悪口を言う人に対して、悪口を言い返してはいけない理由 | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

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株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ

 
出社してシャッターを開けると、
目の前でイケてる人たちが出迎えてくれるのを見て
1人ニヤついてしまう変態を呼ぶ変態こと小林です。
 

 

ここでいう変態とは、

"知識マニアック"という意味よりも、

"浪漫マニアック"を意味しています(^^)

 

 

はい、よくわかりませんね(笑)

 

 

 

 

 

さてタイトルのお話。

 

 

昨日のブログに対して、DMやメッセージ等をいただき予想以上に反響が大きかったので、


「なぜ綺麗ごとを言ったり、直接何も言わず陰で言うか腹の中で批判する人たちと関わらないほうがいいのか?」


について書きたいと思います。

 

 

 

これはもうシンプルに、

「バカになって早死にするから」です。

 

 

以前ご紹介した精神科医の樺沢紫苑先生の書籍では、「幸福の定義と幸福になる方法」ついて書かれていましたが、

その樺沢先生をはじめ、他の精神科医の先生方も

「悪口が与えるダメージ」について科学的根拠に基づいた発表をされています。

 

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僕は心理学や脳科学、精神医学がとても好きで昔から読み漁っているのですが、

知れば知るほど深いけどシンプルで面白いなぁと思うものばかり。

 

 

 

話を戻しますが、

 

「悪口を言い返してはいけない理由」とは、

人は悪口を言うことでドーパミンという快楽物質がドバドバ出るため、悪口を言うことにより快楽を覚えます。

 

 

通常の生活をしていてドーパミンが出るシーンは少ないでしょうが、(ギャンブルで勝つなどでも出ます)

悪口はいとも簡単にその快楽を手に入れることができます。

 

 

しかし悪口で快楽を得てストレス発散ができていると同時に、

ものすごいストレスホルモンが分泌されており、そのストレスホルモンは脳に非常にダメージを与えているそう。

 

結果、寿命が縮まるという可能性があるそうです。

 

 

つまり、悪口をいうことも言い返すことも同様に多大なストレスを自分の脳に与えてしまう。

 


また、悪口の応酬になってしまうことで周囲からは

「本音で生きている人」というイメージから、

「いつも悪口をいう人」というイメージに成り下がってしまいます。

 

それに頭を悪くさせる上に早死にするのであれば、

悪口を言う相手を相手にしないほうがいいのは当然です。

 

 

悪口を言う人が仲の良い人のことも他所で悪く言うようになるのは、

薬物と同じドーパミンによる依存症であり、

「もっと刺激が欲しい」と大きな刺激を求めることから、エスカレートしてどんどん過激になっていくそう。

 

 

 

ですので、

 

悪口を言われても放っておいていい環境に自分を置く。

 

 

全くストレスを感じないというのは生きている以上難しいですし、多少のストレスは必要ですが、

本音で関われない人との関わりを絶つか、

距離感を保って関わることが大切だと思います。

 

 



ではでは本日もよろしくお願いします🤲




感謝。



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