あまり書きたいネタがない&書く時間もないので、「親が中学受験経験者だと有利か」という過去記事の再放送をお送りします(興味を持っていただけたら元記事も読んで下さいね〜)
私自身は中学受験を経験していませんが、伴走するにあたって中学受験経験の有無は大した問題ではないように感じました。それよりは、大学受験や資格試験でも何でも「本気の受験」の経験有無の方が違いが出るかなと思っています。
そしていずれにしても、当人として経験する受験と親として伴走する受験は結構別物です。自分がするのと人に教えるのは別、という点だけでなく、「親として」「我が子に」教える(サポートする)という特にメンタル面に一番の難しさがあり、ここはたくさんのお子さんを教えてきたプロでも難しいという本音をよく聞きます。
じゃあ中学受験の「伴走」経験者だったら有利なのかというと、2周目で先のことや全体像が見通せているという点で有利な部分は感じているものの、何周目でも「その子の伴走」という意味では結局毎回初めてというのが2周目が始まっての実感です。
とはいえ、同じじゃつまらないですからね。伴走が終わって「中受ロス」を感じている方もいるのではないかと思います。次男と中学受験の伴走をもう一周できるという境遇をポジティブに楽しみたいと思います
桑田佳祐 / 明日へのマーチ
子供らが笑う時 新しい朝が来る
希望を胸に歩き出す 足音よ フレー フレー