お断り:爬虫類が嫌いな方は最後までみないで下さい。
衝撃的な映像があります。
最終日は琉球最大の聖地、久高島へと向かいます。
「・・・触って撫でたい」
「馬鹿なことを言わないで仕事、仕事!!」
「・・・ちゃんと仕事をしているよ(´;ω;`)」
「時間を間違えたのに(●`ε´●)
しっかりとする!
ほら、待っていますよ!!」
久高島へと渡る船❨高速船❩が満席のため、次のフェリーまで約1時間30分ほど空きます。
その間、1人ならともかくツアー参加者の皆様を船着き場にて待たせるのはできません。
空いている時間を利用して斎場御嶽へ。
斎場御嶽をあと、新鮮なサトウキビをその場で絞ってジュースにしてくれるお店へ。
生のサトウキビをかじるのは初体験でしたが、甘くて美味しかったです。
久高島へ渡るフェリーにて撮影。
透き通る青い海の下には魚が泳いでいて、それを釣って刺身にして食べたら美味しいのかな?と思ったのはここだけの話しです。
久高島に上陸後、電動トゥクトゥク(注∶三輪自動車、東南アジアにて良く見られる。日本でも販売しています)にて移動します。
2時間で6.000円と高いのですが、3人乗りなのと移動距離を考えるとこれが最善の選択です。
「ちゃんとしているな〜(^^)」
「前回の無茶した痕跡はしっかり残っていますよ(●`ε´●)」
「なんでそんなに怒るのさ〜」
「当たり前でしょう、沼矛を使ってどれだけ無茶難題したと思っているのですか!!」
「でもさ〜結果的にうまくいったよ(^^)」
「・・・・それは否定しませんけどね(●`ε´●)
ランチを取るべく船着き場付近へ。
此方を見つけてツアー参加者の方に営業してしまいました(^^)
ランチは琉球王朝宮廷料理の1つ、イラブー汁。
見た目で嫌われる方が多いのですが、ものすごい滋養強壮、疲労回復をすることができます。
味は・・・白身魚や鶏肉が嫌いな方にはお勧めしません。
「有り難く頂きますm(_ _;)m」
「なに似合わないことを・・・(-_-;)」
「命を頂くのだもの、これくらいしないと」
「それならいつもすることですね、こんな時だけ行うのは駄目ですよ?」
「蛇神様に怒られてしまうかな?」
久高島から沖縄本島にフェリーにて戻ったあと、リクエストを頂いてひめゆりの塔へ。
「うん、鎮魂がしっかり出来ているな(^^)」
「あれだけ無茶なことをしていれば当然かと・・・」
「まあそうだよね~これで駄目だったなんて言われたら目も当てられない」
「まったくもう・・・・」
このあと空港にてツアー参加者の方とお別れして、最終便で東京へと戻りました。
おまけ
「次に沖縄へ来るとしたらいつになるかな・・・・」
「割と早いですよ、覚悟されておくと良い」
「なにそれ、無理してまで沖縄に来なくても良いのだけど?」
「やるべきことがある」
「アマミキヨ殿に会うのは楽しいから良いけど・・・ユタやカミンチューたちがまだまだ健在でしょうが。
私のような大和人が何かしなくても良いのでは?」
「行ったことの確認をしなくて良いのですか」
「それはそうだけど・・・でもさあ!」
「でもも何もないでしょう!
求められたらさっさと仕事をする!!」
「アヤ!」
「まったくもう・・・・これで神剣を持つことを許された者と考えると情けなくて頭痛がしてきます」