あけましておめでとうございます。


昨年も数少ないブログ更新にもかかわらず、変わらずにメッセージを下さったり、ご覧下さいましてありがとうございました<(_ _)>


今年こそは定期的にブログを更新できるよう、心に余裕を持ちたいと思います!今年もよろしければお付き合いくださいますようよろしくお願い申し上げます<(_ _)>




余裕ができれば、いずれ長男・次男それぞれの受験を通して得た想いや経験・ノウハウを、記録としてブログに留めておきたいと思っています。




子供たちの通う高校は、毎年、有名大学や学部への進学者数を公表します。3人の子供たちがそれぞれ中学受験を終える度に、また、塾がPRする合格者数を見る度に感じてきたことなのですが、そこに通っていることとその数の中に入ることとは全く別物なんですよね・・・。


こんなことは判かりきったことなのですが、また、彼らの幸せの価値観とは全く別次元の物であることも十分承知してはいるのですが・・・それでも、今回こそ、次男の満面の笑みを願ってやみません。


今年も良い年になりますように!

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帰省

今年は先週の金曜日で仕事納め。

今年も良く?働きました(笑)


と、いうわけで、受験生の次男とママは家でお留守番、今回はあーちゃんと長男と3人で関西に帰省。


帰省のついでに京都で降りて北野天満宮にお参り。新年にお参りしようかとも思ったのですが、想像を絶する混雑が予想されますので、リスク回避しました(~_~;)


こんな中途半端な時期にお参りする人はいないだろう、と思っていましたが、参拝客の多さにビックリ!!真ん中の鈴を鳴らす列が延々と続いていました。




受験生の親御さんは皆同じ思いなんだなぁ、と改めて思いました。



つい最近、次男に、『今の学校行って良かった?』と聞いたことがあります。


次男は間髪入れず、『行ってよかった!行かせてくれてありがとう!』と。また、『卒業しても皆と胸を張って会えるように頑張るんだ!○○高校卒って胸張って言いたいしね!』とも。


これで言葉と結果が一致してくれれば言うことないのですが、この状況ならば、例え夢破れて浪人しても、大崩れはなさそうです(1浪で収まるならば、ですが)。



あーちゃんは、こういった会話や親・子それぞれの行動をつぶさに見ています。


親として、あーちゃんの聞き分けの良さなどを可哀そうに思うことがありますが、私が親であることや、生まれた順番なども含めて、あーちゃんには、これが本人には変えることはできない業のようなものだとあきらめてもらうしかありません(苦笑)



子供たち全員、自分で選んで、なりたいものになって、幸せになってもらいたいと思います。



菅原道真さま、何卒、何卒、よろしくお願いいたします<(_ _)>


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近況報告

またまた前回の投稿からずいぶんと日が経ってしまいました。

皆様お変わりございませんでしょうか?


あーちゃんは、相変わらずふわふわと楽しく学校生活を送っています。

幸い、部員の多い部活に入っているので、部活の友達をコアに、クラスでも楽しく過ごしているそうです。


その部活では、この秋、2年生の先輩が引退し、いよいよ最高学年になりました。同期と一緒にあれこれ試行錯誤し議論しながら、中・高併せての大所帯をふらふらとダッチロールしながら運営しているそうです。

ピアノも続いていまして、中学入学当初から、定期テストで各主要教科80%以上かつ総合計80%以上の得点率をとることをピアノと部活の両立の条件としていましたが、ギリギリのラインを走りながらも、なんとか途切れることなく今に至っています。


勉強については、学校では順位はおろか平均点も公表されませんので、高校1年から部活の友人と一緒に英・数のみ学校近くの駿台に通っています。テスト前など楽しく自習室で勉強しているようです。


長男は、ホントに昨年の今頃とは全く違う顔つきで、新婚さんも住めるような広い下宿(我々も遊びに行けるように借りました)で、のんびり楽しく部活に打ち込んでいるようです。


次男は高校3年生。いよいよこれから大学受験に挑みます。

センター試験まであと1カ月を切って、ここに来てようやくエンジンがかかってきた?ような気がします。


親に資金力が無いため(泣)、今年は国立のみの受験。

前期試験の前に、本人曰く『第三志望』の大学の推薦(一般枠)試験があり、受験する予定です。夏頃、推薦受験について話し合ったのですが、次男曰く、合格したら行ってみたい学校のひとつなので受験したい、と。


面談で学校の先生に受験できるかどうかなど伺ったところ、問題無いとのこと。次男は先生に指導を受け、志望動機などをまとめ、先日願書を提出したようです。


推薦を受けるくせに、志望校を確認すると別の学校を挙げるので、万一、推薦に合格した場合、第一志望への挑戦権を失うことになることを何度も説明したのですが、まあ、推薦も前期・後期の試験のどれも、挑戦権を得られるかどうかはセンター試験の結果次第ですし、まあ、本人の強い希望なので、好きなようにさせました。


おそらく、兄が苦闘している姿を見て、弱気になったのではないかと思います。次男らしい割り切りと言えばそうなんですが。



間もなく今年も暮れて行きます。


時が経つのは早いもので、この歳になると、なんとなく緩やかに加速度をつけて時間が過ぎて行っているように感じます。


時の流れは変えられませんが、時間の密度は変えられるのではないかと思います。

子供たちそれぞれが大きな選択を迫られる時期でもあり、巣立ちまでなるべく密度濃くかかわりたいと思っています。


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