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カテゴリ:逍遥日記
みなさん、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか!
最終日が雨だったのは残念ですが、それ以外は穏やかなお天気が続き、良い散歩日和となりました。 日課として逍遙館の看板犬まりもちゃんと早朝散歩に出かける日々ではありますが、今回のお休みはあまり行かないところまでウロウロしてみました。 近いようでめったに行かないのが通称「ミニ大通り」。 やはり大通公園を越して北にはなかなか足が向かないということで、久々にミニ大通りまで行って桜見物でもしようと思い立ち出かけてきました。 どうしてここまで来ることがなかったのかしら?と思うほど、素晴らしい散歩コース❤ 緑豊かで人通りは少なく、小鳥の鳴き声がひっきりなしに聞こえています。 よい時にやって来たようで、桜が満開! 数はそんなにありませんが、どの樹木も大変美しく咲き振りも見事です。 これが並木だったら、こんなに静かに一人時間を楽しむことができません。 だからこのくらいの本数が丁度いいのです。 実はこの日の写真をInstagramに上げました。 そうするとフォローしあっている方に「ネーミングがわたし好みです!」とコメントをいただいてクスッとしました。 考えてみるとミニなのに大通りというのは面白いですよね。 ミニ大通りの正式な名前ってあるのかなぁと思い立ち調べてみました。 すると「札幌圏都市計画街路・北四条歩行者専用道路(ミニ大通公園)」という長い名前でした。 もともとはただの広い道で、大通公園と同じく火災の延焼を防ぐために道幅を広くとった道路でした。 そこに1975年11月14日、ミニ大通公園が完成しました。 今は自然が豊かで所々に札幌軟石も使われており、下手に手が加わっていないところがとても魅力的に映るのですが、開設当時は丁目によってゾーンに分かれていたみたいです。 「ミニ大通レターズ」より文章を引用させていただきます。 11~12丁目がフラワーゾーン、13~14丁目がドリームゾーン(夢の広場)、15~17丁目がプレーゾーン(ちびっ子天国)動物の格好をしたベンチがあり、広場の模様はトランプのスペード、クローバーの形など...両側の自転車道はスカイブルーであった)と記載がありました。 スカイブルーの自転車道・・・かぁ。 わたしがcafé倫敦館に行き初めた25年ほど前にはすでに現在の姿になっていたように思いますが、その時は西側に向かって歩いたことがなかったのでまだ当時の面影が残っていたかも知れませんね。 開設から50年が経とうとしていますが、都会のオアシスとしてこの先もいまのままの姿で残ってほしいと思いました。 ゆっくりと遊歩道を歩きながらまた11丁目まで戻ってきて、お決まりのcafé倫敦館に入りました。 倫敦館と言えばこの螺旋階段❤ 開店直後に入店したのでまだお二階はクローズです。 ここに来たらマカロニグラタンを頼むのが恒例。 (一応朝食です^^) たくさん歩いた後はライムソーダ! この大きな窓が憧れです。 雨の日は特にすてきなんですよ。 ゴールデンウイーク、特別どこかに出かけたわけではありませんが、あちこち桜を追いかけて元気に歩き回った楽しい休暇でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月06日 10時12分24秒
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