や結果報告を!




検査のお願い

うつ症状は、色々な病気で出る症状でもあります。
必ず、MRIやPETのある病院で検査を受けて下さい。
脳血管性障害、アルツハイマー病、脳腫瘍、
頭部外傷、認知症、更年期障害、脳脊髄液減少症等、
色々な病気が考えられます。



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31 コメント

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Unknown (ま)
2010-09-05 23:02:36
大変ご無沙汰してしました。私の祖母の場合もやはり、孫である私のことがわからなくなり、「私はあなたのおばあさんではない」という態度になってしまったので、なんて呼んだらよいかわからなくなり、もともとあまり訪問していなかったのですが、なお、訪問しなくなったという経験があります。なぜか、同居している孫のことは最期までわかっていましたが、息子たちのことはわからなくなってしまっていたようですね。息子(父や叔父)は、わかっていても孫のことはわかるのにじぶんのことはわからない現実にショックはあったようです。
久し振りです、まーさん (けん)
2010-09-08 18:34:57
母も私を自分の夫の名前で呼んだり、最後は息子であることを忘れたようです。
ちょっと寂しい思いをしたのですが、母自身がボケていく過程で味わった悲しみや苦しみを思うと、そちらの方が悲しいことです。

ボケは徐々に進行します。
やはり、理解と寄り添うことが大切ですね。
断薬後について (ひまわり)
2010-09-10 17:22:55
1年半前からうつになり、しばらく薬を飲んでいましたが、2か月前から断薬しました。
最初の3週間くらいは離脱症状をやり過ごすのに必死でしたが、ここにきて鬱がきつくなってきました。
1日ごとに比較的軽かったりとても重かったりと繰り返しています。
このようなことはありましたでしょうか?
私は気功をやっています。でも鬱がきついときはそれもなかなかやるのが大変ですが。
何かアドバイスなどありましたらお忙しいところ申し訳ありませんがお願いいたします。
おはー、ひまわりさん (けん)
2010-09-12 09:00:38
コメント返信遅くなってすみません。

断薬、よく決心しました。
そして実行・・そして離脱症状。
うつを治すための最短距離であり、唯一の決心と実行であることを肝に銘じて下さい。
断薬の選択をした自分を信じて下さい。

今出ているのは、離脱症状だけではありません。
うつの症状でもあるのです。
本来の生体反応なのです。

気功、良いですね。
適度な運動はセロトニンを増やすし、何と言っても気功の呼吸も良い。

私のマニュアル、実行してますか。
特に朝早い起床と朝日を欠かしてはいけません。
否定語はいけないのですが、辛い時は「痛い」とか「辛い」とか声を出す事は必要なことです。
必要な脳内物質は、言葉と発せられた言葉との関連があります。
明るい言葉はドーパミン、痛みなどはベーターエンドルフェン・・・等々、薬などに頼らなくてもちゃんと脳が反応して、必要な脳内物質を出してくれるんですよ。

ひまわりさん、どんな病気でもサインコサインしながら、良くなっていくものです。
しかし、断薬しながら私のマニュアルを3か月も実践していれば、必ず治ります。
マニュアル掲載から3年経過していますが、延28万人のアクセスがあって、良くなったと言ってくれた仲間が1000人以上もいるのですよ。

ひまわりさん、自分の決断を信じて下さい。
応援してますよ。

因みに、私の場合、断薬は医者や周りの人達から大反対があり、断薬後は私のマニュアルしか頼るものがなかったこともあり、一時かなり悪くなりました。
しかし、私は自分を信じる事が出来ました。
これで死んでも本望と思い、ぶれる事はありませんでした。

頑張る希望は、決してひまわりさんを裏切りません。

ひまわりさん、また、経過をお聞かせ下さい。
ありがとうございます。 (ひまわり)
2010-09-17 08:35:32
早速回答をくださり有難うございます。
朝は主人のお弁当作りなどもあるため必然的に早く起きています。
カーテンも厚手のものはひかず薄手のもののみにし、早いうちにカーテンを開けています。
玄米ご飯は数日前から開始しました。
これはダイエットにも良いですね。
以前楽しくやっていたことが出来なくなった、興味、やる気が減退していることが一番つらいので、一日も早く元気になりたいという思いです。
でも焦っては自分を詰まらせ悪化させてしまうことも十分体験しています。
焦るんじゃなく、焦る気持ちを抑え、一日一日を大切に越えていくことを当面は目標にし、小さなことに喜びと感謝できるようにできたらいいな・・と感じています。
子供が2歳過ぎで保育園などには預けていないため、ジョギングやウォーキングなどがほとんど出来ないのがつらいところです。
気持ちが内向きになったり、激鬱の時などにさっと立ち上がりジョギングなど出来るといいのですが。
症状の億劫感がまだ沢山あるのですが、スポーツクラブのベビースイミングにを一緒にしようかと思っています。
子供がメインなので私は泳げるわけではありませんが気分転換と、生活のリズムづくりの助けにはなるのではないかと思いまして。
身体的症状は根性で越えられそうなのですが、精神的症状(鬱、絶望感、焦り)をどう交わしていくかが勝負になると思っています。
まだまだ一進一退の毎日ですが、マニュアルを再度見て頑張りますね。
ひまわりさん、オハ― (けん)
2010-09-19 09:02:38
早起き、朝日、玄米OKですね。
ご主人の協力はどうですか?
子供は手がかかるけど、まだ小さいのでお母さんも子供も一緒が一番ですね。おばあちゃんの協力はどうですか?

どんなことも笑顔で乗り切るためには、ほどほどの結果を受け入れることと周りの人の協力が欲しいですね。

ひまわりさん、自分を採点しては駄目ですよ。
今、何かをする、チャレンジする、その事自体が大切なことです。
今は何もできなくて、当たり前なんです。
断薬を決断継続する勇気、ご主人の毎日の弁当作り、子育て・・・私は、ひまわりさんに満点を差し上げたいと思います。

最後に一つ大切のこと。
嫌な思いが頭に少しでも浮かんだら、それを打ち消そうとしないで、他の事を考えて下さい。
楽しい事が一番ですが、今日の夕御飯を何にするかとかお母さんや友達に電話するとか、気功や挑戦したいスポーツのこととか・・・何でもいいから、他の事をね
ありがとうございます (ひまわり)
2010-09-19 12:49:40
返信ありがとうございます。
以前元気だったころの自分と今の自分を比べてしまう思考がどうしても出てきてしまったり、本来の自分では思いもしないようなマイナスな思いが湧きあがって、それを打ち消そうとエネルギーを消耗したり・・・。
マイナスな思いと闘わない方がよいかもしれないですね。
相手にしないで他のことをサッとやり始めるのが一番かもしれませんね。(食事の支度や気功など)
バナナ・玄米黒酢、大麦若葉、摂取し始めました。
一進一退の毎日ですが一日一日を頑張ろうと思います。
おはようございます (ひまわり)
2010-09-27 07:51:09
やっと涼しくなりほっと一安心ですね。
夏の猛暑でお休みをしていたガーデニング、再開しました。
経過と質問を兼ねてコメント記入させてもらいました。
建設的な行動の積み重ねがわりとしやすくなった、うつがひどくても一念発起して動き始めたらわりと出来るようになんとなくなりました。
その反面、過緊張状態、うつ、マイナス思考などは強くなっているような傾向があります。
昨夜はいい感じで呼吸法瞑想している最中に不安発作がおきてしまい、夜中も何度かおきましたので心配しました。(でも頑張ります!)
色々な症状が立て続けにでているとどうしても弱気になってしまう時があるので質問をしたいのですが、このような症状の波は幾度も来て、その都度あわてずにやりすごしているとだんだん回復していくものですか?
先日のコメントにも、サインコサインしながら良くなっていくと書いてくださいました。
きつい波が来た時の心構えがもっと必要ですね。

乱文で申し訳ありません。
今晩は、ひまわりさん (けn)
2010-09-27 23:19:50
コメント、今見ました。

過緊張、マイナス思考、不安発作、中途覚醒・・・全て、交感神経優位状態です。

こんなに一生懸命努力しているのに・・・なんて、考えていませんか。
何か、心配事が出来ませんでしたか。

焦っては、駄目です。
呼吸法や瞑想の時に、無にならなければならないのに、何か考えてしまいましたね。

副交感神経万能のように言われていますが、実はやはりバランスです。
うつの生体反応として、交感神経から副交感神経優位、行きすぎると今度は交感神経優位・・・最初は、この幅が大きいほど喜ばなければなりません。自律神経が本来の仕事を始めたと考えて下さい。

少しの間、振幅が大きいのですが、一週間くらいでおさまります。
調子が良い、悪いを声に出しましょう。
必要な脳内物質が出て、症状を緩和します。
出来れば、嫌な思いは打ち消そうとしないで、直ぐに他の事をしたり考えて下さい。

ひまわりさんに勧めたいサプリメントがあります。FANCLの「さえぴか」です。
一度試してみて下さい。
私は、もう6年位飲んでいます。
それも、規定量の半分の1日1錠です。

ブログ左にあるカテゴリーの解消法の説明、じっくり読んでくださいね。

治ろうとする生体反応は、先ず大きな振幅があって、徐々にしかし最後はいきなりと言っていいほどあっけなく治るものです。

一つ約束して下さい。
決して、脳に作用する薬は飲まないでくださいね。
治すのは、あくまで自分自身の生体反応であり、自然治癒力なのですから。

ありがとうございます。 (ひまわり)
2010-09-28 08:06:33
心配事はあります。
整理しないといけない事柄があります。
でも今の状態ではまともに考えることが出来ないので整理は少しずつ、状態が少し回復してからにしようと思います。
昨日の不安感は昨夜大体おさまり、元の症状のきつい状態になりました。胸に鉛の玉を抱えて、まだ何も出来ないのにしなければいけないという焦燥感やまとまりのない考え等など。
これもうつが故だと思いますのでマイナスな精神症状が出ても焦らないように努めたいと思います。
振幅があるんですね。 擦り傷が勝手に治るように、自然治癒力というものを備えてくださっているのですよね。
つい症状のみにとらわれて苦しさから症状を消すことに走りがちですね。でも人間に与えてくださった自然治癒力を信じてどんなに辛くてもじっと堪えることが必要かもしれませんね。
その間、何故こうなったのかなど悟り新しい自分になるために備えることが大切なのかもしれませんね。
気が遠くなる作業のようにも感じますが、それが本来なのかもしれませんね。
あまりのつらさに不安になったり弱気になったりすることもなんどもあるかもしれませんがそんな時はどうかよろしくお願いします。
いつもすみません、有り難うございます。
薬なしで治した方があまりにも少ないためとてめ有り難いです。

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