昨日まで桜の開花で湧いてたのに一転寒の戻りの3月最後の週末

春めく前に冬の思い出を残そう



国宝!松本城

 

 

 
五重六階の天守の中で最も古く、戦国時代のまま天守が残っていることから
国宝キラキラ
に指定されている
 

 

サムネイル

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本来のルートと書かれていたらそちらから登城しましょう

 

 

 

太鼓門

 

太鼓門横には松本城最大の玄蕃石(左)

 

歴代城主の家紋のついた瓦が敷かれているのは

天守解体修理の際に使える瓦を再利用したからだそう

 

 

 

松本城は黒いお城です

 
黒は暗闇に紛れるため、白は大きく見せるため
黒は鉄砲の砲弾を見えにくくするなど言われてるけど
どちらも防火性や弾丸への耐久性、そして見た目により施されている
 
黒いお城は「黒漆」、白いお城は「白漆喰総塗籠」
 
黒漆は高級ではあるけど工期が短い
白漆喰のほうが膨大な手間暇がかかる
 
 以前は黒い城=豊臣、白い城=徳川と言われてきたようだけど
現在は一概にそういうわけではないらしい
最近の資料ではどちらも発生年代は変わらないらしく
築城主の好みや風土、事情などが加味されてるらしい
 

 

 

大天守はこんな急な階段を登ります

基本階段は立ち止まったり撮影禁止
ここはスタッフ用の階段

 

天守最上階

 

松本城は江戸の家康を監視するためのお城だったので秀吉側の城主が配置されていた

 

また敵を攻撃する鉄砲狭間や矢狭間、石落としなどが備わっている戦国時代の築造の箇所と、

江戸時代になり戦う要素を持たない増築箇所があるお城というのは国内唯一!

 

江戸時代に造られた戦さの装備のない月見櫓

 その名の通りお月見するための場所



花頭窓

鎌倉時代からの禅宗様形式のもので天守建築でこれがあるのは格式が高い証拠
 #お城といったら松本城


松本城歴代藩主の中には石川数正も

 

一昨年の大河ドラマ「どうする家康」では石川数正を松重豊さん演じ

壬生町とゆかりのある鳥居元忠と絡むシーンもありました飛び出すハート

 

家康の家臣だったけど途中豊臣側に寝返っちゃうあせる

 

 

 

 

 

 

キリッとした空気の中たたずむ、松本城、凛々しいわ!

大寒波到来の2月末に行ったけど雪がなかったよ

 

 

長くなっちゃったので城下町編はまた後でバイバイ