医療法人聖仁会 松本医院 Xより転載
2025年3月26日
https://x.com/matsumotoclinic/status/1904890582780305752
ーーー転載開始ーーー
松本医院院長の松本です。
私には四人の子供がいますが、実は四人とも定期接種のワクチンを一度も打たせていません。
これは、ともすれば「子供達に何かあったらどう責任を取るつもりだ!?」とか、
「予防できることがわかっているワクチンを打たせないなど信じられない」とか、
「医療従事者のくせに反ワクなのか!?」
などといった非難・批判が殺到するようなことなのかもしれません。
しかし、とにかく考えに考えた挙句、私は打たせないことを決めました。
第一子が産まれた11年前の当時から、ワクチンに関しては、私としてはとにかく調べに調べまくりました。
おそらく医者の中でも、ここまでワクチンについて調べたことのある人は、ワクチンの研究者以外にはいないのではないでしょうか?
当然の如く、当時から子供達への予防接種が不要だと言っている人はほぼ(?)皆無でした。
逆に専門家は全員が必要と述べています。
ですが、深く調べれば調べるほど、不活化ワクチンに含まれるアジュバント(免疫賦活剤)の有害性やワクチン自体の副作用についての情報が頭から離れなくなり、妻と相談した上で(もちろん大反対されましたが)、とりあえず打つことを保留にしました(まずは生後一歳までに打つことになっていたBCGを打たせないことにした)。
そして、その後結局アジュバントの害について払拭できず、アジュバントが含まれている「不活化ワクチン」は全て打たせないことにしました。
一方、麻疹・風疹・おたふくなどの「生ワクチン」は、アジュバントの害はなく効果も高いと考えられるので、小学生までに罹らなかったら打たせるつもりでいました。
しかし、その後師匠の崎谷博征博士から「免疫」の真の意味(=形態形成維持システム)について学んでからは、結局ワクチンは全て形態形成維持を乱すものであることを知り、すべてのワクチンを打たせないことに決めました。
そして、子供たちの免疫(=形態形成維持システム)を重要視し、感染症に負けない、ワクチンを必要としない身体づくりができるように心がけています。
そのおかげか、四人とも何の健康上の問題もなく、(長女が骨折した時は入院しましたが)医者にもほとんどかからず、過ごせています。
むしろ、元気過ぎてついていけません(おそらくそれは我が家だけではないでしょうが・・・)。
当院では、アレルギー・アトピー疾患で苦しむ患児さんを診ることが多いのですが、そのような方にも、疾患増悪の可能性があるため、ワクチン接種は勧めていません。
もちろん当院のようなクリニック以外では、ワクチン予防接種は必ず推奨されますし、ひどい時には子供へのワクチン予防接種を拒否する親は「医療ネグレクト」扱いされてしまいます。
しかし、勇気を持って「打たない」という選択をした親御さんの考えを、医療者側が否定するのは良くないと思います。
当院では、親御さんが我が子のためにしっかり考えて出した答えなのであれば、どんな選択であっても尊重します。
当院のような、「自分の子供にもワクチンを一切打っていない院長がいるクリニック」も珍しいとは思いますが、まぁ全国にそのような病院が一つはあっても良いのではないかと思っています。
*当院では患者さんから子供さんのワクチン予防接種について相談されることも多いですが、ワクチン予防接種の是非についてのみの問い合わせには今のところ対応していません。
もし何か予防接種のことで相談したいという方は、とりあえず当院受付までご連絡ください!
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