ASKA SPECIALがついにYouTube公開!
今年1月にテレビ東京で放送となった『ASKA SPECIAL 音楽の聖地~デイヴィッド・フォスター共演~』がASKAさんのYouTubeチャンネルで期間限定公開となりました。
時代の恩恵ですね。
Youtubeの恩恵と言えば無料で全世界に発信できることですが、もう1つの恩恵と言えば、タイムスタンプで区切って好きなところを好きなときに視聴できること。
ということで、区切ってみました。
0:31 デイヴィッド・フォスター共演の概要
2:48 本番前日リハーサル
7:12 本番開演
8:04 SAY YES
9:58 ロンドン移住がひとつの運命をひき起こす
11:50 はじまりはいつも雨
12:29 デイヴィッド・フォスターの影響を受けた楽曲 MY Mr.LONELY HEART
15:18 You Raise Me Up
18:29 To Love You More(宮崎薫)
20:16 next door
22:11 インプロビゼーション(即興によるアドリブ演奏)
25:33 PRIDE-Hard to Say I'm Sorry
32:17 ASKA 剣道五段への道
40:44 ジョナサン・リー共演 男と女
43:38 ライブ告知
44:10 YAH YAH YAH
45:04 終演後インタビュー
47:00 僕のwonderful world
分析してみると、テレビ番組って、細かく作り込まれているんですねぇ。
49分程度の尺に、濃密に詰め込んでいます。
個人的には、限られた尺の中で「剣道五段への道」に最も尺を使っていたのは、ちょっと笑ってしまいましたが…。
でも、まあすべてが見どころなんですよ。さすがテレビって感じです。
この限定公開は、6月のライブ『HITMAN David Foster & Friends ASKA , Katharine McPhee, Pia Toscano ,Kaoru Miyazaki』に向けた告知でもあるのでしょう。
今回もまた大きな話題を呼びそうですね。
ASKA Terminal Melodyに宇海さん出演!
TOKYO FM『ASKA Terminal Melody』に先週・今週と宇海さんが出演です。
ASKA Terminal Melody
先週の出演では、ASKAさんとの関わりについて、いろいろ話されていました。
宇海さんがASKAさんと初めて会ったのは、村上啓介さんのライブにASKAさんが出演したときだそうで。
私は、これをリアルタイムで視聴してました。
その映像も、きっちり残ってるんですよね。
2017年12月8日のライブ映像です。
村上啓介さんとのコラボ曲2曲
「ボージュナール」1:02:03
「いつかどこかで」1:06:39
CHAGE&ASKAの大ヒット曲も
「no no darlin'」1:12:35
このときはASKAさんがまだ復活ライブツアーの前でしたから、大きな話題を呼びました。
宇海さんは、コーラスとして参加されていますが、このときはまだ猫をかぶっていましたね。
目立たず、控え目にしている様子で歌っておられます。
このASKAさんのステージが宇海さんにとっては衝撃だったようで、全身から音が響いているのを感じて、その後の自らのステージが大きく変わったそうです。
ASKAさんは、このときはまだ宇海さんの実力に気づいていなかったようですね。
その後、ASKAさんは、宇海さんのこの動画を視聴して絶賛してます。編曲は澤近泰輔さんです。
2020年5月5日公開です。
その後の活躍は、ずっと右肩上がりで。
中島みゆきさんの「ファイト!」をカバーした動画は、世間で話題になり、10万回視聴を超えました。
「ファイト!」中島みゆき/Covered by 宇海-UUMI-×澤近泰輔
そして、妊婦姿での「太陽と埃の中で」は、ASKAさん級の迫力で歌い上げてます。
全身から音を響かせる歌唱と、伸びやかな高音と、太い地鳴りのような重音を併せ持っているのは、宇海さんとASKAさんの共通点ですね。
「太陽と埃の中で」CHAGE and ASKA/Covered by 宇海-UUMI-
そして、この「WINDY ROAD」をきっかけに、フジテレビのFNSチャリティキャンペーン50周年イメージソングとして「WINDY ROAD」が選出され、宇海×澤近泰輔が起用されました。
「WINDY ROAD」MULTI MAX/Covered by 宇海-UUMI-
さらには、2024年チャリティキャンペーンソング「Pass the Smile」を八神純子/宇海-UUMI-で担当することに。
2024年度FNSチャリティキャンペーンソング「Pass the Smile 八神純子/宇海-UUMI-」@フジテレビ球体コンサート
最近、TravelTVで宇海さんのライブ音源が購入できるようなりました!
ますます活動の幅が広がり続ける宇海さんの今後の活躍が楽しみですね。
OFFICIAL UUMI(宇海 公式サイト)
アーティストが立ち向かう閉塞的なSNS全盛社会
長渕剛さんが最近発表した「黒いマントと真っ赤なリンゴ」は、SNS全盛社会の闇を感じさせられる名曲だ。
名もない一般人による誹謗中傷や、真偽不明の暴露、何十年前の過ちへの批判などが世間に瞬く間に広がり、著名人を苦しめる時代。
世間は、叩くターゲットをひたすら探し続け、見つければ一斉に八つ当たりのように叩くのだ。
テレビに出演するような著名人は、過去も現在も聖人君子のような清廉潔白が求められてしまうようになった。
それを正常としてしまう現代社会が正しい常識なのかどうかは分からないが、閉塞感を感じずにいられないのは確かだ。
長渕剛の「黒いマントと真っ赤なリンゴ」は、そんな世間の風潮に真っ向から立ち向かおうとする意気込みを示した楽曲である。
ラジオ番組で長渕剛は、黒いマントを「社会であったり、自分を封じ込めるもの」、赤いリンゴは「純粋なものであったり、自分の正義」と語っている。
長渕剛が歌に込める想いは、『RollingStone』のインタビューでのこの発言に集約されているように思う。
『死を実感しないと生の実感も生まれないように、不幸せがないと幸せに憧れることもできない。最終的に紡いだ言葉が稚拙で童謡的な歌になっていたとしても、それは普遍というテーマに置き換えただけの話なので。その歌詞の原本は物凄く荒々しくて、血生臭いものだったりするんです。それをカンナで削って削って作品として世の中に投げている。そのメロディと声と歌詞の世界を皆さんが自分の人生と投影させながら感じ取ってくれているんじゃないかと思いますね。そういう意味での本物の歌。それは自分がずっと追求していることなので、そりゃ日常生活はキツいですよ。そこを目指していくということは、ただの流行歌を作ることとはまた違うんで。』(長渕剛が真摯に語る、「血」をテーマに歌をつくりたかった理由『RollingStone』)
長渕剛は、自らの想いを歌に詰め込んで、常に世間に問いかけている。
だからこそ、長渕剛の歌は、感受性豊かな人々の心に響くのだ
世間から叩かれても、分かり合えてるFellowsとともに再び立ち上がろうとするASKAの「Fellows」と共通する想いを感じ取れる。
誹謗中傷がはびこる閉塞的なSNS全盛社会に立ち向かうアーティストたち。
そんな彼らの歌が徐々に世間の風潮を変えていってくれることに期待したい。
今年もデイヴィッド・フォスター・ASKA・宮崎薫が夢の共演!
宮崎薫さんが2024年6月22日、26日の『HITMAN David Foster & Friends ASKA , Katharine McPhee, Pia Toscano』に出演決定のようですね。
宮崎薫さんのチャンネルでは2024年5月9日の「宮崎薫 Live Tour 2024 -Beautiful-」ツアーファイナル、東京公演に向けて、昨年のあの名演がアップされてます。
『Celine Dion -To Love You More (Cover by 宮﨑薫)『ASKA featuring DAVID FOSTER PREMIUM CONCERT 2023』 より』
この1曲だけでも、その存在感はすさまじかった!
ここまで壮大な楽曲が似合うボーカリストだとは思いませんでした。
いつかは、ASKAさんと「BIG TREE」を歌ってもらいたいですね。
【告知動画】HITMAN David Foster & Friends ASKA , Katharine McPhee, Pia Toscano
今年の親娘共演も、大きな話題を呼びそうです。
Chageさんも、「ふたりの愛ランド」40周年ということで、フラガールと共演したりして、盛り上がってますね。
『Chageさんがハワイアンズで夏の名曲「ふたりの愛ランド」を披露!』
昨日、長渕剛さんが『THE FIRST TAKE』という登録者950万人以上のYouTubeチャンネルに出演したのが話題になってましたね。
『長渕剛 - とんぼ / THE FIRST TAKE』
ちょっと前には是永巧一さんもNOKKOさんのギター演奏で出演されてましたね。
そうなってくると、そろそろChageさん、ASKAさんにも出演してほしいな、という期待が高まってしまいます。
1000万人近い視聴者に届くわけですから、チャゲアスの音楽を若い人たちに知ってもらうために、ぜひ出演してもらいたいですね。
チャゲアスかB'zか、という時代があった
今週『【都民に聞いた】日本一だと思う「男性ボーカリスト」ランキングTOP22!』というのをSNSで見かけました。お馴染みのねとらぼ調査隊ですね。
1位は稲葉浩志さん、2位は玉置浩二さんだったそうで。
ASKAさんは?と探してみると、23位でした。Fellowsの方々にとっては、あまりに低すぎる、とアンケートへの不満が巻き起こりそう。
総投票数が123名と出てまして、それって「都民に聞いた」と称していいのか、と突っ込みたくなりますね。田舎の小学校並みの人数ですから。
まあ、チャゲアスは、ここ17年活動していないし、ASKAさんは事件によるブランクがあるしってところで、知名度が下がってしまって、それがまだ回復してないんでしょうね。世間的には。
1990年代は、歌が上手いのはASKAさんか、稲葉さんか、というほど、人気を二分していた2人ですから、そういう意味では安定して活動を継続するっていうのは大事なんですねぇ。
CHAGE and ASKAがずっと活動を続けていたら、今でもアンケートで必ずトップ3に
入ってきたでしょうに。
CHAGE and ASKAになると、世界最高に達するので、海外の人たちが聴いたときの反応を見るのが楽しいですね。
【 CHAGE and ASKA - LOVE SONG 】「最強のデュオだ...!」初めて見た外国人が歌のうまさに驚愕!【歌うまアメリカ人の反応】
CHAGE & ASKA - WALK 【海外の反応】どうしてこれを見逃したんだろう
2つめの動画ではASKAさんをCHAGEという名前だと思われてしまってますね。
CHAGE and ASKAは、名前の構成上、メインで歌っているのがCHAGEという名前だと、海外の人たちは思うみたいですね。
2人の名前を逆に覚えている外国人の方が多そう。
B'zも海外の方々に絶賛されていますね。ボーカル稲葉さんとギター松本さんが掛け合いみたいに聴こえるから、唯一無二なんでしょうね。
【 B’z - Calling 】「こんなバンド日本以外で見たことない!」歌とギターの掛け合いに外国人驚愕!