ガンダムは何度もパチンコ化しています。それは作品内容、主題と密接に関連しているというのが自分の考えです。たまに「パチンコのお陰でアニメが作れる」等と口走る者がいるのですが、三店方式で限りなくグレーなパチンコ人々から搾取している金は元々全て社会に還元するべき物です。パチンコスポンサーとは弾圧者から自分だけ支援を受けるというカンダタの蜘蛛の糸の様な行為です。

 

SEED FREEDOM(未鑑賞)福田己津央 反日アニメ「日本無い地球」

※以前の投降に追記、加筆した物です。

安彦良和や富野由悠季による天照や皇室をラスボスとするガンダムのテーマ性は、残念ながらその後のガンダム系作品にも継承されている可能性が高いと考えています。

例えば今現在 劇場アニメSEED FREEDOM(未鑑賞)福田己津央の同作クロスアンジュ(未視聴)というアニメがあるのですが、その作品が「ガンダム・エルガイム・FSS共通世界観設定性※1」を持った上で、ラスボスが「男性版アマテラス」であると感じています。

嫌いなので本当に一回も観て無いので内容不明なのですが、主人公の出身国がミスルギ国という古代日本と朝鮮半島新羅(シラギ)を組み合わせた様な国で、なんと劇中最終回に「日本列島の無い地球」が登場するそうです。(未視聴未確認)

画像↓

この画像を発見したサイトでは「他の場面では日本がある」「いや設定自体が、日本が飛んで行った地球?」等と情報が錯綜しており、少なくともこの画像が当該の作品に使用された一場面である可能性は高いと思っています。

 

こうした日本が無い世界地図だとか地球で思い出すのが、韓国アーティストなどが度々行う、「日本外し」です。

・BTS弟分「ENHYPEN」が日本の無い世界地図をグッズに使用して批判される。

 

・世界地図から日本列島をカット 平昌オリンピック公式サイト ハフポスト

 

 

・2018平昌五輪 公式HPの世界地図に日本がない 「ひどい」「わざとか」日本人の怒りの投稿続々 産経

 

 

何れもこういう場合「ミス」だと主張する事が多いが、ミスにしろ設定にしろ何にしろ、こういう事をして面白がる者がいるとしたら、何が面白いのか理解不能。

 

そもそもの話として、このクロスアンジュというアニメ(未視聴)が超反日設定で呆れる。

 

ミスルギ皇国
ジュライ・飛鳥・ミスルギ(ジュライ・あすか・ミスルギ)
    声 - 山寺宏一
    ミスルギ皇国の皇帝。アンジュリーゼの父。
    アンジュがノーマであることを知っていたが、娘の安全のために秘匿していた。しかしアンジュの洗礼の儀にて実の息子のジュリオによってその事実が露見してしまう。その結果として皇帝の座を奪われ、身柄を拘束された。
    その後、国民を欺いていたとして処刑された。
ソフィア・斑鳩・ミスルギ(ソフィア・いかるが・ミスルギ)
    声 - 林原めぐみ
    ミスルギ皇国の皇后。アンジュリーゼの母。アンジュに斑鳩皇家の指輪を渡し、「永遠語り」の歌を教えた。
    アンジュがノーマだと発覚した際に彼女を連れて逃げるも、兵士の銃弾からアンジュを庇い、死亡する。その死の間際に彼女へ「何があっても生きるのです」と言い残す。

 

設定を見て、朝鮮半島シラギと古代飛鳥時代日本を組み合わせた様な「異様な国」が最終的には皇帝が処刑されたりして崩壊する。この時点で古代日本や飛鳥時代に異様な憎悪を感じる。

 

また古代日本と新羅(シラギ)を組み合わせるのは、古代日本や飛鳥時代の文化は全て半島由来という渡来人史観を想起させる。

 

ここで思い出されるのは、SEEDやSEEDDESTINYで 福田己津央 とタッグを組んでいた当時PD竹田靑滋がいるが、この人物のWIKIに

画像

引用

世界中で戦争を起こし、殺人を行っているアメリカとは何かを問いたい」という回答を行っている。また、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』公式サイト(2004年12月10日付)においては「『機動戦士ガンダムSEED』から引き続き、非戦を訴えたい」「(イラク戦争について)自分が作成したアニメを通して、視聴者に身近な問題として考えて欲しい」との主旨の発言を行っている。

 

竹田とこの表題アニメは直接的に関係無い様だが、放送局網にTBS・MBS関連という点で反米・反日左翼思想が背景にあると推測している。

 

 

※1ガンダム・エルガイム・FSS共通世界観設定性

ガンダム監督富野由悠季同作に「エルガイム」というアニメがあり、そのラスボスが「アマンダラカマンダラとポセイダル」という男女なのですが、そのエルガイムのラスボスを主人公化してコミック化した作品がFSSと言うマンガになります。そのFSSの主人公が「天照の帝」という神的人物になっていて、つまり富野由悠季エルガイムのラスボスが天照大神の暗喩であると示していると思っています。

 

ガンダム・ラスボス「ザビ家」=皇室暗喩

エルガイム・ラスボス「アマンダラ&ポセイダル」

関連作↓ ↑つまりエルガイムのラスボスは「天照大神暗喩」

エルガイム・ラスボス主役化マンガFSS主人公「天照の帝」

これを自分は便宜上「ガンダムエルガイムFSS世界観共通性」と呼んでいます。

(手塚治虫漫画のスターシステムに近い)

それを示す様にクロスアンジュ(未視聴拾い画像)のいちシーンに

↓こんな画像がある。

解説すると、中心にある長い大砲が「エルガイムの武器」でその上に三つ並んでる「銃・盾・四角い砲」ともに「ガンダムSEED」の武器となります。これがガンダムエルガイムFSS共通性を自己主張するシーンであると考えています。

さらにそれを補完する様に近年SEEDFREEDOMにはブラックナイトスコードシヴァというメカが出るのですが、それはFSSにも「バッシュ・ザ・ブラックナイト」という良く似た意匠のメカが登場します。通販画像を観ても、ブラックナイトスコードシヴァがFSSのバッシュザブラックナイトをオマージュしている可能性が高いと感じています。

 

エルガイム

↑オマージュ

クロスアンジュ(未視聴)

SEEDFREEDOM(未鑑賞)

↓オマージュ

FSS

 

その共通性についてさらに強く認識させるのが、近年放映されたガンダム鉄血のオルフェンズ(未視聴)という作品で、そのテーマ性やメカの意匠に強くエルガイム・FSS性が反映されているという感覚は自分の独自な物だけでは無くて、ブログ等観ていても通常のオルフェンズファンもエルガイム性を明確に感じていると認識しています。

 

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