本日もご覧いただきありがとうございます😁
東京・中央区築地に鎮座する波除神社におまいりしました🙏
YouTube版はこちらでご覧いただけます。
☆チャンネル登録&👍いただけますと、とても励みになります🙇♀️
🔷 創建の歴史
波除神社の創建は17世紀半ばの万治年間とされています。当時、幕府により推進されていた築地の埋立工事は激しい波風により難航していました。ある夜、海面に光る稲荷大神の御神体が現れ、人々がこれを祀ると波が静まり、工事は無事完了。以来、「波除」の尊称とともに、災難除け・厄除けなどの神として信仰されるようになりました。
🔷 江戸時代の様子
江戸時代に始まった、大きな獅子頭を担いで町を練り歩く祭礼は「つきじ獅子祭」として、いまも6月に行われています。
🔷 ご祭神について
ご祭神は衣食住や商業の守護神・倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で、波除さまと称されています。また、摂社の弁財天社には「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」を祀り、学芸や福徳・財運のご利益があるとされています。
それでは、境内の様子を見ていきましょう!
スポンサーリンク
境内の様子①〜ご本殿
▼この日は、銀座からぶらりと歩いていきました。途中の歌舞伎座です。
▼築地市場駅から徒歩3分ほど。場外市場も外国人観光客でいっぱいでした!
▼昭和感漂う街の風景。
▼市場のある波除通りの先に、神社が見えてきます!
▼築地市場駅からは徒歩6分ほどで到着!
▼鳥居の先には、ご社殿が見えています!
▼鳥居の先、左手側に手水があります🙏
▼こちらがご社殿です。
▼現在の社殿は、戦前に建てられたもの。
▼国産の檜材で造られています。
▼美しい神明造りのご社殿です☺️
このあとは、境内社なども見ていきましょう!
スポンサーリンク
境内の様子②〜境内社など
▼摂社の弁財天社。獅子の頭の宝珠の中に市杵島姫命のご神像が祀られています。
▼こちらは「獅子殿」。神楽殿を全面改築した建物で、大獅子が収められています。
▼手水鉢奥の末社には、天照大神をはじめとした四柱がお祀りされています。
▼獅子殿の右手側には「おきつね様」と親しまれるお社があります🙏
▼有名チェーン店から奉納された石碑も🐮
▼境内には十二支の彫刻された石碑が点在しています🐒
▼境内北東側にも様々な石碑が並んでいます。
▼活魚塚やすし塚、玉子塚など、築地市場に関係すると思われる団体からの奉納が多く見られます☺️
▼築地市場の街並みを眺めつつ、神社を後にしました。
それでは、最後に御朱印のご紹介です😊
スポンサーリンク
御朱印のご紹介🖌️
▼御朱印は、ご社殿右手側の社務所窓口でお受けできます。
▼「波除神社」。
▼「波除弁財天」。
▼7のつく日には七福神参りの御朱印もお受けできます☺️
スポンサーリンク