アニメポケットモンスターシリーズではゲーム版とは違うポケモン図鑑による解説がされています。アニメではどのように解説されているのかまとめていきたいと思います。
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ポケットモンスターベストウイッシュ
第63話『通信交換進化! シュバルゴとアギルダー!!』
チョボマキ
(イッシュ図鑑No.122 / 全国図鑑No.616)
マイマイポケモン。敵に襲われると殻の蓋を閉じて防御。蓋の隙間からベトベトした毒液を飛ばす。
ベルがアララギ博士とのバトルで繰り出したポケモン。第49話にも登場し、似たような内容で解説されていたが、改めて人見知りな性格をしている事が今回判明した。今回使った技はまもるのみ。
カブルモ
(イッシュ図鑑No.094 / 全国図鑑No.588)
かぶりつきポケモン。森や野原に生息。草木や樹木の陰に潜み、危険を感じると酸性の液を飛ばし抵抗する。
アララギ博士がベルとのバトルで繰り出したポケモン。ベルの臆病なチョボマキとは対照的に気が強い。使える技はつつくととっしん。
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ギアル
(イッシュ図鑑No.105 / 全国図鑑No.599)
はぐるまポケモン。2つの体は組み合わせが決まっている。かみ合い、回転することでエネルギーを作り出している。
サトシ達がアララギ博士と共に電気石の洞穴内を調査している時に遭遇した野生のポケモン群。
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ギギギアル
(イッシュ図鑑No.107 / 全国図鑑No.601)
はぐるまポケモン。ギアルの最終進化形。赤いコアはエネルギータンクの役割。チャージしたエネルギーをとげから周囲に撃ち出す。
サトシ達がアララギ博士と共に電気石の洞穴内を調査している時に遭遇した野生のポケモン。万年筆が体の歯車に挟まって苦しみ、電気を発して洞穴の電気を乱し、ベースキャンプの電子機器にまで影響を及ぼしていた。チャージビームのようなものを放っていたが技名を口述されていないので不明。
アギルダー
(イッシュ図鑑No.123 / 全国図鑑No.617)
からぬけポケモン。チョボマキの進化形。重い殻を脱いだため身軽になった。まるで忍者のような身のこなしで戦う。
ベルのチョボマキがアララギ博士のカブルモとの通信交換の末進化した姿。使える技はでんこうせっか、みがわり、じこさいせい、はかいこうせん。交換後はベルの元へ返されずアララギ博士のポケモンとなった。アギルダーは第57話でもほぼ同じ文章で解説されている。
シュバルゴ
(イッシュ図鑑No.095 / 全国図鑑No.589)
きへいポケモン。カブルモの進化形。鋼鉄の鎧が全身をガードする。
アララギ博士のカブルモがベルのチョボマキとの通信交換の末進化した姿。チョボマキの殻を貰って鎧となった仕組み。使える技はファストガード、てっぺき、みだれづき、はかいこうせん。カブルモの頃の交戦的な性格はそのまま引き継がれている。交換後は博士の元へ返されずベルのポケモンとなった。
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