男性の育児休暇に
給与が10割になったそうで。
あぁ、良かったね～☺️
と思っていたら
つづけて
「 もっと大変なのは
女性なんだから
女性の育児休暇には
給与を120％にすべき
じゃないと
男女平等でないのでは??
だから
少子化なのでは??
あとは
病気になったときのあれこれ
メンタルのサポートも
してもらわなきゃ困る 」
ほかにも
あれも、これも、、、
っという
とある
サラリーマン
パパさんの投稿をみて。
正直
とーっても
びっくりしてしまった！
そんなにも??
そこまで
まず
感謝をすることもなく
もらうことばかりしか
考えていないのか、ということに
心底
びっくりしてしまった。
( もちろん、最終的にはそういう社会になっていってほしいけれど、まずその前に、感謝ではないか。
)
大学生のころ
経営学部在学中に
起業し
( 自分の人生を自分で所有するため )
そのまま
社会人になった私には
会社に
勤めたことのない私には
4人の
妊娠、出産、産後
子育てをしてきて
給与をいただきながらの
休暇など
もちろん
いただいたことはなく。
( いただく先などなく。 )
そんな
私からすると
ようやく
この現在
10割の給与を
いただきながらの
育児休暇は
なんて
ありがたいのだろうかと
現場の
パパママさんに
本当に良かったね、と
感じつつ
各企業
社長さんたちや
長年をかけて
その政策を
推し進めてきてくださった方々の
ご尽力が目に浮かび
心から
ありがたみを
感じる一方だった。
4人の
乳幼児と小学生がいる
いまの私は
はじめての
妊娠、出産、産後
病気にも、うつにもなり
自身の病気も
メンタルのダウンも
あったけれど
わが子を
守りたい一心で
ただただ
隣で一緒に駆け回れる
私で在りたい一心で
国や何かの
せいにするまえに
自分の
これまでの
生活習慣にこそ
原因があったのではないかと
自分を顧みながら
食医ママへと自分を
育てあげてきた。
子育てを通して
私自身が
育ててもらった。
いま
4人の子どもたちを
夫婦ふたりで
子育てしているなかで
家庭を
運営するなかで
長らく
児童手当の
支給もされていない。
( 所得による対象外で )
むしろ
妊娠、出産、産後の
なかでも
7桁の納税ができる
自分にまで
成長させていただき
妊娠、出産、産後も
休むことなく
産み、育み、
暮らす営みのなかで
同時に社会にも
与えつづける側へと
分かち合わせて
いただきつづける
生き方を
させていただきながら。
私なりに
この国で
幼少期から
社会人になるまで
無償の公立の
学校教育のなかで
出会った先生方や
地域の大人たちや
一冊の本や教科書や
大学へは無利子で
私に奨学金をくださった育英会や
両親に
支え育てていただいた
その
施していただいた
すべての教育の結晶の
いまの自分であるだろうか??
という
いま
この社会に
恩返しができている
自分であれているか??
と
心からの
感謝とともに思う。
育児休暇中の
給与が10割になると
それへの
会社や国への
感謝のまえに
それを当たり前とし
さらに
少子化社会のために
子育てを "してあげてる" んだから
という目線で
今後の
自分の
病気のことも
メンタルのことまでも
( 自己管理の範囲でさえ )
さらに
サポートしてもらうのが
当然だと
主張する
こちらの
サラリーマンの
パパさんの姿勢に
だから日本は
経済が落ち込み
少子化なのか。
と
感ぜざるを得なかった。
親になっても
まだ
自立ができない
( しようとしない )
親や社会や
会社に、誰かに
いつまでも
なんとかしてもらおうと
もらうこと
ばかりを考える。
不平不満ばかりで
感謝をしないどころか
もはや
お世話になった方々や
今も自分を支えてくださる
あらゆるものが、なんであるか
その姿すら見えず
ご恩が見えない。
自分の健康管理すら
国や会社まかせ。
生き方や
自分の在り方に
いま
どんな前提があるか??
自分の人生を
自分で
自己完結しようとする
自立した姿勢なのか
それとも
いつまでも
他人任せで
もらうことが
当たり前の姿勢なのか
改めて
自分はどう在りたくて
いまの生き方をしているのか
これからも
どんな自分で在りたいのか
考えさせてもらう
いいきっかけになった。
目に見えない
万恵の一恩に報いるような
今日もいただいた
この命の時間を大切に
感謝を忘れない
自立心を忘れない自分で
在りつづけたい。
芳恵ママ
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