今のトランプ大統領になってからアメリカは
いや、世界中がこの無謀な大統領に翻弄され
辟易してきています。
日本でも字幕付きで放映されたのでご存知かと
思いますが、トランプとゼレンスキーの会談
二人のネイティブが小国の大統領に向かって
「私達に感謝してない、感謝しろ」と
執拗に迫って見ていてとても見苦しく、
「恥ずかしい」とさえ感じたのは
私だけではないでしょう。
この場面を見て私は某国が毎度日本に対して
「誤れ、謝れ」と言い続け、日本が
「何度謝っても誤り足りない」と言い続ける。
某国に賠償金を幾ら払っても
「これでは足りない」と言い続け
トランプのウクライナの鉱物資源の利権を
手に入れようとするやり口と全く同じだと
感じてしまった。
多分、前政権ではなく、この私のトランプ政権に
「感謝しろ」と言ってるのは間違い無いでしょう。
そして数日後に行われた施政方針演説では
1時間40分と長い演説で、自分の功績を称賛し、
自画自賛と前政権の批判となりました。
米史上初めての有罪評決を受けたトランプ
自らを起訴に追い込んだ司法省に対し
相当恨みを持っているので、政治的圧力で
無謀にも司法省を解体しようと迄目論んでいる。
又デンマークの自治領のグリーンランドを
併合すると言ったり、パナマ運河を
支配すると言ったり〜
イスラエルのネタニヤフ首相と会談した際には
パレスチナのガザ地区を、高級リゾート地として
再開発すると突拍子もない事を平気で言い
日本との関税問題は未だ決まってない様だが
来月には今より何倍もの関税が課され
これ迄以上に物価の上昇は避けられないでしょう。
トランプ米大統領が放った「日米同盟不平等論」が
日米関係を揺るがす事態になっていて
「われわれは日本を守らなければならないが、
日本はわれわれを守らない」って「今更何なの?」と
言いたい。
トランプ大統領はカナダ、メキシコ、中国、
ヨーロッパとあらゆる国に関税をかけようとし
つい先日隣国のカナダへの関税を大幅に引き上げると
警告した数時間後、カナダも報復措置として
「同じ関税をかける」と言ってくると、これを撤回
元に戻すと二転三転し再び混乱させる。
これ迄隣国同士仲良くやって来たのにこれでは
貿易戦争に繋がる。
アメリカNo1と言えどもどの国も自国が
一番大事なのが分からないのだろうか?
又連邦政府の多様性、公共性、法摂性(DEI)を
終了する大統領令に署名、これによって様々な
活動や政策プログラムが廃止となりました。
言論の自由や活動、これ迄の資料などが
撤去されたりと何処かの国と同じような
共産国へと変わりそうです。
こんな人物を大統領に選んだのもアメリカ国民
共和党の知人が「今やっとトランプの本質が
分かった」と言ってましたが〜
とにかくアメリカは今後関税の問題で
益々物価が上がって大変になりそうです。
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