『石』
『石』 草野心平
雨に濡れて。
独り。
石がゐる。
億年を蔵して。
にぶいひかりの。
もやのなかに。
おはようございます。
雨の昭和の日
すっごい雨の音
こんな音がするほど雨が降ってるの?と思ったら、南に向いてる軒のない窓全開
吹き降りでなく、まっすぐな雨で良かった・・・
ベランダに向いてる窓も、全開
そういえば、昨日閉めた覚えがない
毎年、やることだけど、運良く雨も降り込まずセーフ!
いや、セーフじゃあないけどね
気を付けよう
「もののふの八十乙女らが汲みまがふ 寺井の上の堅香子の花」
「もののふの八十乙女らが汲みまがふ 寺井の上の堅香子の花」 (大伴家持)
おはようございます。
今日の書 「もののふの八十乙女らが汲みまがふ 寺井の上の堅香子の花」 (大伴家持)
何度か課題で書いた事がある堅香子の言葉が入った「の」だらけで書きにくかった歌
6個も「の」がある悩まされた歌でした😭
「桜舞い散る」
「桜舞い散る」
とっても良いお天気の日曜日
先ほど、町内の総会が無事終わりました。
やっと、気持ちが楽になった~
でも、まだ役員は続きます
集会所には桜がたくさんありますが、もう、ほとんど散っています
それでも、車の上にたくさんの花びらが落ちていました。
これで、このご近所の桜も終わりね
今日の書 「桜舞い散る」
「堅香子」
「堅香子」 かたかご
おはようございます
お手本作ってる合間の小休憩
ちょっと体の具合が悪く、病気ではないんだけど、何にもする気にならず書く気にならず・・・
動かずにじっとしていたいのに、動くから治りが遅い
「堅香子」 かたかご
堅香子はカタクリの古名。
4月初旬から咲き始め、桜の季節に咲く花ですが、今咲いてるのかな~?
もう30年くらい前に、夫の仕事関係の方から「かたかごの花」というお店のロゴを書いて欲しいと頼まれました。
その時に初めて「かたかご」と言う言葉を知りました。
万葉集には一首しかない「堅香子」を詠んだ歌
「 もののふの八十娘子らが汲み乱ふ寺井の上の堅香子の花」 大友家持
何度か課題で書いた事がありますが「の」だらけで書きにくかった覚えが😖
6個も「の」がある悩まされた歌でした😭
でも、堅香子という言葉はとてもキレイですね。
あ、ロゴは採用されなかったんだと思います🤣
その後の音沙汰がなかったので・・・🥲
まだ子供を教えてるときで、子供達にも「書いてごらん!」と、朱で書かせたんですが、いつものお稽古よりも楽しく、みんなはしゃいでいたのを覚えています。
子供の発想や字に、大人は勝てませんね
あの頃の子たちも、もうおじさんおばさんになってるだろうけど、「かたかご」の言葉覚えてるかな~
これは、去年のいい書のお題で書いて出したものです
「玄鳥至」
「玄鳥至」 つばめきたる
おはようございます
今日も霞んだ景色ですが、あったかくなってます
今日の書 「玄鳥至」 つばめきたる
二十四節気の第十三候
冬の間を南の島で過ごしたツバメが数千キロもの旅をして、日本にやってくるころ。
毎年4月4日から4月8日ごろになります。
日本へは夏鳥としてやってきますが、秋になるとまたあたたかい南へ飛んでいきます。
ツバメが去っていくころも、「玄鳥去(つばめさる)」という七十二候があります。
ツバメが来て、ツバメが去る
どちらにも名前を付けている昔の人
どれだけツバメ好きなの😆
「清明」
「清明」 せいめい
おはようございます
今朝は曇っているのか?黄砂なのか?
霞んでいます
今日の書 「清明」 せいめい
4月4日頃から、二十四節気の「清明」に入ります
「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」を略した言葉といわれます。
春の穏やかな日差しを受けて、天地万物が清々(すがすが)しく、明るくある様が「清明」の時季です。
花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。
「花水木」
「花水木」
おはようございます
昨日の大雨が止み、曇ってるけどあったかい朝です。
満開になりかけの桜だったけど、散ってないよね?
今日の書 「花水木」
桜が終わってから咲き始めるのが花水木ですね
花水木は東京市がワシントンに桜を寄贈したお返しに贈られた花です。
白や薄紅色の花びらに見えるものは、総苞(そうほう)と呼ばれる部分。
その中心に集まっていつ黄緑色のつぶつぶが、本当の花なのだそうです。