こんにちは♪
2024年7月に福島県へ旅行しました。
観光したいスポットというよりは、宿泊したい旅館があったので今回福島行きが決まりました。
旅館に行く前に福島の有名な観光スポット「大内宿」へ。
大内宿
この日はあいにくの天気にもかかわらず、駐車場まで行くのに大渋滞してました。
到着する時間が少し遅くて12時ぐらいだったので、特に混んでいたのかもしれません💦
ここから駐車場までは約30分ぐらいかかりました。
大内宿は江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた場所。
山本屋
山本屋では「くるみそば」が有名
会津産の鬼ぐるみを蕎麦つゆと混ぜてくるみダレにして蕎麦と絡めて食べます。
こちらの建物は200年前に建てられた民家、戊辰戦争の際には新政府軍の宿舎になっていたそうで店内には、新政府軍の兵士が斬りつけたと思われる刀傷が残っています。
民宿 伊勢屋
大内宿には「民宿 伊勢屋」というお宿もあります。
客室は全部で4室のみで全室エアコンなし(夏は扇風機、 冬は炬燵と石油ファンヒーターのみ)
お部屋によっては文化財に選定されていて、新建材を一切使用してないので冬場は冷えるようです
観光客がいなくなった時間に大内宿を散歩したりできるのはここに泊まる特典ですね!
茶房やまだ屋
やまだ屋はカフェと雑貨のお店でお土産品なども販売しています。
土産店奥には築400年の古民家を改装したカフェがあり、だし巻き卵を挟んだサンドウィッチが人気。
三澤屋
お昼はこちらの三澤屋で食べることにしました。
しかし、待ち時間がなんと100分!
どうしようかと悩んでいると、1組のカップルが別のお店に行く事にしたからと番号札を譲ってくれました。
待ち時間は25分ほどで店内に入れました。
席はちょうど上の写真の営業中の看板のところでした。
※ここは入口ではありません
お通しにきゅうり頂きました。
▼メニュー
高遠そば
会津の殿様が高遠で育ったことで、大根おろしを基本にしたものを「高遠(たかとお)そば」と言うそうです。
三澤屋では長ネギを箸がわりに使って食べます。
天ぷら
他の野菜で隠れてしまってますが、会津名物のまんじゅうの天ぷらもありました。
水そば
大根のつけ汁が付いていて、蕎麦つゆで割ってクルミや大根おろし、花かつおなど入れて味変して食べれます。
こちらのお蕎麦の方がコシがあるように感じました。
初めてネギでお蕎麦をすくって食べました😄
生ネギをかじる事も初めてで、ネギ自体は苦味があるので少ししかかじれません💦
これ全部食べる人いるのかな…。
申し訳ないですが、ネギ残しました。
お蕎麦はとてもおいしかった👍
大内宿の1番奥に小高い丘の上の展望台があります。
ちょっと急な石段を登らないといけないのですが、ここからの眺めは最高です!
天気が良かったらなぁ〜。
今回紹介してないですが大内宿には他にもたくさんのお店が並んでいます。
アカベコランド
会津若松の伝統的な民芸品「赤べこ」テーマにした見て・学んで・楽しめる観光施設
赤べこの絵付け体験ができるので自分だけのオリジナル赤べこが作れます。
お土産としても人気のある赤べこ。
古くから厄除けや幸運を運んでくるという縁起物です。
自宅にも飾りたくて、いろんな種類があるこちらのお店に来ました。
干支も赤べこがあったので、自分の干支「羊赤べこ」を購入しました😄
定番の物からカラフルな可愛い桜の模様や動物柄の物、企業とコラボした珍しい赤べこがたくさん置いてありました。
こちらのお店では赤べこグッズ以外にもお菓子も販売しています。
・アカべこランド飯盛山店
・アカベコランド 七日町店
今回、アカべこランド飯盛山店に行きましたが近くには「さざえ堂」と言う六角三層の木造のお堂で二重らせん構造になっていてこちらも見所です。
国指定重要文化財「さざえ堂」
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