今朝は地震に水原通訳の件と

激震が走りましたねー。

朝っぱらから衝撃の連続だったわ。

 

さて。それはそうと

昨日『上野水香オン・ステージ』に行ってまいりました。

 

買ったばかりの春の靴と春の服でキメて

いそいそお出掛け♪と思っていたのですが

天気予報が 雷雨 だし雲行き怪しいし

予定パターンそれでもオサレするその3で行きました。

 

電車も劇場も足元は

ブーツ長靴運動靴率が高かったわ。

 

 

もう、もう、素晴らしかった!

 

魅惑のカルメンに

ドンキ最終幕でスカッと踊り上げ

タイスの幻想曲に合わせてしっとりと踊り

ボレロで生命の爆発で〆る。

 

圧倒的熱狂の

オールスタンディングオベーション\( ̄^ ̄)/

鳴りやまぬ拍手。終わらないカーテンコール。

手でハートマークと投げキッスで答えてくれたの。

水香ちゃん可愛かったわ。

 

水香ちゃんはドンキ以外全部踊ったの。

(たぶんドンキの時に衣装替えと休憩ね)

圧巻だったわ。

そして柄本弾さんとのなんて美しいコンビ!

 

タイスなんて月光の中で夢見る様に舞い

美しく、美しく、ひたすら美しく

そして暗転、スポットライトのみになって

静かに消えゆく・・・・・

 

美しすぎて泣けたわ。

 

もれ聞こえてきた、どこかのマダムも

「泣いたわ!号泣よ!」と言っていたから

タイスはきっと全員泣いたわ。

 

 

水香ちゃんのカルメンは必見ですわよ。

魅惑の美しすぎるカルメン!

伸びやかな手足。

そしてあの甲のしなり!!!

全てのダンサーの憧れなんじゃないかと思う程の

美しいカーブ!

 

一度これはキツイという処で

ポワントが落ち、立て直そうとしたけど諦めた

箇所があったのですが

あの箇所は仕方がない。あれはキツ過ぎる。

態勢が下のポーズのままだし何連続した後だし。

 

それを気づいて書いてしまうイジワルなワタクシ( ̄▽ ̄)

 

でもそれを見て

ああ、水香ちゃんも努力を重ねているんだな、と

踊りに賭ける人生を

何だかひしひしと感じてしまったわ。

 

 

カルメンの表現方法が東京バレエ団だから

物語そのままじゃなく

イメージを形にしているのが独特なのよ。

 

Kバレエが絵本や物語の本をそのまま再現しているとるすと

東京バレエ団は幾何学模様で表現、みたいな。

隣の建物の西洋美術館とか東京都美術館とかでやってる

幾何学展、コンポジションAとか

そこにダリを持ってきて・・・みたいな。

 

変な説明だわ。きっと誰にも通じないわね(´・ω・)

 

 

そういえばボレロも抽象的よね。

あの鼓動、あの生命力。あの燃えたぎる炎。

 

1F真正面の良いお席でしたので

水香ちゃんの燃えるような視線を一身に浴びながら

魂のボレロを堪能できたわ。

 

背中がぞくぞくする鳥肌もののボレロでした。

 

また行く。水香ちゃんのオン・ステージ。

もう何度か行ってるけど、またあったら行くわ。

 

 

上野のお山は今、芸術祭りの真っ最中です。

アートだのミュージックだの舞台だの

芸術が渦を巻いてあふれています。

 

桜はまだですが芸術があふれる上野へ、是非。

 

 

 

*更新しました*

いい匂いする? : 茶々とマイケル (livedoor.blog)

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