皆さんは、「アンブレラスカイ」という言葉はご存知でしょうか?
または、イベントスペースやショッピングモールなどで、色とりどりの傘が吊り下げられているのを見たことはないでしょうか?
これを「アンブレラスカイ」といいます。
もともとは、ポルトガルで商店街を歩く人や観光客に向けて、熱射病対策のため、日差しを避ける目的で導入されたと言われています。
日本でも梅雨時期のイベントや夏の日の熱射病対策として「アンブレラスカイ」を行っている風景を目にするようになりました。
先日、伺いました鹿沼市花木センターでも「アンブレラスカイ」を行っていました。
カラフルな傘を空に飾ると、太陽の光に当たって傘の色がさらに鮮やかになります。
そして、感動してしまうほどとても綺麗です
「アンブレラスカイ」は涼しさだけでなく、心を晴れやかにもしてくれますね。
こちらは、車を苔で飾った「苔のアート作品?」
とても面白い発想ですね。
これだけたくさんの苔を飾ることは、とても大変な作業だったと思います。
私も以前、スターチスの花だけを使い、大きな金網全体を覆いつくすといういけばな作品を作ったことがあります。
とても時間がかかって大変な作業でしたが、とても楽しかったことを覚えています。
きっと、こちらの作品を制作された方も大変だったと思います。
でも、私にはその方の楽しそうな表情が思い浮かびます。
一台の車を苔で覆いつくすなんて、普段ではとてもできないことですよね。
できることなら、私も鮮やかなお花をたくさん使って、車一台を埋め尽くしてみたいものです
これから、カラフルな傘を使った「アンブレラスカイ」が各地で見られるかも知れないですね。