2年以上も前の、前回の記事にこんなにいいねがついていたのでびっくりしました。
読者の少ない、吐き出し日記のようなブログにありがとうございます。
ご無沙汰してます。
久々に更新したくなりました。
娘ですが、中2の夏以降にはほぼ登校出来るようになりましたが、同時に通っていた適応指導教室でイベントがある時はそっちに参加していました。
段々と適応指導教室に行く割合も減り、
中3になると、完全に中学校だけに通うようになりました。
※後日談ですが、先生方から、市内で娘のように不登校から学校に復帰出来た子は今までいないと言われました。とても珍しいパターンだそうです。
住んでる地域は不登校児がとても多く、小1〜中3まで適応指導教室に在籍していても来る子は半分以下。在籍さえしていない子(自宅にずっといる子)も多いと聞きました。
中学でもクラス内に何人かいましたが、
娘を見て指導教室に行ってみたい、と言って通い始めた子がいたそうです。
娘の受験も無事に終わり
(中1不登校時の成績はほとんど1だったので進学先を悩みましたが、結果的に本人が望む所に進学出来ました)
普通科は嫌、と頑なに拒否。
私立は受かっても行かないから、と拒否。
(滑り止めの受験さえしませんでした)
なので、公立一本。
怖かった…でも、とにかく今まで親の常識(主に私の)をことごとく破壊してきた子なので、腹をくくりました。(いい意味で)
※この時期、私は子宮全摘、退院後腹膜炎…と体調最悪な時期で、ほぼ寝たきりで何も出来ない日々でした。術後2ヶ月経ってやっと少し歩けるようになり、なんとか卒業式には出席。なので娘の受験に気を回す事がほとんど出来ませんでした。だけど、今となっては却ってそれが良かったのだと思います。
お陰で、私の視野も広がった気がします。
それに、親がどんなにアドバイスをしても子供にとっては余計でお節介なんだなと。娘を見ていると、この子は自分の人生を自分で切り開いて行く子なんだなあ…とつくづく思います。
私にはないものを持っている子。
反抗期も波はあるけれど、以前に比べれば大分落ち着きました。
コロナ禍だけど、楽しんで高校生活を送って欲しいと祈ってます。