こんばんわ。



2月1日から始まった東京・神奈川の中学入試。

私の勤務先の校舎ではおおよそが終了しました。

あとは、明日の慶応中等部の二次試験と

9日の公立中高一貫校の合格発表を待つのみです。


日本全国の中学受験生、本当にお疲れ様でした!!


塾講師の仕事をしている我々にとっても、2月1日からの数日は1年の中でも最も繁忙期。

ほぼ始発で家を出て、中学校の校門に行き、受験生を出迎え、その後、校舎に戻って入試業務。

本当に大きな喜びを味わい、悔しさも味わった数日でした。

受験生本人からはもとより、お父さんお母さんから涙ながらに合格報告をもらう瞬間は、家族のドラマに触れたようで、この仕事をしていて本当によかったと思いました。


しかし、毎年思うことですが

合格の笑顔がある影で、必ず不合格の涙があります。

第一志望に受かる子がいる一方で、不本意な進学を迫られる子がいます。

合格をして私立に進学する子が一方で、すべて不合格になり公立に進学する子がいます。

来年度は後者の子が少しでも少なくなるように、まもなく始まる新年度の授業に臨みたいと思います。


中学入試が終わると、本当に卒業生とはお別れです。

さみしい気持ちでいっぱいですが、彼らと授業ができて誇りに思います。





人気ブログランキングへ

応援よろしくお願いします。