前回の続きです。昨年暮れに名古屋市市政資料館に行きました。こちらは文化のみちの起点とされてます。
国の重要文化財、旧名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎を、保存し公開しています。
ネオバロック様式の大正時代の建造物です。
こちらは朝ドラ「虎に翼」のロケにも使われました。
中央階段。
ステンドグラスの窓が美しい。
昨年の紅白で米津玄師がこの階段で歌ってましたね。
漆喰塗り、マーブル塗りの仕上げが素敵すぎます。
当時の裁判風景。
地下の拘置所。
狭い独り部屋です。
喫茶室でカフェオレと小倉トーストをいただきました。
珈琲とあんこ、パンとあんこの相性はシャーロック・ホームズとワトソン君だ。
これを思いついた名古屋人、尊敬します。
旨い…☕
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旧ビルの、特に階段が堪らないものがあります。
聖マリア教会。
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教会のレンガ壁の上と名古屋高速の狭間から西に傾きつつある陽の光が差し込む。
神秘的な美しさでした。
まだ文化のみち散策は制覇してません。
また後日、大正浪漫が薫る道を歩きたいと思います。