今回は、「アントニオ・カルロス・ジョビン」のボサノバの曲をもう一曲ご紹介したいと思います。
「波」という曲です。
この曲を目を閉じて聴いていると、月に照らさせたキラキラした砂浜に穏やかに波がかぶる様子が目に浮かんでくる感じがします。
この曲も夏を感じたいときに、よくサックスで吹きます。
最初から最後までとても穏やかな曲調なので、作業中に流していても心地良いです。
こちらは、イパネマの娘のような古典的なサウンドとは違い、都会的なサウンドになっています。
また、この曲には「浜辺で月を見ながら女性を口説く」という内容の歌詞もついているようですが・・・。
私が良く聴くのは、歌詞が入っていない音楽だけのものです。
とても素敵な曲なので是非聴いてみて下さいね。
それではボサノバの音楽「波」を聴いて、穏やかな波の音を感じてみましょう。