昨日は嵐のような合同面談会だったわけだが、明日には息子くんがお世話になっている自閉症トレーニング施設で担当の先生との面談がある。今回は我々親も含めて息子くんと先生と話す段取りに・・・・・・

 

なっていた

真顔真顔真顔真顔真顔

 

今月の担当の先生との面談が親子合同ということを知ってから面談の日が近づくにつれて息子のテンションがイマイチになっていることに気がついた。そして合同面談のことを昨日知った旦那は

 

「俺もせっかくだから参加して先生と話をするわ。」

 

と突然参加することを決めた。

 

それを知った息子は一気にトーンダウン・・・・

 

「なんでパパまで参加するんですか?お母さんだけでいいですよ。」

 

と、大きなため息をついた。

 

「本当はお母さんが一緒なのもアレなのに・・・・」

 

どうやら息子は担当の先生と二人きりで仕事のことやら色々なことを話したいようだ。確かに親が一緒だと話したいことが全部話せないし、話したことは全部親が聞いているわけだから息子も正直たまったものではないだろう。

 

そしてとうとう今朝、明日行われる合同面談に関して

 

憂鬱だ

 

と旦那に吐露した。


旦那は

「そんなにパパが行くのが嫌なら行くのやめるよ。お母さんだけが行けばいいから。」


と息子に話したものの浮かない顔のままだった。


「面談に親がいるのが嫌なんだな。」

 

まあ普通そうだろ

真顔真顔真顔真顔真顔

 

言っても20歳

真顔真顔真顔真顔真顔真顔


「先生との面談にお母さんもついてきてよ!」

 

とかいう20歳の息子がいたら、多分ブン殴る(コラ)

 

出かける準備をしているときに余りにも落ち込んでいたので

 

「息子くん、もし合同面談が嫌ならこの後に担当の先生に連絡を入れなさい。

 

『僕は親と一緒に面談したくありません』

 

そうやって書けばいいんだよ。嫌なことは嫌だって言わないといけないよ。」

 

「そうですね。メール書いてみます。」

 

と言って出かけていった。

小一時間後に担当の先生から

 

「明日予定していた面談なんですが、息子くんが両親と一緒に面談をするのは嫌だと言っているんですが、ご両親との面談はまた日を改めてということで明日は息子くんだけが面談ということでも大丈夫でしょうか?」

と連絡があった。

 

「もちろんです。彼は面談をとても楽しみにしているんですが、今回は私たちも一緒にということで非常にストレスを感じていました。きっと話していることを聞かれることや、話したいことを全部話せないことが嫌なんだと思います。私たちは別日にオンラインでも構いませんので先生のご都合のよろしい時に予定を組んでいただけたら。」

 

ということで明日の面談には行かなくても良くなった。

家に帰ってきた息子くんが


「お母さん、担当の先生に連絡したら明日は僕一人で面談することになりました。」


「うん、お母さんも先生から連絡がきたよ。お母さんたちはまた別の日にやることになったから、明日は息子くんが話したいことを話してきたらいいよ。そして嫌だなと思うことは、ちゃんと嫌だと相手に伝えないといけないよ。」

 

「わかりました。」

 

こうして息子くんの社会順応レベルが一つ上がった。

 

 


リンゴの花が満開である。


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