2024 ニセコレポート その3 尻別岳 バックカントリー | HIRO'S DIARY vo3

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令和6年2月12日(月)尻別岳 バックカントリー

 

今日はバックカントリーに行くので早く起きて準備をして

みんなで、午前7時に朝ご飯を食べる。

 

 

準備して外に出ると、道も車にもたくさん雪が積もっていた。

 

 

年末年始も含めて、今シーズン初のまとまった雪が降ってテンションが上がる。

 

そして、K君とMちゃんの車に分乗してTさんの家に向かう。

 

そこでTさんの車に荷物を乗せ換えて、みんなで「尻別岳」に向かう。

 

快晴の中で車を走らせ、30分程で「尻別岳」の麓に到着しハイクの準備をする。

 

 

 

そして、Tさん、K君、Mちゃん、Yちゃんと自分の5人で、ハイクアップ開始!

 

 

しかし、アプローチのフラットな道を移動している時に後れをとって

いきなり、みんなから引き離されて見えなくなる。

 

 

そんな中、先行組が心配で何度も振り返り、それに追い付こうと思うが全然近づかない。

 

そして、登りが始まる林道に差し掛かる。

 

 

そこを登ると、あまりにも遅い自分を心配したK君が待っていてくれた。

 

ただ、それほど急登ではないので何とか登り切るとみんなが待っていてくれた。

 

 

そこから、今から登って滑る斜面がキレイに見えた。

 

 

そして、少し休憩した後にみんなには先に行ってもらい

自分はもう少し休憩した後、ハイクアップ再開。

 

 

しかし、ココからが今回のハイクのメインで急登なので気合を入れて登る。

 

 

快晴で気温も高くて暑かったので、休憩した時に上着を脱いでエネルギーをチャージして

先行組に追い付けると思えるくらい、ハイクのペースがいきなり上がった。

 

そんな中、暫くして後ろを振り返ると、別のグループがハイクしているのが見えた。

 

 

 

そしてハイクを続けるが、斜面が徐々に急登になってきて足が進まない。

 

 

少し休憩をして上を見上げるが、遠くに見えていた先行組も見えなくなってしまった。

 

それでも、そこから更に登るが急登でスノーシューが噛まなくなってきた。

 

仕方ないので、ここで諦めて板をはめて滑る準備をしていると

K君がツリーの中にいる自分を見つけてくれて出口を教えてくれた。

 

ちなみに先行組は、上の尾根まで行って降りて来たらしい。

 

と言う事で、広いバーンまで出てみんなの所まで滑って降りた。

 

 

 

 

1時間以上ハイクしたのに、滑ったら30秒ほどで

日が当たって溶けて固まったのか、ザラメでカリカリだった。

 

そこからはツリーの中を抜けて滑って降りたが、足がパンパンで木にぶつからない様に

滑るのが精一杯で、フラフラになりながらフラットな所までなんとか降りた。

 

 

そこからは、みんなで車の所までフラットなバーンを滑って戻ったが

最後に滑った自分は、板が長いのと体重が重いので次々とみんなを抜いて

先頭で車の所まで戻った。

 

そして、みんなも戻って来て「やっぱり、みんなでハイクして滑ったら楽しいね!」

って言ったら「えっ、居てましたっけ?」ってYちゃんに言われた。

 

確かに最初の5分と最後の5分しか、みんなの視界には居てなかったけど・・・。

 

そして片付けをして、帰りに「道の駅230ルスツ」行った。

 

 

と言う事で、今日のお昼は「特選ルスツ豚のスペシャルカレー」

 

 

お昼の後はTさんの家にお邪魔して「今日は楽しかったね」って話をしたら

「居てましたっけ?」って、Yちゃんにまた言われた。

 

そんな楽しいバックカントリーミーティングをした後は

帰りに「ミルク工房」に寄って、シュークリームを買って宿に戻った。

 

そして、横になってハイクで疲れ果てた体を休めていると、そのまま寝てしまった。

 

と言う事で、今日の晩ご飯。

 

 

 

 

晩ご飯を食べた後は「いろは」に連れて行ってもらった。

 

 

帰ってから今日も飲み会をして、尻別岳はカリカリだったけどアンヌプリのピークは

パフパフだったと聞いて落ち込みながら、午前0時就寝。

 

つづく・・・。

 

 

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