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ハンバーガー歳時記第52弾です(*´∇`*)
早くも4月に突入しました( *´艸`)いよいよ春爛漫な時節になりますね
急激に気温も上がり暑いくらいの陽気が続いて、桜も一気に開花しました。
二十四節気の「清明」を迎え、"万物が清く明るく生き生きとする"頃です。
俳句はそれよりも少し前の「啓蟄」に詠んだものになりますよ。
それではお楽しみください(゚∀゚)
ハンバーガー歳時記 其の伍拾壱
3月上旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・<>は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
170.春寒く一撃咬ます勝鶏や
13Diner 大阪市城東区
<はるさむくいちげきかますかちどりや>
「春まだ寒い時期に一撃を咬まして勝つ闘鶏だなあ」
「トドメの一撃」feat. Cory Wong / Vaundy
アニメ「SPY×FAMILY」Season 2 EDで、このMVがめっちゃ好き( *´艸`)
「互いの殺意でトドメ喰らっちゃうね」という歌詞で「一撃咬ます」と掛けます。
SHOGUN BURGER 心斎橋店 大阪市中央区
<さくらざかかをるはなばなかんしやうす>
「桜が咲く坂道で香る花々に感傷を抱く」
希少価値の高い"カカオ"を贅沢に使ったコラボハンバーガーをいただきました。
"カカオ"は季語に無いし春の俳句にはならないので「櫻」を季語にします。
ただ単語としては「櫻坂」で単に"桜の咲く坂道"というイメージで使います。
「桜坂」自体は全国に地名が実在しますが、この句では特定の場所にしません。
「桜」の咲く春の時期にどこにでもありふれた日常風景を切り取ってみます。
とは言え今回はイメージを補完するために2つの「櫻坂」を思い浮かべてます。
まず1つはこちらの曲です。
「桜坂」福山雅治
言わずと知れたダブルミリオンを記録した超ヒット曲ですね(*´∇`*)
私もカラオケでよく歌ってました( *´艸`)
動画を2つ貼ったのはオリジナルMVはなんかイメージに合わないからです。
歌声はもちろん本人がいいので音声は下ので視聴は上のでと使い分けます。
この曲の「桜坂」は東京の大田区に実際にある場所がモデルだそうです。
「揺れる木漏れ日薫る桜坂 悲しみに似た薄紅色」
「頬にくちづけ染まる桜坂 抱きしめたい気持ちでいっぱいだった」
歌詞だけ見ても切なく儚い失恋ストーリーなのがわかりますね。
男性が別れた女性を惜しんでちょっぴりクヨクヨしすぎな気もしますがw
男なんて所詮そんなもんです(´・∀・`)いつまでも未練たらしいのです
そしてもう1つの「櫻坂」は「櫻坂46」ですね(・∀・)ええアイドルグループです
元々は「欅坂46」として結成し2020年に「櫻坂46」に改名したそうです。
ファンではないのでそこまで詳しくないですが「欅坂46」の曲は知ってました。
「櫻坂」について調べてたらいつの間にか改名してたんだと驚いたくらいです。
ちなみにこちらの由来は東京港区にある「六本木さくら坂」で実在してます。
「欅坂46」時代は快調にヒットを飛ばしていたのでいくつかは口ずさめます。
その中でも何故か私はこちらの曲がすごく好きでよく聴いていました(*´ー`*)
「W-KEYAKIZAKAの詩」欅坂46 作詞 秋元康
正直「櫻坂46」の曲は全くわかりません(・∀・)改名を知らんかったくらいだし
でもこの曲は素朴で親しみやすい中にエモさがギュッと凝縮してるんですよね。
グループやメンバーの経緯についてとてもいろんな要素が詰め込まれてます。
ここでは書き尽くせないのでそういう感情があるとだけ押さえてください。
俳句には「櫻坂」とあるけど同時にそれは「欅坂」を連想する訳です。
「花々」は共に「坂=目標」を昇り続けた"仲間との絆が開花"したイメージ。
そこで秋元康の作詞が染みてきます(・∀・)いややっぱりこの人天才だわw
あまりに長くなりそうで全部書けないので詳しくは聴いてみてくださいね。
「櫻坂」→福山の曲で"失恋"→欅坂46の曲で"目標に向かう絆"→"櫻坂46"へ
「櫻坂馨る」=「さくらざかかをる」→"カカオ"→福山の歌詞の「薫る桜坂」
「花々」=「はなばな」→"菜花"
「感傷す」=「かんしやうす」→"甘蕉(バナナ)"→"甘藷(さつまいも)"
食材全部は入れられなかったけどまあまあ導入できたかな(・∀・)=3
172.菜の花の馨息吹くや戸惑ひぬ
HELLO! NEW DAY 大阪市西区
<なのはなのかをりいぶくやとまどひぬ>
「菜の花の香りが息づいているなあ。戸惑いを覚える」
一面の「菜の花」畑ってすごく明るいのにどうしてしんみりするんでしょう。
どうやら私だけではないみたいで深く染み入る歌が沢山見つかりました。
その中でもおそらく皆さんにも馴染みのあるこちらの曲を浮かべました。
「ひだまりの詩」Le Couple
いや~懐かしいですね(*´∇`*)人気ドラマの挿入歌でミリオンヒットです
1997年発売でもう27年も前になるの?Σ(゚д゚lll)そりゃ歳取るはずだわ
これもさっきと同様、オフィシャルのMVがどうもイメージ合わない(´・ω・`)
なので上の動画で視聴して下の動画で本人の歌を聴きたい感じですね(・∀・)
「菜の花燃える二人最後のフォトグラフ 『送るからね』と約束はたせないけれど」
今巻は以上になります(*´∇`*)
春の花の句に非日常で特殊な「闘鶏」をテーマにしたものも交えました。
実はこの俳句ちょっとお気に入りになって自画自賛してます(・∀・)
細かく言い出すといっぱいアラがありますが、所詮素人ですしね(´・∀・`)
俳句によってその情景がくっきり浮かべてもらえれば満足です。
どれか気になってもらえたらいいな( *´艸`)
ではまたご機嫌よう<(_ _)>
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