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どんぴんからりんすっからりん
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- 昔話、絵本などなど
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- これからさき工事予定です
- ブログ移行のため、こんご工事予定です。 資料的なものをのぞいて、どれだけ削除できるか。 かなり大変そうです。 ちなみに、日記に関するものは、そうそうに削除しました。
どんぴんからりんすっからりん -
- わすれられない おくりもの
- わすれられない おくりもの/スーザン・バーレイ:作絵 小川 仁央/評論社/1986年初版 森のみんなからたよりにされていたアナグマが、「長いトンネルの むこうに行くよ さようなら アナグマより」という手紙を残し、旅立っていきました。 冬が終わり、春がきて、そとに出られるよう…
どんぴんからりんすっからりん -
- 力もちのハンス・・スイス
- オクスフォード世界の民話と伝説6/スイス編/植田敏郎・訳/講談社/1978年改訂版第一刷 一年分つかう薪を、たった一日で家に運ぶようになると、ハンスは、となりのお百姓のところで、働くことになりました。 ハンスは奇妙な申し出をしました。お金のかわりに、「一年に一回だけ、だれか…
どんぴんからりんすっからりん -
- だいじょうぶ だいじょうぶ
- だいじょうぶ だいじょうぶ/いとう/ひろし/講談社/2006年 子どものころ、ケガしたときに、よくいわれたのが、「痛いの痛いの飛んでいけ!」 自分の子どもにもよくいっていました。 それから、「ちちんぷいぷい」もよく言っていた気がする。 「だいじょうぶ だいじょうぶ」も、そん…
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- ごはん のこすな
- ごはん のこすな/きむら ゆういち・作/童話屋/2020年 お父さんがこだわりでつくったハンバーグ。 肉は黒毛和牛、たまねぎは淡路島、野菜は無農薬、お米はカルガモ農法の有機米。ソースは、てづくりのデミグラスソ-ス。 ところが、ゆうたくんは 食べようとしません。 ためしに、ひ…
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- だまされた悪魔の話・・スイス
- オクスフォード世界の民話と伝説6/スイス編/植田敏郎・訳/講談社/1978年改訂版第一刷 ある宿屋に悪魔がはいってきました。そこでは若者たちがテーブルにすわって、ブドウ酒をのんだり、わらったり、うたったりしていました。 悪魔は、クジャクの羽のついた小さなみどりいろの帽子をか…
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- 路上のおじさん
- 路上のおじさんサラ・V/クロード・K・ヂュボア おび ただす・訳/六輝社/2017年 なんどめかの朝でしょう。路上のおじさんは、こおるようなさむい夜をすごし、食べ物を配っているショッピングセンターの列にならびました。しかし、「あなたのおなまえを、どうぞ」といわれ、名前をわす…
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- なにかいいこと あった?
- なにかいいこと あった?/ミーシャ・アーチャー 石津ちひろ・訳/BL出版/2025年 「なにか いいこと あったかい?」おじいちゃんからたずねられたダニエルは、”いいこと”をみつけに、公園へいきました。 百年もおひさまにひかりをあびつづけけているという岩。 ハゴロモカラスは…
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- わいわいきのこの おいわいかい
- わいわいきのこの おいわいかい/絵・タチヤーナ・マーヴリナ 文・レーマ・ペトルシャーンスカヤ 訳・まきのはら ようこ/カランダーシ/2015年 名前の知らない可愛いきのこ(絵本だからでしょうか)が、つぎつぎに登場。 森の中、木の根元のヤマドリダケのおじいさんの誕生日のお祝い…
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- とーんだ とんだ
- とーんだ とんだ/文・中川 ひろたか 絵・長谷川善史/Gakken/2025年 「とーんだとんだ、なーにがとんだ?」の掛け声にあわせて、子どもたちが「〇〇がとんだ」と答えながらジェスチャーする遊びがもとになったという絵本。 絵本では、ちょうちょがヒラヒラ、カラスがカーカーカー、…
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- アンジュール
- アンジュール ある犬の物語/ガブリエル・バンサン/BL出版/1986年 車の窓から捨てられた犬。必死に車を追いかけ、引き返してくれるのではないかと、通過する車を見続ける犬。 字のない絵本で、50ページ以上、鉛筆か木炭のデッサンでえがかれた犬の佇むすがた、疾走、咆哮する絵が続…
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- 赤と黄色
- 今朝、蕾だったチューリップが開きました。このあとは雨の予報。 水仙はもうすぐ終わりそうです。 当地のソメイヨシノは、いま見頃です。
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- おくびょう者の平さん・・徳島
- 徳島のむかし話/徳島県教育会編/日本標準/1978年 むかし、子どもがむり言うたり、ないたりすると、「ほら、首切れ馬がくるわ。」といって、おどろかすと、子どもらは、ぴったり泣きやめるんだという。ところが首切れ馬を見た者はだれもいなかったし、首に鈴をつけてジャンジャンならして…
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- ぼくを探しに
- ぼくを探しに/シルヴァスタイン・作 倉橋由美子・訳/講談社/1977年 表紙の円に口のようなぼくが、口にピッタリの”かけら”を線をたどって探しにいく物語。 かんかん照り、雨、雪、ぽかぽかのお日和、つまり どんな日でも。 ミミズと話をして、花の香りをかぎ、かぶとむ…
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- タルタリ・バルバリ・・フランス
- 空にうかんだお城/フランス民話 山口智子・訳 岩波書店 1981年 二人か三人で語ったら楽しそうな類例のない話。 「とん、とん」「だれだい?」「わたしで!」「で、どこからきたのかい?」「パリのずうっとむこうの、タルタリ・バリバリからでさ。」「で、くるみちで何をみた?」「なに…
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- ルピナスさん
- ルピナスさん/バーバラ・クーニー・作 かけがわ やすこ・訳/ほるぷ出版/1987年 少女アリスのおじいさんは、アメリカにやってきて、彫刻や看板を制作していました。アリスも時々その仕事をてつだっていました。夜、おじいさんは、遠い国々の話をしてくれると、アリスはいつも言っていま…
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- 彼の手は語りつぐ
- 彼の手は語りつぐ/パトリシア・ポラッコ/千葉茂樹・訳/あすなろ書房/2001年 足を銃で撃たれ、意識朦朧になっていた少年を助けたのは、おなじ年くらいの黒人の少年。黒人の少年は、その少年をモー・モー・ベイという自分の母親のもとへ連れていきました。このあと、ふたりの少年のおかれ…
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- いい夢とつまらない旅・・フランス
- 空にうかんだお城/フランス民話 山口智子・訳 岩波書店 1981年 オオカミが、ある晩、どっさり いいものをみつけるという夢をみて、でかけました。 道で生ハム、ブタのあぶらみ、子ウマ、子ブタ、おヒツジをみつけ、たべようとしますが、うまくいきませんでした。 オオカミは、朝でか…
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- 巨石運搬!海をこえて 大阪城へ
- 巨石運搬!海をこえて 大阪城へ/鎌田 歩/アリス館/2024年 熊本城や姫路城を見たことがありますが、巨大な石垣と大小の石が巧みに積み上げられているのを見ると、どれだけ多くの人がかかわっていたのか気になります。 この絵本は、大阪城につかわれた巨大な石の切り出しから、運搬、石…
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- てんぐになったむすこ・・徳島
- 徳島のむかし話/徳島県教育会編/日本標準/1978年 「むかしの子どもも、今のこどものように、親の言うことをあまり聞かなかったようじゃ」と、はじまり、「夕飯を食べなくていい。外で立っておれ。てんぐはんにさらわれたほうがよいわい。」と外へ出された六助。 泣き声が聞こえなくなっ…
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- ひとくち童話
- 東君平 ひとくち童話から(フレーベル館/1995年) くいしんぼ くいしんぼの いぬが おりました。 なにを みても、 たべる ものに みえました。 あさ、 おひさまが でると、 ハムに みえました。 ひる、 ながれぐも みると、 パンに みえました。 よる、 おつきさまを…
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- おおきな おおきな おいも
- おおきな おおきな おいも/赤羽末吉:作絵/福音館書店/1972年 楽しみにしていたいもほり遠足が、雨で、一週間延期になりました。 つまんない つまんない 先生から、1つ ねると むくっと おおきくなって 2つ ねると むくっ むくって おおきくなって 3つ ねると むくっ…
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- ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ
- ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ/マーガレット・ワイズ・ブラウン・作 坪井郁美・文 林明子・絵/ペンギン社/1984年 マーガレット・ワイズ・ブラウンの短編(1944年!)を、日本人コンビが絵本にしたもの。 おばあちゃんからでんわが。 ひとりでおいでといわれて、「ぼく…
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- 子どもたちの遺言
- 子どもたちの遺言/谷川俊太郎・詩 田淵章三・写真/佼成出版社/2009年 三十数編の詩と、生まれた瞬間から、成人までの写真のコラボ。 写真がさきか? 詩がさきか? あるいは同時だったのか? 笑顔の子、何かに夢中になっている子、ふざけている子、どこかで見たことのある自然な表情…
どんぴんからりんすっからりん -
- 峠の老い桜
- 峠の老い桜/脚本・絵 北川 鎮/雲母書房/2011年(14場面) もう何百年も、峠を越える人々を見守ってきた桜の木。 村を訪れる商人や、郵便屋さんの道しるべになり、村を離れたものが故郷を思い出すのも、隣村へ嫁ぐ花嫁と家族の別れの場にもなっていました。 村の人たちは、この年老…
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- 俳句はいかが
- 俳句はいかが/五味太郎/岩崎書店/1994年 いくつかの段落にわけられ、五味さんの俳句論?が 自由に展開していきます。 絵本といっても、絵?は、グレーの地に、白字でえがかれた線があるだけ。 敷居が高い俳句ですが、五味さんがいうと 面白さがいっぱい。 松尾芭蕉や小林一茶など、…
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- 桜と椿
- 一昨日開花した陽光桜。午前中は三輪だったのが、午後には五輪。 それが、一日おいて 満開に近い。20度以上の日が、つづいた影響か。 ちかくにあるソメイヨシノは、一輪咲いた。 一方、満開はすぎた椿のほうは、まだまだ 頑張っています。
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- いいこって どんなこ?
- いいこって どんなこ?/ジーン・モデシット・文 ロビン・スポワート・絵 もき かずこ・訳/冨山房/1994年 うさぎのハニーぼうや、そとでなにかあったのか、おかあさんに、「いいこって どんなこ?」と聞きました。 「ぜったいに なかないのが いいこなの?」 「いいこって つよ…
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- 山父退治・・高知
- 高知のむかし話/土佐教育研究会国語部会編/日本標準/1976年 日本の昔話には山姥がよくでてきますが、山父というのはでてきません。そういう意味では、めずらしい話です。 土佐の国の国境の山の中に、宮ん谷という村があった。その村からは阿波の国へむいて、ひとすじの山道があった。 …
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- みっつのふえを もらった ヤーノシュ・・ハンガリーの昔話
- みっつのふえを もらった ヤーノシュ/ハンガリーの昔話/洞野 志保:再話・絵/福音館書店/2025年こどものとも通巻827号 助けたものに助けられる定番と言える昔話。 貧しい夫婦の一人息子が、仕事を探して旅に出ます。 旅のとちゅうで、アリ、カラス、ちいさなさかなをたすけ、ふ…
どんぴんからりんすっからりん
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