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犬に理論は通用しない

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Cocotòn, the most adorable dog of Sayulita.
Cocotòn, the most adorable dog of Sayulita. / www.travelandroll.com ==//== fb.com/travelandroll



犬と人との関係を考える上で、
ハッとさせられるコラムを見つけたので、

今日はシェアしようと思います。


「学習理論だけでは語れない犬と人との関係」
というセミナーの内容を紹介したコラムですが、
興味深い内容がてんこもりでお勧めです。


講師はスウェーデンで有名なドッグトレーナーの
エヴァ・ボットフェルトさん。

以下は、セミナーで彼女が語った
内容の一部です。

「オスワリができるようになることも
大切です。しかしそれよりも、

もし犬とのコンタクトを増やしたい
と思うならば、犬が座ったから
犬におやつを与えるというのではなく、

犬が人に向かって尻尾を振るなど
楽しそうにしている感情を見せたときに
おやつを使うようにします。

そうするほうが、"人といるのは楽しい"
という感情が強化されて、

人と犬とのコンタクトがより
頻繁になっていくと思います。

このように、
犬のトレーニングを行うときは、

そのとき犬がどのような感情を持って
いるのかよく観察して考えるように
することが重要なのです。」


犬と接することに馴れていなかったり、
犬のしつけを学んでいない場合には

犬の気持ちばかり気にして、
振り回されてしまうことがありますよね。

その結果、犬に大好きな気持ちが伝わらず、
「弱いもの」として見下されてしまい、
犬との関係がこじれてしまいます。

その一方で、

犬の訓練やしつけの勉強をすると、
逆に理論ばかりが先行して
失敗してしまうことがあります。

犬にも感情があり、さらに
人と同様に浮き沈みだってあります。

また、会話ができない分、
知らないうちに不満やストレスを
かかえていることもあります。


理論を学んだ上で、
「いま、どう感じているかな?」と
察しながら、コミュニケーションを
とることを忘れてはいけませんね。


『dog actually 犬を感じるブログメディア』
⇒ セミナー記事全文




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