全治1ヶ月の風邪に
ようやく回復の兆しが見えてきた。
11月23日
夫と行った京都の紅葉狩り。
夜のライトアップ見物と
翌日の保津川下りは
身体が冷えた。
それまでが記録的な暑さだったから
身体が寒暖差に
ついていけなかったのかもね。
胸がゼコゼコして
咳喘息の症状が出始めた。
医者に薬を処方してもらって
4日後には出雲へ。
出雲は東京よりも
気温が10℃低かった。
続いて皇居の勤労奉仕。
体調に一抹の不安を感じながらも
無事に務め終えてホッとした。
小学校の勤務は休めないから
12月はバレエを休んで
身体を休めることを優先した。
2~3日前に
ようやく回復の兆しが見えてきた。
ゼコゼコが治まってきた。
薬や吸入が無しでも大丈夫そう。
あとは
身体の芯に溜まった疲れが取れるよう
身体を休めよう。
3年前にコロナ肺炎に罹患してから
咳が出やすかったり
呼吸が浅かったり
疲れやすかったり
その他にも軽微な後遺症があるけれど
あまり気にすることなく
上手に付き合って
人生を全うしようと思っている。
今日は冬至。
今年は、良く旅をしたな。
3月 出雲
5月 奈良
7月 久高島
8月 立山、倭姫御巡幸地、京都
10月 倭姫御巡幸、高野山
11月 京都、出雲
行きたい所がお膳立てされて
運ばれて行く感じだった。
心の声に従って動いていたら
周りの声はどうでも良くなって
自分のことに集中できるようになった。
どう思われるかじゃなくて
どう生きたいかが基準になった。
誰もが2つの使命を持っていると言う。
1つは「自分を楽しむこと」。
もう1つは
「自分を通して社会のお役に立つこと」。
この2つの使命に
集中できるようになってきた。
ただ、身体は年齢と共に衰えていく。
魂の乗り物である身体を
大切にメンテナンスしながら
私の使命を全うしよう。
今回の全治1ヶ月の風邪で
その事をつくづく思った。
身体があってこそ
使命を全うできるのだからね。
そんなことを思った冬至の夜。