銃砲等一斉検査、略してジューケン。
我々銃砲所持者にとっては春の風物詩ともいえるこのイベント、
ほとんどの方は「めんどくさい」とか「タイヘンだ」とか
おっしゃるんですが、ボクは大好きなんです。
ボクは27歳ではじめて猟銃を所持してから、
28年間で通算31丁の空気銃や猟銃やライフルを所持してきました。
最大同時所持数は13丁でしたが、
全部の銃をもれなく稼働させるとなると、
年がら年じゅう狩猟に行ったり射撃場に行ったりしなくてはならず、
まあ実際ずーっとそうしては来たんですが、
ここ数年、マジで忙しくなってしまったんで、
眠り銃になりそうなやつ3丁を手放したのです。
で、現在の所持数はちょうど10丁。
さらに今年更新した2丁は持参しなくてよいため、
銃検に持っていくのはたったの8丁!
しかもこの会場には数年前からエレベーターが増設されたので
もうぜんぜん楽チンだあ。
エレベーターができる前は、
この階段を11丁とか12丁担いで行きましたもん。
あのときは総重量40kg(!)くらいあったんで、
ちゃんと準備運動して腰をヤラないようゆっくり持ち上げて担ぎ、
1歩ずつ確実に昇り降りしたのを覚えてます。
難なく到着。
ボクは猟銃安全指導委員なんで、
2日間この会場に詰めて検査作業の補助をやらせていただきました。
いろんな銃が集まってくるから楽しい楽しい!
麻酔銃やびょう撃ち銃なんかも来ますからね〜!
管轄によっては屠殺銃とか信号銃とかもあるみたいですし、
まさに銃の祭典だあ!(笑)
お昼は特のりタル弁当をいただきました。
お疲れさまでした〜!