木曜日, 5月 16, 2024

【サンコー】椅子を内蔵したデイパック2024年版

サンコーレアアモノショップで、椅子を内蔵したデイパックの2024年モデル「どこでも座れる『BACK PACK CHAIR』」が販売されています。特に夏の有明方面に行くとわかるのですが、待ち時間が結構きつい。かといって、独立した折り畳み椅子を持ち込むのはどうしても煩わしく感じます。その点、こういうアイテムがあるのは、それなりに嬉しいです。この商品はデイパックの背中にあたる部分に折り畳み椅子が組み込まれており、クッション性もかなりあります。椅子部分の耐荷重は100kg。椅子部分の展開はかなり容易で、それこそあっという間に椅子に早変わりというわけです。なお、椅子部分は取り外すことも可能なので、軽量化することもできます。この種の製品ではデイパック本体の内容量があまり大きくないという不満がありましたが、14"クラスのノートパソコンを入れることが可能で、内容量は20l。イベントなどでウ=ス異本を大量に入れるのには向きませんが、普段遣いには問題ないレベルと思います。本体の空重量は1.9kgで、背負う分にはそれほど重みを感じません。手に持った方が重く感じるかもしれません。オンラインでの販売価格は14800円です。
参照:どこでも座れる「BACK PACK CHAIR」

【サンワサプライ】有線無線両対応のワイヤレスゲーミングマウス

サンワサプライで、ワイヤレスゲーミングマウス「400-MAG200シリーズ」が販売されます。動き検出のセンサにPixArt社のPAW3395センサーを採用して、最大分解能は26000dpi。天板側の切り替えボタンでは標準で400dpi/800dpi/1600dpi/3000dpi/4800dpiの切り替えができますが、ドライバソフトでは26000dpiまでの設定が可能です。ちょっと珍しいのは、分解能切り替えボタンがUp/Dnの2ボタン式になっていることで、切り替えが容易に行えます。ボタン数は、この分解能切り替えボタンを含めて7個。マクロやプロファイルなどで、カスタマイズが可能です。全長は123mmと一般的なMサイズに近いサイズ。天板および底面側には肉抜きはされていませんので、一般的なマウスとそれほど変わらない外観ですが、本体重量は軽量化された66g。取り扱いはしやすそうです。バッテリーは充電式で、左右クリックボタンの先に充電端子があります。フル充電の状態で、最大75時間の利用が可能とされています。ホスト機との接続はBluetooth、2.4GHz帯のワイヤレス、充電端子を利用した有線接続を可能としており、2.4GHz帯用の超小型レシーバーが付属します。レシーバーはUSB-A直結タイプになります。本体にはメモリが内蔵されており、最大4個のプロファイルを保存できます。シリーズは本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は今だけ特価の9980円(税込)です。
参照:ゲーミングマウス AIR LIGHT 超軽量 66g Bluetooth 有線 ワイヤレス マウス PAW3395センサー 26000DPI 無線 充電 ブラック 400-MAG200BK

水曜日, 5月 15, 2024

【プリンストン】高速転送対応超小型外付けSSD

プリンストン社から、USB-A端子直結の超小型SSD「PHD-USSD」シリーズが販売されます。USBフラッシュメモリ型の外付けSSDは増えていますが、さらに小型サイズの製品となるとまだ数が少ないようです。理想を言えば、装着したままでインナーバッグに入れておけるのが理想ではありますが。この製品は透明なケースに包まれた超小型サイズで、キャップを装着した状態でのサイズは34mm(L) x 15mm(W) x 7mm(D)程度。長さの半分近くがコネクタであることから、ノートPCに装着した場合の突出部は20mm前後と推測されます。突出部がそれほど短くないのは脱着のしやすさを狙ったものと思われます。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度はシーケンシャルリード時で最大600MB/Sec、シーケンシャルライト時で500MB/Secと実用上は問題なさそうです。用意される容量は250GB/500GB/1TBの3種で、出荷時のフォーマットはNTFS。Windows以外のシステムでは再初期化した方が使いやすいと思います。オンラインでの販売価格は7980円/11480円/16480円(各税込)となっています。実売価格が気になるところではあります。
参照:USB 10Gbps(USB3.2 Gen2)対応ポータブルSSD「PHD-USSD」シリーズ新発売

【エレコム】Qi2対応無線充電パッドにブラックモデル追加

エレコム社から、Qi2対応の無線充電パッド「W-MA05シリーズ」が販売されます。従来からホワイトモデルは販売されていましたが、ブラックモデルが追加となっています。ブラックモデルというのは、やはり精悍に見えるのと、汚れが目立たないのがいいところです。最近はQi2対応のスマフォやスマフォケースが増えてきたおかげで、各社からQi2対応の無線充電パッドが販売されており、この商品もその一種となります。スタンド脚などはなく、シンプルにスマフォに磁気吸着することができる製品となり、最大充電電力も15wとなります。充電用のケーブルは充電パッドと一体型で、脱着は不可。ケーブル外装はメッシュ状の丈夫なケーブルで、長さは1m。床近くのコンセント口を使用するには心許ない気もしますが、テーブルタップを使えばいいだけの話です。なお、チャージャーは付属しませんので、できればUSB PD(30W)クラス以上のチャージャーをご用意いただくと宜しいかと。また、ケーブルは絡まりにくい平型が採用されています。もちろん、パッド自体は磁気吸着型なので、充電中にパッドがずれて充電が行われていなかったなどという事態は避けられますし、充電しながら自由に持ち運ぶことができます。オンラインでの販売価格は5680円(税込)です。
参照:マグネットに対応し、充電位置もぴったり!平型メッシュケーブルを採用した"Qi2"正規認証のワイヤレス充電器 ブラックカラーを追加発売

【センチュリー】冷却ファン内蔵型外付けSSDケース

センチュリー社から、外付けSSD用のケース「USB 4 you M.2 NVMe Case」が販売されます。特徴としては2点あり、第一にUSB4接続のため、従来の外付けSSDよりも高速転送が期待できること。理論転送速度は40Gbpsに達し、現在市販されているSSDの転送速度を殺すことなく、大容量のデータ転送が期待できます。公称の転送速度は、実に3422MB/Secにもなります。現在のNVMe形式のSSDの場合、高速転送と引き換えに、発熱も多くなっています。従来はケースに放熱フィンを取り付けたりして、自然体流による空冷で対応してきましたが、この製品では強制空冷ファンを内蔵することによって、この点の解決を図っています。もちろん、SSDそのものの装着はツール類を必要とせず、誰でも簡単に装着が可能です。なお、内蔵可能なSSDのサイズは2230/2242/2260/2280なので、市販されている多くのSSDを組み込むことが可能ですし、PCに内蔵されているSSDを交換した場合でも、それを活用することができます。オンラインでの販売価格は15800円(税込)とちょっと高額ですが、性能に見合った価格とも言えます。

参照:USB40Gbpsの「USB4」に対応したM.2 NVMe SSDケース「USB 4 you M.2 NVMe Case」発売

火曜日, 5月 14, 2024

【オウルテック】USB PD対応大出力チャージャー

オウルテック社のWebショップ限定で、USB PD対応の大出力チャージャー「OEC-ACPD245C4G-BK」が販売されています。出力端子形状はUSB-Cのみで、それを4基搭載しています。各ポート単独使用時には100W出力が可能で、4基同時出力でも245wもの出力が可能という大出力のチャージャーになります。これならば、スマフォからタブレット端末どころか、複数の薄型ノートPCへの同時給電も可能となります。一般的なUSB-CチャージャーはUSB-C端子が1基か、せいぜいで2基。また、昨今ではUSB- PDで急速充電を可能にするデバイスも増えてきているため、いきおい、大量のチャージャーを用意しているケースもあると思います。その場合、複数のチャージャーとテーブルタップを用意したりと、かなり荷物としては嵩張ってしまいます。それらを整理して、1台のチャージャーで利用することも可能になります。その分だけ本体サイズも大きくなり、108mm(W) × 32mm(D) × 102mm(H) となります。重量も454gと重くなりますが、バッグやデイパックに放り込んでおく分にはあまり問題はないでしょう。ノートpcやタブレット端末などを複数同時に携帯して各種イベントに移動するような方には向いているかと思います。オンラインストアでの販売価格は17380円(税込です。
参照:WEBショップ限定 最大PD100W出力/合計最大245W出力 USB Type-C×4 AC充電器 OEC-ACPD245C4G-BK

【ナカバヤシ】USB-C直結の小型デバイス

ナカバヤシ社から、超小型の「PD対応 Type-C ポケットサイズドッキングステーション」、「UHS-Ⅱ対応 Type-C カードリーダー・ライター」が販売されます。ともにUSB-Cコネクタに直結するタイプの製品で、未使用時には接続コネクタはキャップで保護されます。それぞれの本体サイズは68mm(L) × 30mm(W) × 10mm(D)/52mm(L) × 30mm(W) × 10mm(D)という小型サイズで、流石に装着したままでバッグに入れることはできませんが、あまり邪魔にならないサイズです。ともにホストへの接続規格はUSB3.2Gen.1。「PD対応 Type-C ポケットサイズドッキングステーション」は4K/30Hz対応のHDMI端子と、USB PD(100W)対応のUSB-C端子、USB-A端子を備えます。「UHS-Ⅱ対応 Type-C カードリーダー・ライター」はSD,microSDメモリカードスロットを各1基備え、理論転送速度312MB/SecのUHS-IIに対応することで高速転送が期待されます。これだけで全ての需要を賄えるというわけではありませんが、ある程度割り切って使用する分には問題なさそうです。オンラインでの販売価格は4840円/4378円(各税込)です。
参照:機能性ガジェットアイテム「PD対応 Type-C ポケットサイズドッキングステーション」、「UHS-Ⅱ対応 Type-C カードリーダー・ライター」を発売

【プリンストン】磁気吸着式リングスタンド

プリンストン社から、UAG社のスマフォ用リングスタンド「UAG マグネットリングスタンド」が販売されます。かなり大型のリングスタンドで、スマフォ本体への接続は磁気吸着式となっています。つまり、MagSafe対応のスマフォであれば、背面側に簡単に取り付けることができます。ちょっと珍しいのはリングスタンド本体はスマフォに貼り付ける外輪部と取手代りの内輪部、間を繋ぐアーム部で構成されており、縦置きにした場合でもコンテンツの視聴が容易にできるようになっています。一般的なリングスタンドは横向きであれば問題はありませんが、リング部をスタンド脚代りに使うため、縦置きの場合には浅い角度でしか使えなかったのを解消します。さらに、アームで繋ぐ構造のため、かなり角度をとることが可能になっています。なお、内輪部/外輪部はともに6画形状となっており、円形のような不安定さはありません。Qi2/MagSafeに対応したスマフォやスマフォケースに取り付けることが可能ですが、リングスタンド本体は無線充電には非対応です。無線充電したい場合にはリングスタンドを取り外せばいいだけの話です。本体色はブラック、ブラック/シルバー、チタンの3色で、オンラインでの販売価格は4280円(税込)です。華やかさはありませんが、グッと渋い感じの配色と思います。
参照:URBAN ARMOR GEAR UAG マグネットリングスタンド

日曜日, 5月 12, 2024

【SanDisk】大容量外付けSSD

WDC社のSanDiskブランドから、大容量外付けSSD「SanDisk Desk Drive」が販売されます。用意される容量は4TB/8TBと、外付けSSDとしては最大級となります。ホスト基との接続企画はUSB3.2Gen.2で、転送速度は10Gbps。接続端子形状はUSB-Cになります。公称の転送速度はシーケンシャルリードで1000MB/Sec、シーケンシャルライトで900MB/Secとされています。外付けSSDとしては十分な転送速度でしょう。ちょっと気になったのは本機にはACアダプタ接続端子があり、アダプタが付属することでしょう。3.5"HDDではよくあることですが、外付けSSDにはあまりみrあまり見かけない形式です。消費電力的に怪しいのか、アダプタなしでも動作するのかについては明記がありません。ドライブ本体は厚みのある座布団のようなデザインで、出荷時はexFATで初期化されています。そのままでも使用は可能ですが、必要に応じて初期化してください。付属ソフトでバックアップを取ったり、初期化し直してTimeMachineのバックアップ先として利用するのはありだと思います。ただ、オンラインでの販売価格が59840円/118140円と結構な金額になっていますので、購入には躊躇してしまいます。

参照:SanDisk Desk Drive

【センチュリー】3台のSSD/HDDをセットできるドック

センチュリー社から、3台のSATA接続SSD/HDDをセットできるドック「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」が販売されます。以前には雨後の筍のように各社が競って販売していたドックですが、最近はあまり見かけなくなりました。まぁ、SATA接続のSSD/HDDの販売量が減少しつつあるため、やむを得ないのかもしれません。もっとも、大容量のストレージとしては、HDDの方に分がありますから、需要が全くないということでもないと思います。天板側に3スロットのSATAコネクタを配置したドックで、各スロットには独立した電源スイッチが用意されています。各スロット共に最大24TBのドライブに対応しており、2.5"/3.5"のドライブをセットすることができますが、M.2接続のSSDをセットすることはできません。また、正面には1ポートのUSB-Aが用意されており、ドックから直接フラッシュメモリを接続したり、他のドックを接続したりもできます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、接続規格はUSB3.2Gen.2。最大通信速度は10Gbpsになります。公称の転送速度は567MB/Secとしています。なお、単独でのHDD/SSDの複製機能はなさそうです。5月中旬からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は17380円(税込)です。
参照:SATA HDD/SSDを最大3台まで搭載可能、USB 10Gbps(USB3.2 Gen2)に対応した外付けクレードル「裸族のお立ち台 3Bay IS USB10G Hub」発売

土曜日, 5月 11, 2024

【アンカージャパン】MacBook Air/Pro用多機能ドック

アンカージャパン社から、MacBook Air/Pro用のドック「Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ」が販売されます。MacBook Air/Pro用というのは、接続部がそれに合わせた2ポートのUSB-C端子で構成されているためで、他機種での接続が難しいためです。本体は長辺側が曲線を描いた珍しい構造で、ホスト機との接続端子は、短編側に差し込まれています。2ポートを使用するのは、バスパワー駆動時の電力的安定性を図ることもできるので、理にかなっています。なお、ホスト機との接続部へは、U字型のケーブルが採用されているため、MacBook Air/Proの左側端子に取り付けるのが適しているようです。右側につけても一向に問題ありませんが。接続端子は側面にずらりと並ぶ形式で、短編側にはGigabit Ethernet対応の有線LAN端子とオーディオヘッドセットジャック、U字型ケーブルが接続されている側にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基、USB-A端子が1基。反対側長編には拡張用のUSB-C端子が1基とUSB PD(100W)対応のUSB-Cが1基。USB PD端子については100W入力対応、ホスト機への電力供給は85Wまでとなります。ディスプレイ端子は4K/30Hz対応のHDMIと、USB-Cから4K/60Hz出力も可能ですが、システムの仕様上。機種によっては使用制限があります。オンラインでの販売価格は10790円(税込)です。多機能ドックを必要としている方にはいいと思います。
参照:Anker PowerExpand 9-in-2 USB-C メディア ハブ

木曜日, 5月 09, 2024

【サンワダイレクト】3個口の雷ガート付き電源タップ

サンワダイレクトで、雷ガード付き3個口コンセントアダプタ「700-TAP073」が販売されます。この種のコンセントアダプタは100均ショップでも販売されていますが、雷ガードの機能が付加されているのが特徴です。これから先の季節、やはり落雷によるトラブルが怖いのは事実ですが、こういう製品があると安心できます。雷ガードの有効/無効はインジケータがあり、一目でわかります。また、コンセントプラグは固定で、コンセント口は左右と中央の3箇所にあり、向きの違いから相互に干渉することはありません。コンセントプラグはスイング式ではありませんから、信頼性も高いわけです。スイング式だと、コンセントプラグ周辺が真っ先に壊れる気がします。他のテーブルタップのコンセント口に取り付けることが前提となります。もう一つの特徴として、単独の製品の他に2個セット/4個セットも用意されますので、複数のコンセント口にセットすることを前提とするなら、こういうセットもありじゃないかと。オンラインでの販売価格は1280円(税込)で、2個セットが1880円(税込)、4個セットが2980円(税込)と、数が多い方がお買い得となります
参照:電源タップ 雷ガード コンセント 3個口直付け トリプルタップ 700-TAP073

【エレコム】Qi2対応の無線充電パッドにホワイトモデルが追加

エレコム社から、スタンド脚付き無線充電パッド「W-MA06WH」が販売されます。Qi2に対応した円形の無線充電パッドで、先日発表されたW-MA06BKの色違いモデルになります。円盤型の本体はマグネット式の吸着機構を持ち、これに対応したスマフォならばズレることはなく、確実に無線充電を行うことが可能です。また、無線充電も最大15wで充電することが可能です。背面には引き出し式のスタンド脚があり、無線充電中でも動画の視聴をすることが可能ですただし、角度調整は引き出すか、引き出さないかの2段階しかありませんが。本体径は60mmφと大型ですが、ほとんどの機種で背面カメラレンズに干渉はしません。ただし、スタンド脚を収納するため、本体厚は9mmほどと、見かけよりも厚めになります。充電ケーブルは直接生えているタイプで、ケーブル長は1m。壁コンセントに直接取り付けたチャージャーには短いし、手元のテーブルタップに接続したチャージャーならば問題はないでしょう。なお、ケーブルの接続端子形状はUSB-Cで、性能を発揮するには30w程度のチャージャーが必要になります。オンラインでの販売価格は11506円(税込)です。
参照:スタンドにもなるからQi2対応のスマートフォンを充電しながら動画視聴ができる!2Way マグネットワイヤレス充電器のホワイトを追加発売

水曜日, 5月 08, 2024

【アップル】iPad Air(M2)/iPad Pro(M4)用Magic Keyboard

アップル社から、iPad Air(M2)11"/13"およびiPad Pro(M4)11"/13"の各機種用のMagic Keyboardが販売されます。従来機と同様に背面にマグネットで貼り付けるタイプの製品になり、2箇所のヒンジでiPadの角度を変えることができます。この方式は、キックスタンド形式の2-in-1スレートPCで採用されていることが多いFolioタイプの薄型キーボードよりは、入力の安定性などに優れます。折りたたんでしまえば、一般的な薄型ノートPCと同様にディスプレイ面を保護することも可能です。パームレスト中央にはマルチタッチ対応のトラックパッドがあり、ちょっと奥行きが短い感じがしますが、操作はしやすいようです。構造上、展開時に奥側がデッドスペースになるため、その分がパームレスト側に影響しているためと思います。キースイッチはパンタグラフ式を改良したシザータイプで、キーストロークはわずかに1mm。MacBook系のキーボードを想像していただければよろしいかと。ホスト機との接続は有線式なので、ペアリングの必要はありません。プラグの必要なしというところからは、Magic Connect経由での接続と思われます。キーボード側には拡張および充電に対応したUSB-Cポートがあります。オンラインストアでの販売価格は11"用が49800円(税込)、13"用が59800円(税込)です。様々なことを考慮しても、単価としてはちょっとお高い気がします。
参照:iPadのためのキーボード

【アップル】ApplePencilにもProバージョンが!

アップル社から、iPadAir(M2),iPadPro(M4)に対応したApplePencilProが販売されます。Bluetooth接続の製品で、充電やペアリングについては対応するiPadの側面のマグネットにセットするだけという手軽さです。専用機だけあって、NFCなどには頼らずに手軽さを実現したようです。新センサを搭載したことで、スクイーズやバレルロール、ホバーなどの機能が実現され、アプリケーション上での描画機能の変更が容易になっています。また、触覚フィードバック機能が復活しています。本体ペン軸の形状は、iPadの側面に取り付けることもあって、6角柱状になっています。ApplePenci1(第一世代)のように机上をコロコロと転がっていくことはなさそうですが、ペンクリップは付属しません。探す機能に対応しているため、万が一の紛失の際も、容易に見つかるのではないかと。なお、消耗品であるペン先については、新規のアクセサリの提供がないことから、従来機と互換性がある可能性が高いです。本体色もホワイトのみで、従来製品と変わりません。オンラインでの販売価格は21800円(税込)です。なお、旧製品用にApplePenci1(第一世代/第二世代)、ApplePencil(USB-C)は併売されます。
参照:Apple Pencil Pro

【アップル】iPadProにM4チップが来たー!

アップル社から、M4チップ搭載のiPadProとApple Pencil Proが発表されています。iPadProは画面サイズ11”/13”の2サイズが用意され、それぞれにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G開栓に対応します。M4チップは10コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineで、数の上ではCPUがM2よりも強化されています。接続インターフェースはThunderbolt3/4対応のUSB-Cで、前世代機と同様。iPadAir(M2)と端子形状は同じですが、高速化されていると考えられます。生体認証はFaceIDで、指紋認証には非対応です。背面カメラは1200万画素の広角レンズのみで、この点はiPadPro(第6世代)の1200万画素広角+1000万画素超広角からスペックダウンした感じです。フロントカメラは1200万画素で、これも長辺側に移っています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)とApple Pencil Proに対応し、共にマグネットによる固定が可能で、後者はワイヤレス充電にも対応します。内蔵ストレージは256GB/512GB/1TB/2TBが用意され、流石にこれで不測なんていう事態にはなりにくいんじゃないかと。前モデルにあった128GBモデルは、今回は用意されません。13"モデルは前モデルの12.9"よりもわずかに大型化していますが、本体厚は6.4mmから5.1mm(11"モデルは5.4mm)に薄型化されています。Wi-Fiは6Eに対応し、Cellularは5G回線に対応します。画面表示解像度は2420 x 1668/2752 x 2064で、タンデムOLEDが採用されているため、より見やすくなっているかと思います。本体色はシルバーとスペースブラックの2色で、オンラインストアでの販売価格は168800円/218800円(各税込)からとなっています。

参照:Apple、世界で最も先進的なディスプレイとM4チップを搭載した美しく新しいiPad ProとApple Pencil Proを発表

【アップル】11"/13"サイズの画面を採用したM2チップ搭載iPadAir

アップル社から、11"/13"のiPadAirが発表されています。SOCにM2チップを採用した製品で、それぞれの画面サイズのモデルにWi-Fi/Wi-Fi+Cellularモデルが用意されます。Wi-Fi+Cellularモデルは、5G回線に対応します。M2チップは8コアCPU+10コアGPU+16コアNeural Engineを搭載しており、内蔵ストレージには128GB/256GB/512GB/1TBが用意されます。外部とのインターフェースはUSB-Cで、Wi-Fi接続はWi-Fi6Eに対応します。背面カメラは4Kビデオに対応した1200万画素で、配置は変わりません。前面カメラは同じく1200万画素ですが、iPad(第10世代)と同様に横向きの配置になっています。生体認証は指紋認証で、これはトップボタンに組み込まれています。ApplePencilはApple Pencil(USB-C)および新製品のApple Pencil Proに対応します。当然ながら、側面にマグネットで固定することが可能です。画面サイズは大型化しましたが、狭額縁化したために11"モデルはiPad(第10世代)よりもわずかに小型化しています。本体厚は両サイズ共に6.1mm。画面表示解像度は2360 x 1640/2732 x 2048です。本体色にスペースグレー/ブルー/パープル/スターライトが用意されます。オンラインでの販売価格は11”モデルが98800円(税込)から、13"モデルが128800円(税込)からとなっています。
参照:Apple、驚異的なパワーのM2チップを搭載し、再設計された11インチおよびまったく新しい13インチのiPad Airを発表

火曜日, 5月 07, 2024

【j5create】ノートPCの下に置くUSB4対応ドック

j5create Japan社から、USB4対応の汎用ドック「JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)」が販売されています。ノートパソコンの下における様な楔形をした汎用ドックで、ノートPCで使うのならば、この形状の方が使い勝手は良さそうに思います。ホスト基との接続はUSB4,Thunderbolt3/4で、ホスト機との接続ケーブルはドック本体に内蔵され、サイドから引き出す形式になります。脱着は不可ですが、ある程度の長さ調整はできそうです。各種端子は背面側に配置されており、目立つのは4K/60Hz対応のHDMIが2基とDisplayPortが1基。最大で3基のディスプレイの接続が可能です。なお、USB-Cを介して別のモニタに接続することも可能なようです。Windowsでは全画面拡張ディスプレイモードとなり、macOSでは2台がミラーリング、1台が拡張ディスプレイモードとなります。HDMI端子が2基あるので、使い勝手は良さそうです。有線LAN端子も配置されますが、こちらは現実的なGigabit Ethernet対応。USB2.0対応のUSB-A端子が1基と、USB3.2Gen.2対応のUSB-A端子を2基装備しています。SD/microSDメモリカード用にUHS-II カードリーダースロットが各1基備わっており、最大転送速度は312MB/Secとなっています。チャージャーは別売となり、電源端子形状はUSB-C。USB PD(100W)に対応して、ホスト機への供給電力は85w。市場予想価格は27980円とのことです。
参照:JCD554 USB4 Triple Display 12in1ドッキングステーション(Thunderbolt3/4対応)

【Targus】USB4接続の汎用ドック

Targus社から、USB4.0接続の汎用ドック「USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power」が販売されます。USB4.0接続のため、ホスト基との通信速度は最大40Gbpsとなり、十分すぎる転送速度となります。ホスト基との接続端子形状はUSB-Cで、電源端子は独自形状の丸型です。ホスト機への電力供給は最大100w。映像出力はDisplayPortが2基とHDMIが1基の3出力対応で、各端子単独使用では8K/60Hz、2基使用で8K/30Hz、3基同時で4K/60Hzに対応します。国内ではDisplayPortを備えたディスプレイが少ないため、ちょっと使い勝手は悪そうです。また、Windowsはまだしも、それ以外のシステムでもデュアル/トリプルモニタが使えるかについては記載がありませんでした。背面には2.5GbE対応の有線LANポートが配置され、より高速なネットワーク接続に対応します。前面にはUSB3.2Gen.2対応のUSB-Aポートが2基、背面にはUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが2基配置されます。前面にはThunderbolt3/4,USB3.2Gen.2対応のUSB-C端子が1基配置されます。Windows/macOS/Android/Ubuntuなどのシステムに対応するとしています。オンラインでの販売価格は$249.99となっています。USB4接続の汎用ドックはまだ少ないので、今必要であれば選択肢としてあげられると思います。
参照:USB4 Triple Video Docking Station with 100W Power

木曜日, 5月 02, 2024

【サンワサプライ】大型ファン内蔵のスタンド

サンワサプライ社から、冷却ファン付きのスタンド「TK-CLN30U」が販売されます。ホルダー部に直径10cmの大型空冷ファンを内蔵して、ノートPCなどの底面側を強制空冷させることができる製品で、ファンの電源はUSBバスパワーになります。ファンのオン/オフと回転数の制御は手動で行うことができますが、自動制御ではなさそうです。なお、背面側には2ポートのUSB-Aポートが用意され、一方が電源供給用、他方がパススルーポートになるようです。接続用にUSB-A/USB-Aケーブルが付属しますが、万が一の断線などの際には、ちょっと入手しにくいように思います。もっとも、スタンドの高さ調整と接続するデバイスによってはちょっと使いにくいかもしれませんので、用途は実質的にはワイヤレスレシーバなどに限られると思います。ホルダー部は耐荷重3kgで、17"クラスのノートPC/タブレット端末に対応します。ホルダー部は基台部から伸びる左右二本のアームで支えられ、台座で水平方向360度の回転が可能です。アームは台座とホルダー部のヒンジで、角度や高さを無段階で調整可能です。オンラインでの販売価格は10780円(税込)です。
参照:ノートパソコン用のアルミスタンドとクーラーが一体化したスタンド型ノートPCクーラーを発売

【FILCO】圧倒的な入力安定性のキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線接続フルサイズキーボード「FILCO Majestouch Metal SUS NKD」がオンラインストア限定で販売されます。質実剛鍵シリーズの製品で、組み立てキットなどではなく、すぐに使えるキーボード製品になります。最大の特徴は天板にあり、素材として厚さ2mmの高硬度ステンレス鋼SUS430を採用することで十分すぎる剛性を備えています。その代わりに、本体重量が2.54kgにもなり、足の上に落としたら大変なことになるレベル。メカニカルキースイッチを採用したフルサイズゲーミングキーボードに比べて、おおよそ1.5倍くらいの重量になります。脚部は調整可能になっており、万が一のガタつきが発生した場合でも、再調整で安定した入力が可能になります。一般的な折りたたみ式スタンド脚に比べると、安定度などの点で優れています。シリーズは日本語配列と英語配列の製品が用意され、キーキャップはカラー2色整形のPBT素材を採用しています。日本語配列の製品については、キートップの印字には日本語のかな/カナがないため、すっきりとしています。日本語配列の製品は、キースイッチに茶軸/赤軸/スピードシルバー軸が用意され、キーキャップカラーは前二者がアスファルト、スピードシルバー軸のみアスファルトとスカイグレーが用意されます。英語配列のみ、これに加えて青軸/アスファルトが用意されます。オンラインストアでの販売価格はスピードシルバー軸のみ26800円、他は25800円となります。
参照:FILCO Majestouch Metal SUS NKD

水曜日, 5月 01, 2024

【サンコー】力と技の風車が回る?!冷却ファン付きベルト

サンコーレアモノショップで、2基のファンを備えたベルト「腰ベルトファンダブル」が販売されます。従来も腰ベルトに取り付けるタイプのファンは販売されていましたが、それらよりもはるかに薄型となっており、ファンとベルトが一体となっています。ファン部分は58mmほどの厚みで、左右に1基ずつのファンを備えています。腕に覚えのある諸氏は、正面に緑のVの字と赤い3を書いておくといいのではないかと。そこまでやる猛者ならば、使用の際に「変身っ、V3ャッ!」と叫んでくれるかと。もっとも、Tシャツの内側などに取り付ける前提の商品なので、目立たないとは思いますが。夏のイベントでは、まさに命のベルトとして機能してくれるものと思います。ファンの回転数は4段階の手動切り替え式。冷却にペルチェ素子を使用しているわけではないので、内蔵された2500mAhのバッテリーでも最大4時間半ほど持つとしています。チャージャーは付属しませんが、5V/1A程度のチャージャーがあれば良いようなので、どこのご家庭でも余っているだろうスマフォのチャージャーが流用できます。なお、ベルトはゴムとポリエステルによるものと思われ、最大100cmまでのウェストサイズに対応します。ゴム部とポリエステル部は分離できそうなので、適合するベルトがあれば延長は可能かもしれません。オンラインでの販売価格は7980円です。
参照:腰ベルトファンダブル

【エアリア】ペルチェ素子を2基備えたスマフォ用冷却クーラー

エアリア社から、スマフォ用の冷却クーラー「MS-COOLG2」が販売されます。お約束通りにペルチェ素子を採用したクーラーですが、従来製品と違って、素子そのものが2個備えられており、それぞれの強制空冷用のファンが備えられているのが特徴です。背面から見たら、2個の冷却ファンがついており、デザインもかなり仰々しいものとなっています。本体厚も4cm程となるので、見た目がかなり大袈裟です。これにより、スマフォの背面のかなり広範囲を強制的に冷却することが可能になり、ヘビーユーザーが感じるスマフォからの発熱も抑え込むことができます。ただし、物理サイズの関係上、小型のスマフォでは取り付けができなかったり、無線充電パッドと同時使用ができないなどの注意点があります。スマフォへの取り付けは両側から挟み込むクリップ形式で、6.8"クラスのスマフォへの取り付けが可能ですが、背面が局面になっているようなスマフォでは使えません。また、ファンの回転数は3段階に切り替えることができ、手動での切り替えが可能です。電源は外部から給電するタイプですが、スマフォへのパススルー給電も可能になっています。本体背面と側面に三脚取り付け用のねじ穴が備えられており、小型の三脚をスタンドがわりに使用したり、ライトなどの取り付けも可能です。オンラインストアでの販売価格は3680円です。
参照:ペルチェ素子を2コア搭載したスマホ用半導体冷却クーラー「MS-COOLG2」

日曜日, 4月 28, 2024

【サンコー】背中を冷やすデイパック

サンコーレアモノショップで、ペルチェ素子による冷却機構を組み込んだデイパック「クーリュック2」が販売されます。デイパックの背中にあたる部分の3箇所(両肩甲骨、腰部)にペルチェ素子を組み込んで、背中を広範囲を冷却することができます。デイパックからはリモコンが伸びており、これで強/弱/切の冷却モードを切り替えます。ペルチェ素子を使用していることから、排熱が心配になりますが、これは内部に冷却ファンがあり、これで強制的に空冷しているようです。夏の有明方面のイベントでウ=ス為本を大量に購入した場合には、本のおかげで内部の冷却風が回らなくなり、冷却効率がかなり下がることが予想されます。もっとも、内部容量は2.5lほどと少ないので、別にウ=ス異本運搬用のバッグを持ち歩くことになると思いますが。この辺りはちょっと残念です。電源はモバイルバッテリーですが、これは別売になります。10000mAhのバッテリーを使用した場合で、外気温から10℃〜14℃冷却する強モードで連続3時間、5℃〜7℃冷却する弱モードで連続4時間の利用が可能としています。オンラインでの販売価格は15800円で、別売のモバイルバッテリーは3980円ほどになります。お手元にモバイルバッテリーがあれば、別売のバッテリーを購入する必要はありません。
参照:【2024年最新作】ペルチェで冷却リュッククーラー「クーリュック2」

土曜日, 4月 27, 2024

【アンカージャパン】3-in-1の縦型無線充電スタンド

アンカージャパン社から、3-in-1の無線充電パッド「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」が国内販売されます。同時発表の「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)」との違いは、後者が充電パッドを横に並べたのに対して、前者では縦に配置することで設置面積を狭くすることができている点です。いわば、横型に対する縦型といったところでしょうか?スペースファクタの良い製品をお求めであれば、こちらの製品が適していることになります。もう一つは本体色で、前者がホワイトを基調としており、後者がブラックを基調としていることでしょう。基台部にはAirPods充電用のQi方式無線充電パッド、基台部から伸びる幹からは、AppleWatch用の磁気充電パッド、Qi2対応の無線充電パッドが枝分かれしています。Qi2対応無線充電パッドにはストッパーがないため、MagSafe対応のスマフォか専用ケースを取り付けたスマフォなどでないと使うのは難しそうです。充電用のチャージャー/ケーブルが付属し、3台同時の充電が可能となっています。オンラインでの販売価格は12990円(税込)のところ、今だけ特価の11040円(税込)となっています。

参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)

【アンカージャパン】Qi2対応3-in-1無線充電パッド

アンカージャパン社から、3-in-1のワイヤレス充電パッド「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)」が国内販売されます。正面左側からQi2対応の無線充電パッド、Qi対応のAirPods用無線充電パッド、AppleWatch用磁気充電パッドが配置され、それぞれ15W/5W/5Wでの充電が可能です。Qi2無線充電パッドは本体から引き出して、スタンドとしての利用も可能になっています。本体に収納した状態ではMagSafe非対応機でも利用は可能ですが、引き起こした場合にはストッパーがないので、磁気吸着機構がない機種では利用が難しくなります。中央の磁気充電パッドはAirPods用とされていますが、Qi対応の無線充電パッドでもあるため、磁気吸着非対応のスマフォなどの充電も可能です。右端の自給電パッドも引き起こすことが可能で、ナイトスタンドモードでの利用も可能です。Qi2対応充電パッドと磁気充電パッドは急速充電対応です。なお、チャージャーが付属するので、別にチャージャーを用意する必要はありません。本体色はブラックのみで、オンラインでの販売価格が11990円(税込)のところ、今だけ特価の10190円(税込)で販売されます。3台同時の無線充電が可能なため、まだ無線充電パッドを持っていない方には適していると思います。

参照:Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Pad)

金曜日, 4月 26, 2024

【サンワダイレクト】異質のカラーリングのテーブルタップ

サンワダイレクトで、10個口のテーブルタップ「700-TAP079シリーズ」が販売されます。90度違う面に5個口ずつのコンセント口が配置され、計10個口ということになります。それぞれのコンセント口の間隔は広く取られているため、ACアダプタを隣接するコンセント口に取り付けることができます。なお、一番端のコンセント口だけさらに広い間隔になっているので、大型のACアダプタはここに取り付けるといいでしょう。壁に沿った形で設置することもできますし、底面のマグネットを使用してスチール机の側面や脚部に貼り付けることもできます。壁コンセントまでのケーブル長は2m、コンセントプラグはスィング式。タップ側コンセント口には埃侵入を防ぐシャッター付きです。この製品の最大の特徴は本体色にあり、一般的なテーブルタップが白/クリーム色系か、黒系であることがほとんどですが、この製品にはグレイ/アイボリー/アースブルー/オリーブ/ラベンダーの5色が用意されています。部屋の雰囲気などに合わせて選択することができます。オンラインでの販売価格は3480円(税込)です。デザインは一般的なスティック型なのですが、色の違いもあってか、かなり違和感を感じるのは事実です。

参照:電源タップ 10個口 2m 強力マグネット シャッター付 2P アイボリー NATULLY ナチュリー 700-TAP079BG

【エスエスエーサービス】macOS/iPadOS/iOS対応の単機能キー

エスエスエーサービス社から、macOS/iPadOS/iOS対応の片手キーボード「こぴぺくんシリーズ(SU2-AKCV-WH)」が販売されます。最近、数社から販売されている単機能片手用キーボードですが、そのほとんどがWindowsのみ対応で、macOS/iPadOS/iOSのユーザーは手をこまねいて見ているしかありませんでした。そういうユーザーに向けた製品となります。わずか2キーしかない製品で、機能もコピー/ペーストのみですが、macOS/iPadOS/iOSに対応します。ただし、iPadOS/iOSについてはUSB-C搭載機に限るようですが。この種の製品は、特に大規模な表計算を取り扱う場合などに便利で、いちいちコピペのショートカットキーを押すのも辛く感じる場合などに有効です。もちろん、コピペのショートカットキーを理解できないエントリーレベルの方にも向いていると思いますが。多用することが前提と考えられるので、キースイッチには赤軸系のメカニカルキースイッチが採用され、キーピッチも一般のキーボードと同様の19mm。赤軸故に、それほどうるさくはなさそうです。付属のUSB-C/USB-Aケーブルか、このケーブルに接続するUSB-C変換アダプタを使用した場合にのみ、動作保証され、市販のUSB-C/USB-Cケーブルに交換した場合の動作は保証されません。オンラインでの販売価格は3580円です。
参照:MACBOOK/IPAD/IPHONE専用コピー/ペースト2キー片手キーボード ホワイト 片手 手元 LED搭載 ショートカットマクロキー メカニカルキーボード こぴぺくんシリーズ SU2-AKCV-WH

木曜日, 4月 25, 2024

【RAZER】光らないハイエンドゲーミングマウス

Razer社から、有線/無線両対応のゲーミングマウス「RAZER VIPER V3 PRO」が販売されます。天板側に肉抜きがされていないにもかかわらず、本体重量が54gとかなり軽量になっているのが特徴です。おそらくは軽量化に伴なう仕様の変更と思われますが、メーカーロゴなどのイルミネーションはありません。ゲーミングマウスとしては寂しい気もしますが、この辺りはやむを得ない。動き検出のセンサにはRazer™ Focus Pro 35K Optical Sensor Gen-2が採用され、分解能は最大35000dpi。数字の上では、トップクラスです。左右クリックスイッチにはOptical Mouse Switches Gen-3が採用され、打鍵耐久回数は9000万回。さすがは光学スイッチと言えます。ボタン数は計6個で、全てプログラマブル。ホスト機との接続はUSBによる有線接続とRazer HyperSpeed Wirelessによる無線接続。無線接続用のドングルが付属して、無線接続にも関わらずポーリングレートは最大8000Hz。バッテリーへの充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。バッテリー単独での使用時間はポーリングレートで変わり、1000Hzで95時間、8000Hzで17時間となっています。充電端子はホスト機との有線接続を兼用します。本体色はBlack/Whiteの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は$159.99です。

参照:RAZER VIPER V3 PRO

【サンコー】大型ペルチェ素子で背中を冷やす冷却グッズ

サンコーレアモノショップから、肩甲骨の間にセットする冷却グッズ「セナクールPlus」が販売されます。ネックバンドで固定する形状で、ペルチェ素子による冷却を行います。ペルチェ素子の大型化により、冷却面積を広げることで広範囲を冷やすことができます。冷却モードは常時冷却のノーマルモードと、冷却機能を60秒動作、オフを180秒のパターンを繰り返すエコモードの2段階。電源としては内蔵バッテリーの他にモバイルバッテリーの利用も可能ですが、内蔵バッテリーの容量は1200mAhしかないので、事実上はモバイルバッテリを併用することになります。実際、内蔵バッテリーのみでは1時間20分/2時間の利用になるため、ちょっと心許ない感じがします。内蔵バッテリーはUSBバスパワーで充電され、充電時間は約3時間。エアフローは下部背中側の吸気口と上部外側に向いた排気口で行われるので、ネッククーラーAirとの併用は難しいかと。某社の製品との大きな違いは、温湿度センサが内蔵されていないために調整が細かく行われないという制御系や、スマフォなどからの制御ができないなど、かなり簡略化された仕様であることでしょう。外装がプラスティッキーなのも気になりますが、オンラインでの販売価格は7980円と半額以下なので、これでもいいという方もいるかもしれません。
参照:冷却プレートで背中スッキリ涼しい「セナクールPlus」

【サンコー】ネッククーラーの2024年版

サンコーレアモノショップで、首に取り付ける冷却グッズの2024年版「【2024年最新作】ネッククーラーAir」が販売されます。基本的には頸動脈にペルチェ素子を当てて冷却し、涼感を得るタイプの製品ですが、今年の製品はちょっと違います。通常、この種の製品の冷却ファンはペルチェ素子の発熱部側に配置され、強制空冷を行います。2024年版では後頭部側に大風量の空冷ファンを追加装備し、風を首筋に沿って送る様になっています。ちょっと首筋が大げさな事になっていますが、2段構えで冷却することで、従来よりも涼感が得られることが期待されます。ペルチェ素子による冷却は-10℃の強モードと-7℃の弱モード、-4℃〜-10℃を繰り返すゆらぎモードの3モード。ファンの風量モードは固定で、それぞれ大/小/大となります。首に向かって吹き出す形式なので、おそらくは髪の毛を巻き込むようなことはないと思います。なお、このファンはバッテリーと一体になっており、ファンなしバッテリーとともに同梱されます。バッテリーはUSBバスパワーで充電し、充電端子形状はUSB-C。交換することで長時間の使用が可能になるため、夏の有明方面ではだいぶ重宝するものと思います。オンラインでの販売価格は5980円です。
参照:【2024年最新作】ネッククーラーAir

【サンワダイレクト】耐衝撃性のガラス製大型マウスパッド

サンワダイレクトで、ガラスマウスパッド 「200-MPD034BK-L」が販売されます。本体サイズは50cm(W) x 40cm(H) x 3cm(D)という、まぁまぁの大型サイズになります。このサイズで、本体はガラス製ということから、落下したらあっさりと割れてしまうんじゃないかという懸念はありますが、強化ガラスの採用により落下耐性は1m。そうそう簡単には割れないでしょう。また、一般的なスポンジタイプのマウスパッドは縁がほつれることもありますが、一枚ガラスのために、ほつれが発生することはありません。表面はコーティングされていることもあって、マウスの重量以上に滑らかな動きが予想されます。「マウスが重いと不平をいうよりも、進んで滑りやすいマウスパッドに変えましょう」という訳です。また、ガラス製であるため、水などをこぼしても無問題。本体重量も377gとガラス製にしては軽量です。底面側四隅には滑り止めのゴム脚が貼り付けられており、操作中に勝手に動き回るようなことはなさそうです。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は9980円(税込)です。TKL以下のサイズのキーボードと組み合わせて使用することが多い、FPSゲーマー向けですね。

参照:ガラスマウスパッド 大型 ゲーミング 強化ガラス 幅50cm 高さ40cm 9H ブラック 「200-MPD034BK-L」

【サンワダイレクト】ペン型ワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、ペン型ワイヤレスマウス「400-MAWBT202シリーズ」が販売されます。ペンのように握り、ペンのようにポインティング操作ができる製品で、思い出したように発表されるタイプの製品です。ペン軸そのものは割と太めですが、握りやすい真っ直ぐな形状になります。ペン先にあたる部分にブルーLED方式の光学センサが内蔵されており、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiを専用ボタンでトグル式に切り替えます。ボタン数は3ボタン式ですが、最もよく使う左クリックボタンはがペン先と一体になっており、ペン先を押し込むことでクリックになります。小型ながらもスクロールホイールが内蔵され、ここを押し込むことでホイールクリックとなります。また、側面にはダブルクリックボタンが用意され、一回押し組むだけでファイルを開くことができます。ホスト機との接続はBluetooth5.0と2.4GHz帯によるワイヤレス接続で、超小型のレシーバーが付属します。なお、レシーバーは未使用時にペン軸に収納できます。レシーバーはUSB-A端子直結のタイプですが、付属のアダプタでUSB-C端子にも接続が可能です。なお、この変換アダプタはペン軸には収納できなそうです。対応OSはWindows8〜11、macOS11〜14、,iPadOS 17~13、iOS 17~13、Android14・13、ChromeOSなどとなっていますので、PCからスマフォまでの幅広い機種で使用が可能です。本体色としてブラック/ブルー/レッドの3色が用意され、オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。

参照:ペン型マウス Bluetooth ワイヤレス USB A Type-C 充電式 ペンマウス ブラック 「400-MAWBT202BK」

【ロジクール】光学式キースイッチ採用の60%キーボード

ロジクール社のロジクールGブランドから、60%サイズのミニキーボード「PRO X 60 LIGHTSPEED ゲーミングキーボード」が販売されます。ロジクールGブランドのPRO X TKLよりもさらに小型サイズになり、アローキーが独立していないタイプのキーボードになります。アローキーは独立していないとは言え、Controlキー等と特定キーの同時押しで実現しています。キー配列は日本語JIS準拠ですが、キートップにはかな/カナ印字がないすっきりとしたタイプになります。キートップの文字印字はゲーミングキーボードにありがちなちょっと特殊なフォントなので、見にくいかもしれません。キースイッチには光学式のGXオプティカルキースイッチを採用し、高反応速度と高耐久性を実現しています。同ブランドでの光学式キースイッチ採用は初になります。また、内部にはアルミプレートが入っていることで、剛性も高く取れています。ホスト機との接続はLightspeedによるワイヤレスのみで、レシーバーは付属します。個人的に必要だと思っていた携帯用のケースも付属しているので、これはちょっと嬉しいですね。バッテリーは充電式で、1時間でフル充電、最大利用時間は65時間となっています。本体色ブラック/ホワイト/マゼンダの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は33110円(税込)となっています。

参照:プロ仕様の60%ミニサイズのゲーミングキーボード 「PRO X 60」発売
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