勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記
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NIFより優れている東リの自負


この間、「繊維(戦意)喪失のファブリックス協会をフライングゲット 」という


タイトルでインテリア業界の遮熱基準問題に関して


このブログに書いたんや。


そしたら、


ごっつう反応があっての~



ウソ




いつもながら ほとんど反応はないんよ~


役にたったらここ人気ブログランキングへ  をポチと押してと書いて


あんねけど、これもほとんどないねんな。





ほんで、


アクセス解析をみたら、「遮熱の定義と基準」というワードで


1件、このブログに来てくれたんがあったんやな。



それで、逆検索をしたら、おもろいページをみっけたんやな。


http://www.lic-net.jp/info/index.php?m=MakerInfoD&id=669


東リの100%子会社でインテリアの総合商社である


リックが東リに遮熱レースについて解説してるんやな~


リックという会社は、インテリア業界で最もインターネットに


精通していて、業界他社と比較すると5年先をいっちょるわ。


前にもリックのことはブログに書いたので、ここ 読んで。




これを見ると東リは既に遮熱マークを独自につくり活用しているんや。

他社もけっこうやっているけど、今さら・・ちゅう感じやねんやろなぁ。

それは統一するなかでしゃーないわな。



遮熱基準に関しては、独自の試験で、



もし、この東リで実施されている試験が業界での統一基準となった場合、

現在発売されているカーテンの中で、結構な数のアイテムが条件を満たさない、

『遮熱カーテンでは無い』となってしまうかも知れません。


こう書いたんねん。


これはやな、日本インテリアファブリックス協会(NIF)より、はるかに厳しいんやでと


いうとるねん。 これが東リの自負やな。


NIFより優れている東リのJIF(自負)や。




待てよ。


もし、昨年のジャパンテックスで発表されていた


NIFの「遮熱レースの定義と規格」の基準が採用された


ならば、東リが今決めている「遮熱」商品以下の


自社のミラーレース等も「遮熱」となってくるわけやな。


東リは、それは遮熱とちゃうでというとるやつも


遮熱表示しなければならんということは


今までなんのために独自でデータを出してきたんやということになるわな。


遮熱1級2級3級とあれば差別化もできるけど、


みんな同じ「遮熱」やで。



ちょっと待ってくれと言いたくなるわな~。


でもな、


日本インテリアファブリックス協会(NIF)の


この「遮熱基準」を決めているのは、


環境技術委員会の管轄で、その委員長は東リやで。



委員長がそういう社内事情もわかった上で、自らを犠牲に


して業界をまとめたのはすばらしいこっちゃ。



しか~し、


11月にジャパンテックスで公表しておきながら、


まだ正式決定じゃなくて、文章をもむとやらで


発表できへんのはなんかあるなぁ。



今年の夏には東リは新しいカーテンの見本帳を出すはずや。



もし、11月に決定したら、夏にだすカーテンの見本帳には


NIFの基準に準じて載せやんなあかんがな~。


この基準を作った実行委員長の会社が、


それを採用しながらも独自の社内基準も併記したら


NIFの基準が有名無実化するがな。


そんなことは絶対ありえんやろ。


それはちょっとまずいから


まだ正式発表をせず、時間稼ぎをしてやな、


あと1ヶ月後ぐらいに発表したら、


それからカケンのテストしたら間に合わなくて


見本帳が先にできたと言えるがな。



そしたら夏に出すカーテンの見本帳は


今までの社内基準だけでOKということになるがな。


 

                                        そのとおり!!



まだ、NIFが「遮熱基準」を公表しながら、


正式発表しないというのは

夏の東リカーテン発売に間に合わないようにするための


時間稼ぎ



実行委員長・東リの素通り(とうり)作戦


かな?



少し、時間を稼いだら東リも


「いたみいります。」       注)東リの本社は伊丹市


といってうけいれるんちゃん?




でもな、


こんな甘い基準じゃなくて、


もっと厳しいレベルの基準を


業界挙げてつくったら、


この業界も日本国政府に認めてもらえる


千載一隅のチャンスやのに。


政府の広報で「節電には遮熱レースや


遮熱ロールスクリーンを使いなさい」


となれば、インテリア業界にとっては


大きなビジネスチャンスなのに。



こんな基準じゃ、国からも相手にしてもらへんわ。



あかん。


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繊維(戦意)喪失のファブリックス協会をフライングゲット


勝手にしたらカーテン屋・粋に書いても没記


                この写真の意図することはなんでしょうか?


 

                     これは糸で、遮熱糸ですねん。


                     今、インテリア業界で話題やねん。



わいが、昨年の重大ニュース


7位 NIF 「 遮熱レースの定義と規格」 発表


びっくりしたがな~ ジャパンテックスに行ったら日本インテリアファブリックス


協会(NIF)のコーナーに「遮熱レースの定義と規格」についてパネル展示


してるやんけ。


こんなんいつ決まったん?写真撮影禁止となっていたので撮らなかったけど


一言一句写してきたがな~。


あとで聞いたらまだ決定した事項とちゃうらしい。


なんや、それ、


東日本大震災から1年9か月


震災後、各社バラバラにデータをだして、やれ遮熱レースやといいながら


ブームになってきたけど、エンドユーザーにはわかりにくいから、業界で


キチンとした基準をつくってやと言って来てNIFも動いたんやけど、


まだでけへんねんて。


ちんたらやっているうちに遮熱ブームは過ぎちゃんやで~


遮熱も一発芸人かよ~





わいも、エンドユーザー向けのブログ「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記 方に、


今まで盛んに「業界で基準をつくれ」と書いてきたさかい、


その後2か月経っているので、正式にニュースリリースされへんから、


どうなったんか気になってなぁ、


各メーカーのうちの担当者にメールして、どうなってんねんと


聞いたんや。



そしたらやな、


あんまし返事もけ~へんねんな。


数社返事があって


一応ジャパンテックスで発表したあとからの変更は


ないけど、これから文章の変更があるかもしれんという


変な返事ばっかりやねん。




わいが、各社にメールしたから


日本インテリアファブリックス協会(NIF)に確認したような雰囲気が


感じ取れたなぁ。




おかしいねん。



ほんで、NIFにもメールして、ジャパンテックスで


発表されていた「遮熱レースの定義と規格」を


ブログで検証してもええかと聞いたんや。



実はな、ジャパンテックスでパネル展示されていた


「遮熱レースの定義と規格」の文章を控えるのが


邪魔くさかったから、全文写真に撮ってあんねん。


一応、展示会の入口には撮影禁止と書いてあったけど、


NIFのブースは無人やし、


その時は、こんなん、発表されているのに知らんのは


わいだけかなと思って、


あせって勉強せなあかんなと思って、写真を撮ったんや。




そのとき、公式発表されたもんやと思ったもん。




ほんでやな、


わいも、まだまだこの業界で生きていかんなあかんし、


無断で「遮熱レースの定義と規格」の書かれている写真を載せたら


今年のジャパンテックス2013に出入り禁止になったらあかんと思って


NIFに聞いたんや。



そしたらやな、



「文章の表現方法が もまれて変更になるため、


写真の公開は控えていただきたい。


(基準自体が変更になるわけではないです。)」


と返事が来たんや。


11月に自ら主催する一大イベントである


ジャパンテックスにやで、


文章で発表しておいて、2か月経って


文章の表現方法がもまれて変更になるためって、



おかしいやんけ~




そしたら、ジャパンテックスの発表の時は



もんでないんかい?



ほんまに なめとんな



ジャパンテックスに来る人なんか、こんなの


真剣にみてないだろうぐらい思ってんのとちゃうか?


まぁ、それが正解で、わいの周りの同業者に聞いても


ほとんど真剣にみてなかったわ。


NIF会員企業の営業に聞いても誰も知らんかったわ。


パンフレットがなかったからいうって、写真に撮ってきたのは


わいだけやった。





2月中旬には承認を得て再発表すると返事には


書いてあったけど、


わいが想像するに、この基準に反対しているところが


ありそうで、もうちょっともめそうなんやな。


この調子でいくと


今年のジャパンテックス2013の目玉になりそうやんか




ちょっとここらで、遮熱基準の制定の推移を見守っている


業者もいるぞということを明らかにしておかんと、


このままチンタラいきそうやなぁ。



決死の覚悟で、


NIFが発表していた遮熱レースの基準を検証してみたいわ。



もんでない文章はこっちは読んでいて、ここにもコピー


できるけど、それやっちゃうと


ほんまに、ジャパンテックスに行けなくなりそうやし


やめとく。


ジャパンテックスはどうでもいけど、同業者のオフ会に


行けなくなったら寂しいがな。



各メーカーに聞いても基準は変わらんらしいから


これについて検証するわ。




わいに言わせれば、文章の表現より、


こっちの基準のほうが問題やと思うわ。




【表示基準、試験方法及び判定基準】


1)表示基準


遮熱レース及び遮熱効果のあるスクリーン類に表示することができる。

2)試験方法


カケンレフランプ(インテリア法)


・熱線受光体(黒色塗料塗付鋼板を設置)の約5mm上に試料を保持し、


更にその上約5mmにガラス板を設置し試験片とする。

・指定面倒から光(ランプ)を照射、裏面の熱線受光体の表面温度を


サーモカメラを用いて経時的に測定する。


・ブランクとして試料なしの試験片を対角線上に設置し、


同時に測定を行い遮熱率を算出する。


・試験は試料とブランクの位置を入れ替えて2回測定し、平均値を試験結漂とする。



       (ブランクの上昇温度※一試料の上昇温度※)
遮熱率(%)= -------------------------------------------- × 100
            ブランクの上昇温度※

※照射時間15分


使用ランプ:レフランプ100V500W  照射距離約:50cm  照射面:裏面(屋外側面)

3)判定基準


遮熱率25%以上(暫定・2012年11月現在)


採光率0.6%以上(遮光率99.4%未満)



これは、ジャパンテックスの時にパネル展示されていたものを


写して手書きしたもんや。



ここに書かれているカケンレフランプ(インテリア法)というのは


新しいやりかたなんかようわからんねんわ。


サーモカメラを用いてと書いてあるし、こんなやり方は


初めてやと思うわ。


今までのは、カケン式光-熱特性試験装置を用いて、


光照射し、熱に変換された後、その表面温度を


高感度フィルムタイプ温度センサにより測温する装置やもんなぁ。



まぁええわ。



問題は判定基準の


遮熱率25%以上(暫定・2012年11月現在)


採光率0.6%以上(遮光率99.4%未満)



これが問題なんや


一応、暫定となっていていつでも変更するよという


感じやけど、産元の人に聞くと、


この遮熱率25%以上というのは


ちょっとしたミラーレースでもクリアするらしいんよ。


今、出回っている遮熱レースといわれる商品なんかは


ほとんどOKらしい。


そんじゃ、意味ないやん。


1級2級3級というのもなく、


みんな同一の「遮熱」になってしまうやん



ユーザーが知りたいのは、それとちゃうねん。



こっちの生地とあっちの生地では、どっちが遮熱効果が


あるねんということやねん。


もっと簡単にいうたら、こっちの遮熱ロールスクリーンと



あっちの遮熱レースとどっちの方が効果があるねん


ということやねん。


いまは、それすらわからへんねん。



だから~



もっと厳格な基準がほしいねん。



これやったら、今、だしているしょぼい遮熱レースに


お墨付きを与えるだけで、なんの効果もあらへん、


どっち向いて、基準をつくってんねん?



国民の方に向いてないやんか?




あほらしいわ



ほんま~



1年半かかってこんな状態やし



正式発表はいつあんのか知らんけど、


はっきり決まってへんのに、


よくジャパンテックスで発表したなぁ。


こんな、NIFのフライングとちゃうの?



わいは フライングゲットしたで~



今はキンタロー。さんのAKB48のものまねで「フライングゲット」が


話題やで


旬 や。


かたや、「遮熱」ブームはもう終わったんちゃうか



昨年までで、これはスギちゃん。(過ぎちゃん)



そういえば、2月12日のピン芸人日本一を決める


「R-1ぐらんぷり2013」の決勝の


初戦はキンタロー。VS スギちゃん や


どっちが勝つかって?


やっぱり、旬のキンタロー。 やろ。


こっちはどうでもええけど、


日本インテリアファブリックス協会は



ファブリックだけに繊維(戦意)喪失



やな。



続く



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サンゲツの下請代金支払遅延等防止法の規定に違反する問題

この間、久しぶりにインテリア業界の記事を読んだな。



インテリア業界の生地はいつでもみてるけど、


新聞ネタになる記事は久しぶりやな。


明るくない話としては、


2009年11月の川島織物セルコンの男女賃金差別訴訟や


2006年6月の川島織物のシックハウス症候群の原因にもなる


ホルムアルデヒドなど、空気中の揮発性有機化合物を分解する機能があると

表記しながら、そのための加工を施していないミスがあった出来事以来かな。




タイトルのサンゲツの問題も業界内では関心のあるところやけど、


インテリアのメーカーの営業に聞いてもまったく知らんねんな。


そこは、日本とアメリカの関係しか興味のないメーカーで


国内問題は疎いねん。



業界紙も書かへんしなぁ。


日経新聞なんか1月23日朝刊の社会面に1段数行のちっちゃい記事


やったけど、社会面に載っているニュースやのに


インテリアのオンラインニュースにも流れてこんかったしな。


やっぱり、業界トップやし、自社の新聞のスポンサーやし、


あんまり悪いことは書けへんわなぁ。



業者間では、アンチサンゲツ派の人達がツイッターで


情報発信していたけどなぁ。


やっぱり、



サンゲツの悪口書いて睨まれたら


恐いがな~




わいだって 恐いで~。




この業界で商売でけへんかもしれへんで~


でも、わいは書くで~



サンゲツの下請代金支払遅延等防止法の規定に違反する問題ちゅうのは


これや。


http://www.meti.go.jp/press/2012/01/20130122002/20130122002-1.pdf


平成25年1月22日の中小企業庁のニュースリリースや。


要するに、サンゲツが見本帳作製費の名目で下請け事業者に支払うべき


お金を減額していたということや。


他にもあるのでニュースリリースをちゃんと読んでや。


それが63社で5億5701万円あるねんな。


でかいなぁ。


それに対してのサンゲツの見解はこうや


http://www.sangetsu.co.jp/files/info/7264/7264.pdf


わいも、小さな商いをやってて、


こんなことは金額の多かれ少なかれはあるけどな、


どこの業界でもあることとちゃうか?


歴史に残る経営者の松下幸之助氏や


中内功氏だって、そんなことやっている話は聞いたことあるで~


でもな、それも昔はよかってん。


平成13年に「下請代金支払遅延等防止法」が制定されて、


下請け中小企業を守る法律ができたんや。


なんぼ、今までの商慣行があるちゅうても、


日本は法治国家や。



法律は守らんなあかん。




サンゲツはそれに違反したちゅうことや。




でもな、誰かがチクったんやな。


あかんあかん、「チクる」というのは


サンゲツ側に立った表現や。


反省。


どちら様か存じ上げませんが、正義感をもって


中小企業庁に法律に触れているところがありますよと


教えてくれたんやな。



お役所が調査して結果発表するには、ちんたらやっているから


去年の話と違って一昨年の話やろう?



たぶん、今でも多かれ少なかれ、こういうことをやっている


ところはたくさんあると思う。


でも、やっぱりサンゲツが訴えられたということが


問題なんやろ。



我々販売店のレベルでも、吊りサンプルを仕入れ先である


メーカーに無償にしろや、そうせんと使わへんぞという


ところもたくさんあると思う。


わいとこは、そこまで言わへんで~


商売やから交渉はするよ。


そこは力関係もあるけど、無理はいわんし、サンプル代は


ちゃんと払って、こちらが主導権を握れるようにしてるし。


サンプル代を無償にしてもうたら、勝手に外せへんし、


それ売らんなあかんし、対等な関係が保ってへんがな~。




昨年のサンゲツの日比賢昭会長のお別れ会でいただいた


お好きな言葉集に書いてあったなぁ。



オリジナル商品の開発と販売


在庫負担は増えるが、何としても


顧客の求める商品を提供したい。


そして、父の訓えであった


仕入れ先を大切に


たくさん仕入れて、


きれいに支払え


を実践した。




サンゲツだけが1人勝ちしても、業界はよくならないのです。


業界がよくないと、そのトップ企業でも繁栄がないのです。


みんなでインテリア業界がよくなるように


切磋琢磨しましょう。





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2012年インテリア業界重大ニュース

1年ぶりの更新や。

業界裏話的なネタはいっぱいあったんやけど、公にするには言い回しなどで 


けっこう神経つかうし、そんなこと考えてたらなかなか書けへんかったんやわ。


このインテリア業界の重大ニュースだけは自分のメモとして書いとこと思てんねんわ。


今や、インテリア業界のマスコミは、インテリアエイジはずっと前になくなったし、


インテリアタイムズも去年なくなったし、残っているのはインテリアビジネスニュースと


室内装飾新聞だけやし。


どこもそうやけど、景気がよくないと発行部数は伸びへんし、そうなると広告主に


頼らざるえんがな。


そしたらやな、広告主であるメーカーの悪口なんか書けへんがな~。


だからやな、みんな思っていても、メーカーを批判的には書かへんがな。


業界紙はいっぺんメーカーに対して、インテリア業界最大のイベントである


ジャパンテックスに対してどのように取り組んでいるのかを


「NIF会員企業アンケート」調査して各社の対応を新聞に大きく書いてほしいわ。



わいはちゃうで~。



ここまで書いたらメーカーから取引停止になるかもしれんと怯えながら書くで~。


ユーザーの声として、胃が痛くなっても言いたい(胃痛い)

この業界の片隅で生きるもんとして、なんとかこの業界をよくしたいという想いはあるねん。


今回は辛口やで。私の独断と偏見やし、文句をいいたい奴もおるやろうけど


かまへん。


じゃ~ん




2012年を振り返る重大ニュースや


1位  サンゲツ日比賢昭会長ご逝去 新社長に日比祐市氏就任


わいはサンゲツで5年間お世話になった人間やねん。


今こうしてインテリア業界で生きて来られるのはサンゲツのおかげやし

ちょっと偏見かもしれんけど、わいにとってはいっちゃん大きなニュースやったなぁ


わいとこは、サンゲツカーテンはあんまし売ってへんけど、サンゲツは大好きやねん。


お別れ会にも行ってきたけど、多くのOBがきてはったなぁ。

そのときにもろた日比会長が好まれて使われた言葉集のトップが


ゆっくり歩けば遠くに行ける」やねん。


これはロシアの格言やけど、日比会長のお好きな言葉としてわいも


使わさせてもーてるねん。



生活信条としていてわいの年賀状には21年間この言葉を書いているから


わいの周りでは、わいの言葉と思ってる人も多いねん。


お別れ会の時に、和歌山の同業者に会ったら、開口一番


「小嶋さんの言葉を日比社長がパクってはりますやん」と言われたやん。


わいはいうったった。「この無礼もの。ちゃうで、これは日比会長のお好きな


言葉でわいがパクってんねん」


でもな、ここだけの話やけど、あまり大きな声ではいえんけど、


サンゲツ内で


「ゆっくり歩けば遠くに行ける」なんていうたらどやされるで~


「なに ぼんやりしとるんだがや」といわれるで~


日比会長だって全力疾走されていたと思うやけどな。


今度、社長になられたのは在籍時の専務で日比祐市氏。


わいなんか、直接指導も受けたし、いまだお話をする時は


緊張するし直立不動やな。


来年のサンゲツは経営方針や人事でも大きく変わるで~


それにしても、81歳の日比社長をはじめ、80歳前のトーソー大槻社長、


ニチベイの福岡社長、皆元気やな



2位 ジャパンテックス合同開催


インテリア業界の最大のイベントであるジャパンテックスは「ジャパンホームショー」との


合同開催やったけど、単独での入場者数は前年割れや


あかんな。


日本インテリアファブリックス協会の会員企業がやる気がないから魅力がないねん。


ほんま、それ


実行委員長は事務局やし、来年も事務局が実行委員長やて。


いっちゃなんやけど、事務局はまとめるとこちゃうのん、リーダーシップなんか


発揮できるの?


事務局がジャパンテックスのポスターを貼ってくれる販売店を募集したら


全国で何社インテリア販売店があるのか知らんけど、たった32社しか集まらへんねんて


わろたわ。


こんな、NIFの会員企業の営業員に声掛けて1人1社ポスターを貼ってもらえる業者を


選びなさいというたら500社ぐらいはすぐ集まるやろが。


各社に競争させたら1000社ぐらいは集まるやろ。


実行委員長がわるいというてんのとちゃうで。


NIF会員企業がなんも協力せんと実行委員長に投げているのが悪いんねん。


業界の発展のためにもうちょっと真剣に取り組もうよ。



3位 タチカワ パーフェクトシルキー発売


タチカワが高機能ブラインドであるパーフェクトシルキーを発売をしたんだわ。


機能性が云々より、このタチカワの戦略が、今後のインテリア業界の試金石やね。


グレードを上げて差別化をして、販売掛け率も上げたんやな。

これを売らんなあかんちゅうことでタチカワも必死のパッチや。


営業のノルマがキツイらしく、天皇誕生日にもお客さんとこへ泣きついて行ってる


営業がおるというのをツイッターで知ったで。


ようがんばっとるわ。


この営業力と人間関係で、ジャパンテックスに10人勧誘したらパーフェクトシルキー


1本売ったと同じ評価をしたると会社がいうたらジャパンテックスの入場者数は


4000人は増えるで~


タチカワの営業力はピカイチやし、それなりに訳ありでよう売れているという話


やけど、人間関係より、商品力をアピールして売らんなあかんわ。


こんなやり方やったら失敗ちゃうか~


メーカーが思っているほど、エンドユーザーはブラインドに差別化された機能性


なんか求めてないと思うけどな~


4位 ニチベイ ハニカムスクリーン「レフィーナ」発売


ハニカムスクリーンと言えば今まではハンターダグラスのデュエット・シェードが


人気なんだけど、ハンターはどこにも売らんしちょっと高いしという中で、国内


主要メーカーのニチベイが出したのが大きくてよう売れてるみたいやなぁ。


わいの店もニチベイがハニカムを出してから、ハンターのデュエットがよう売れるように


なったんや。


やっぱりメカはニチベイの方がはるかに安心や。生地はハンターの方がええわ。


ハンターの二重構造になっているアーキテラはええし、ハニカムの大きいサイズの方が


人気やな。


でもな、ニチベイは知らんと思うけど、ハニカムの大きいサイズより小さいサイズの方が


断熱効果が高いねんね。


この業界の営業員で他社と比較して自社商品の良さをきちっと説明できる奴ってほんま


少ないで。もっと勉強しい~や。


5位 ロールスクリーンの発注サイズが各社5ミリ単位になる。


これはわいのブログの成果やと思うで。


わいは、ロールスクリーンは1ミリ単位で発注できるようにせんかいと書き続けてきたさかい。


6位 タテ型ブラインド、タチカワに続いてニチベイも均等ピッチになる。


これもわいがブログで書き続けてきたことや。


あとは遅れトーソーだけやな。


わいがブログに書いてきたことでメーカーを動かしたことは他にもあって、トーソーの


節電効果の出し方は消費者を惑わすからよくないと書き続けたら、


10月発売のロールスクリーンの見本帳からデータの出し方を変えたで~


あと、メーカーが3年保証するようになったのも、わいとこが5年保証を言いだしたからやと


思うで~。





7位 NIF 「 遮熱レースの定義と規格」 発表


びっくりしたがな~ ジャパンテックスに行ったら日本インテリアファブリックス


協会(NIF)のコーナーに「遮熱レースの定義と規格」についてパネル展示


してるやんけ。


こんなんいつ決まったん?写真撮影禁止となっていたので撮らなかったけど


一言一句写してきたがな~。


あとで聞いたらまだ決定した事項とちゃうらしい。


なんや、それ、


東日本大震災から1年9か月


震災後、各社バラバラにデータをだして、やれ遮熱レースやといいながら


ブームになってきたけど、エンドユーザーにはわかりにくいから、業界で


キチンとした基準をつくってやと言って来てNIFも動いたんやけど、


まだでけへんねんて。


ちんたらやっているうちに遮熱ブームは過ぎちゃんやで~


遮熱も一発芸人かよ~



8位 川島織物セルコン 10年ぶりに黒字


「2012年9月中間決算(連結)は、売上高が前年同期比2・9%減の155億9300万円となった。経常利益は2億1000万円(前期は5億9900万円の損失)で、7年ぶりに黒字転換した。純利益は1億8300万円(前期は5億5600万円の損失)で、黒字は10年ぶり。」


黒字になることがニュースになるぐらい悪かったということや。


来年は創業170年やで。がんばってや川島織物セルコン


でもや、売上が2.9%減でも利益が赤から黒に大幅増やねん。


もちろん、企業努力は認めるけど、


そのあとの記事にこう書いたるやんけ



 「主力のカーテンは個人向けで商品数を絞り込み、売り上げは前年同期を下回ったが、利益率の高い商品に注力したため、大幅増益となった。」


利益率の高いカーテンにということは、めちゃくちゃ高いということやな。


今の見本帳は、素人がみても定価が高いというのがようわかるもんな。


こんなことやっていたら、エンドユーザーはそっぽを向くよ。

ユーザーは今、気付き始めたよ。




9位 川島織物セルコン カーテンの見本帳「フェルタ」発売 目玉はECOな暮らし


川島織物セルコンが満を持してカーテンの見本帳を8月1日に発売をしたんや。


これがまた定価が高いんやけど、目玉商品として節電効果がより一層高くなるちゅう


「脱着可能裏地リバーシブル仕様」というのがあるんだな。


これは、最初の頃は説明会でもいの一番に説明をしていたんやけど、わいがこんなん


夏冬をリバーシブルで取り替えてもさほどかわらへんやんかとブログに


書いたんや。ここ 読んで


川島織物セルコンも認めるところで、そのあとの説明会ではうんともすんとも


言わなくなったというわけ。


どうしたんや、川島織物セルコンよ


カーテンを見ないで、カーテンの向こう側のサッシばかりみてたらあかんで~




10位 トーソーのコルト戦略 

 

      トーソーは低価格帯のブランドである「コルト」を全ての商品にだして充実させた。

      これはメカ物のシェアの低いトーソーの戦略としては理にかなったやりかた。


10位 壁紙が注目されてきた。


      輸入壁紙のネットショップの実店舗「WALPA」が3店舗になり、ジャパンテックスでも

      壁紙貼り方教室をやり大盛況


10位  リリカラ山田大輔会長ご逝去 


       ご冥福をお祈りします。


10位は同列




来年、この業界に望むことはみんなもっと勉強せんなあかんわ。


わいらもそうやけど、メーカーもや。


値段勝負じゃなくて、商品力や商品知識で差別化してやな、エンドユーザーに少々高こうても


ここで買おうと思わせるように業界全体のレベルアップが必要とちゃうの


わいらも、商品を知らんメーカーの営業から商品を買いたくないもんな


そのためにやな、メーカーは社員の教員もしっかりせなあかんし、自社の商品に


詳しい専門店づくりをせなあかん。


今、流行り出してきた「マイスター制度」  ここ に書いたんで読んどいて。


メーカーがもっと教育に力を入れていかんとこの業界はダメになる。





 

インテリア業界の今年を振り返ってみたが、


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2011年インテリア業界重大ニュース

今年1年を振り返ってのインテリア業界の重大ニュースや。


これは、わいの記録のために書いているもんで、ちょっとちゃうやろという輩もおるやろけど、

かまへんね。


おかしいところは、コメントしといてな。


なんでも受け入れまっさかいなぁ。


ちなみに昨年の重大ニュースはここ


http://ameblo.jp/curtainkyaku/entry-10753820128.html


一昨年はここ

 

http://ameblo.jp/curtainkyaku/entry-10421991811.html


こうして書いといてやなぁ、 振り返ってみたらその年に起こったことが


ようわかってええわ。


ほな、いこか


2011年インテリア業界重大ニュース


1)東日本大震災の影響で3月4月の売上落ち込む


まずは、被災された方のお見舞いとお亡くなりになられた方のご冥福を
お祈りいたします。


これは、インテリア業界にも大きな影響を与えたな。

売上もそうやし、荷物も止まったりもしたな。


我々関西でも、やはり世の中の自粛モードの中、ちょっと厳しかったなぁ。



2)遮熱商品ブームが起こる。


震災後の節電要請のなかで、インテリアメーカーの遮熱商品の販売が

促進された。


業界としては千載一遇のチャンスとばかり、各社遮熱商品の販促に

力をいれたんだけど、業界としてデータの基準がなく、各社好き勝手に

有利になるデータを用いていたなぁ。


確かに遮熱商品の売り上げは伸びたと思うけど、これが全体を押し上げたのかどうかは

よう分析せんと来年につながらへんのとちゃうか?


まずは、業界として基準をつくらなんと世間から信用されへんがな。



3)川島織物セルコン、住生活グループの完全子会社となる。


インテリア業界の名門企業が上場廃止となり、これはちょっと寂しかったな。


このことに関してはツッコミどころがいっぱいあるんやけど、まだまだ、わいも

この業界で生きていかんならんのでやめとくわ。


4)ジャパンテックス入場者数大幅減


今年のジャパンテックスの入場者数は14705名で、前年の17.5%減や。


ここ2~3年は毎年二ケタ減やもんな。


今年は内容が良かったけど、素人集団なんでセールスプロモーションが

下手やから、集客できへん。

出展企業もあまり集客に熱心でないもんなぁ。


来年は、というたらびっくりするけど、実行委員長がおらへんねん。


輪番制で実行委員長をやる企業が「できまへんわ」というたら代わりを

やる企業がなくて、じゃ委員長なしで事務局の運営にしようとなったらしい。


これだけの業界のイベントで実行委員長もおらへんってありうるか?


誰が責任を持つねん?


来年は人のふんどしで、ジャパンホームショーと同時開催で

入場者数はちょっとは伸びるけど、これで最後にしようということやな。



5)住宅着工件数は80万戸前後で低迷


一昨年、80万戸を切ってから、回復するでもなくこれからは

ずっとこのぐらいで続いていくんちゃうか?

20年以上前は160万戸もあったんやから20年で半減したから

痛いわ。

インテリア業界の全体売り上げも住宅着工件数とまったく比例して

落ちてきてるんや。


結局、この業界はこの20年なんも手を打ってこなかったちゅうことや。



6)インテリア業界、やっとツイッター・フェイスブックが広まる


これをやっている人にとっては「ふむ、ふむ」という感じでわかってもらえて

情報収集的には役立っていると思うけど、やってない人にとっては

なんのこっちゃさっぱりわからんことやと思うわ。


まあ、ええけど。


7)立川ブラインド工業、立川光威社長ツイッター始める


これは、このインテリア業界において画期的なことやねん。

社長自ら、専門店をフォローし、情報収集して、発信されてんねんで。


すげぇ~、タチカワが身近に感じるようになったがな。


社長が情報発信されることはすばらしい。



8)タチカワ、タテ型ブラインドの均等ピッチ、ロールスクリーンの5ミリ単位の発注が可能に


わいのブログ にずっと書いていたことで、タテ型ブラインドの均等ピッチと

ロールスクリーンのミリ単位の発注のことやけど、タチカワがやってくれました。


10月からタチカワのラインドレープのルーバーが均等ピッチになり、


来年1月5日から、ロールスクリーンの発注が5ミリ単位で可能になったんや。


アコーデオンカーテンはこの12月から1ミリ単位の発注が可能になってんねんけど、

これはツイッターをやっていない人は知らんわな。


兎に角、わいがブログにエンドユーザーのためにブログに書いてきたことが

実現できて、ほんまにうれしいわ。


タチカワがやってくれたから、ニチベイも2月からアルペジオを均等ピッチに

なったやんけ。


トーソーが3年保証をしたらタチカワも3年保証になったもんねん。


この業界は、1社がやってよかったら他社もすぐ真似してくれるから

やりやすいわ。


販売店は来年になったらタチカワのロールは5ミリ単位やからええわ。

だからタチカワ使うねんというたらニチベイもすぐ真似しょんで~



9)トーソー、ユーストリームで動画配信


トーソーのイベント「With curtains 2011」でネットを使ってその模様を
生中継をしたんやな


これはちょっと画期的やったなぁ。



10) 「4月10日はインテリアを考える日」のホームページ変更



これは、話題にもなっていないし、ほとんどの人が知らないことなんやけど、

敢えて業界のために書いとこ。


今まで、日本インテリアファブリックス協会が、ごっつい金かけて、

「4月10日はインテリアを考える日」というホームページを

つくってたんや。


老眼鏡があっても読めへんような細かい字で、高い金払って

誰か知らん人やけどエッセイを書いてもらっていたんや。


こんな誰も読まへんちゅうのに、日本インテリアファブリック協会の

メンバーも詳しい人がおらんし、責任とらんかてもええし、たれ流して

いたんやけど、やっと効果がないということがわかったんやな



ほんでやな、「部屋mite」というサイトをつくったんや。

http://heyamite.com/


これは、主にエンドユーザーからの自慢
の部屋の投稿サイトやねん。

主旨として、30代の主婦の3分の1がみてはるというレ
シピの投稿サイトの

クックパッド  にヒントを得てやな、

エンドユーザーがインテリアを考える時に

部屋のインテリアの参考となるようにしたいちゅうことや。

いわゆる、エンドユーザーの自慢の部屋の施工写真集でやな、

それをみ
ることによってヒントを得てもらおうちゅうことらしい。



でも、これも失敗すんで~

エンドユーザーと接してる我々に広報もせえへんし、協力

要請もしてこんもんなぁ。


会員企業の営業に頼っていたらうまいこといかへんが・・・

ジャパンテックスでもそうやんか


需要活性化委員長名で販売店にメールするぐらいせなあかんやろ。


メーカーだって「4月10日はインテリアを考える日」に関心のないとこも

でてきてるやんか。


日本インテリアファブリック協会の会員企業が、自社カレンダーの

4月10日には「インテリアを考える日」と書こうという取り決めが

あるようなのに、来年のトーソーのカレンダーにはかいてへんが・・・



こんなことでうまいこといくはずがあらへん。



ここまで書いたらメーカーに煙たがられるんやけど、

奮起してほしいから書いとくわ。  





誰も書かなかったインテリア業界の今年を振り返ってみたが、

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訂正 川島織物セルコンのフィーロに関して

この間、川島織物セルコンのフィ―ロに関してブログ を書いたやろ。


そしたらさ、川島織物セルコンの商品部長からすぐメールはくるわ、


滅多にこない営業はくるわで


えらい影響を与えてまんがな。


なにが問題かて。


わいが、ウイリアムモリスの商品はみんな国内の外の機屋で織っていると書いたやろ。


それが ちゃうというねん。


「正確には、モリスデザインスタジオの厚地ジャガードシリーズにおいて、


新柄は4柄13アイテムございまして内市原自社工場生産は、3柄10アイテムございます。

 
以前からの継続品は、9柄24アイテムございますが 内4柄11アイテムが市原自社工場生産です。」


らしいねん。



でもな、わいが適当に想像で書いたんとちゃうで。


会場で社員に確認したんやで。


そうしたら、川島織物セルコンの社員がそういうたから書いたんやで。


もうちょっと社員も勉強してもらいたいわ。


わいが適当に書いているように思われているがな。



適当といえば、


明治の時代に川島織物の川島甚兵衛がパリ万博に出た時のサインは


おそらく 姓が先で 「KAWASHIMA JINBEI」とサインしたはずやというのは


何も調べずに適当やった~。


でも、これは間違いのない話で、資料も残っていると営業がいうとったな。



みてみぃ~



ほんでやな~


川島織物セルコンのうちの営業担当になるとたいへんらしい。


大阪の営業はわいのブログ「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記 」は


あんまし読んでへんけど、東京では毎日チェックされているらしい。


わいが川島織物セルコンのことを書くと、すぐにこっちの営業にメールが


くるらしい。


箝口令まででるらしい。


ええこと書かんな、こっちの営業がかわいそうやん。


今回のブログの内容で、「ほかに商品部からなんか


いわれんかったか」


「商品の定価のつけ方が高すぎて、やりすぎやと書いた


けど、なんもいわれへんかったか」ときいたんや。



それは否定されへんかったらしい。


そしたら、今日の繊維ニュースがこんなことを


配信しとったな~


http://www.apalog.com/sen-i-news/archive/4684




次はサンゲツのソレイユについて書くわ。

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それゆけ、ソレイユ」 や。


いつになるかわからんな~。



川島織物セルコンのフィーロ

9月の21日、22日に川島織物セルコンの大阪ショールームでフィーロの新作発表会があり、


行ってきたんや。



7月に行われたコントラクトカーテンの展示会のときは、「御社はコントラクトカーテンは


されていないと思った」といわれて招待状もいただけなかっただけに、今回は、ほんまに


いっていいのか、ちょっと緊張したがな。




でもさ、川島織物セルコンの場合は、作業服でも行けるんだよなぁ




フィスバの展示会やったら、ネクタイしていかんな恥ずかしいような雰囲気があるんやけどなぁ。




なんでやろ~



今までの展示会やったら、元気のないベテラン社員がいっぱいいて覇気がなかったから


ええカッコしていかんでもえ~とおもたんかいなぁ。




逆のこともいえてるで~。




わいとこなんか、ぜんぜん力のないちっちゃな業者やさかい、メーカー・仕入先も軽く


みてはんがなぁ。



ずっと前やけど、あるメーカーで本来やっている加工をしていなかったという


問題が発生して新聞で話題になったときなんかも役員の方が説明に来られたけど、


机の前に携帯をおいて話されるねん。



ほんで、どこからか電話がかかってきたら、わいと会話中にその携帯にではんねん。



随分となめられたもんやと思ったけど、こっちはそこと取引できへんようになったら


この業界で商売できなくなるからなんもいえへんがな。



そんなこんなで、みんな「はかり」もって営業しているわな。




話、それてもうた~。  ブログ書いていたらあつうなってしまう。




でもな、今回の川島織物セルコンの展示会は、えらい気合がはいっていたがな。



社長を除く全役員が顔を揃えておったがな。そのせいか社員も緊張感の中で


張り切っていて、えらい元気やったがな。



久しぶりに元気な川島織物セルコンをみたがな。



作業服でいったのがちょっと後悔したがな。


今度はスーツでいかんなあかん。




なんか、吹っ切れたのか、それとも前期目標達成がみえたのでか、


雰囲気がかわったなぁ。



雰囲気が変わったといえば、21日にツイッターで



わいが、「なんで、3連休の谷間で、こんな忙しいときに展示会なんかすんねん?


自社の都合しか考えてへんやんか」とつぶやいたら



それが大阪のえらいさんに通じているねん。



会場にはいるなり、えらいさんがでてきてその件で弁解しゃ~はんねん」




びっくりしたがな。



今までの川島織物セルコンやったらヨコの連絡が悪くて、ファブエースに


囲まれた机で仕事してはったさかい、なかなか他の部署には伝わらへんかったんやけどな。




やっと風通しよくなったみたいやな。



企業体質もファブエースからエコカラットになったんかいなぁ。




ほんで忙しかったから、説明会を聞く時間がなくて営業員から説明をうけただけなんや。




事前に、説明会の申し込みをしていなかったら、それもちゃんと東京におられる


取締役がチェックされていて、バレてんねん。



これもびっくりしたな。



要するに、かつてなく今回は気合がはいっていたちゅうことや。





今回のフィーロ、商品もすばらしくよかったな。



これみたら、業界の片隅にいるわいでも、


ファブリックっていいなと思ったなぁ。





この間、トーソーがファブリックメーカー10社を集めて、「with curtains 2011」という


イベントをしたんや。そのとき、他社はみんな「商品」という


言い方をしていたのに対して、川島織物セルコンのプレゼンターだけが


自社の商品を「作品」といっていたというのをツイッターで読んだけど、


まさに「作品」やった。



ショールームであの生地みたら、他のショールームにいけへんで。




でもな、価格の付け方が高すぎる。



ち ょ っ と や り す ぎ や な。




いくらなんでも、利益の出る体質をつくらんなあかんといっても


ここまでやったら、エンドユーザーはどう思うやろか?



社員に聞いてみたがな。


「自宅にフィーロをつけてんの?」


いえいえ、吊りたいと思っているんですけど、・・・・・・・・



けど、なんやという突っ込みはせんかったで~。







帰り際に、サンプル取りに五洋インテックスのショールームに寄って、


29日に発売される「プラス エッセンス」という商品をみたら、


こっちの商品がめちゃくちゃリーズナブルにみえたがな。


五洋だって、よう利幅のとる会社やで。





今回のフィーロには輸入商品も多かったな。



それはそれでいいんだけど、フィーロの今までのコンセプトは


ブックメーカーで唯一自社で織機を持つメーカーとして、


その技術力を売りにしてたんとちゃうの?


川島織物セルコンだけは建材メーカーのエディターにはなってもらいたくないなぁ。



今回のフィーロにも、京都・市原の自社工場で織っているのも何点か


あるみたいなんけど、「どのぐらいあるんねん?」と聞いても


はっきりいわんのや。



今回の売りのひとつである、ウイリアムモリスのジャガードだって、


全部国内の外の機屋やし。




去年、京都・市原の工場に見学に行ったときなんか、本田純子さんの作品


ぐらいしか織ってなかったし、織機もほとんど止まっていたし・・・。




だから、本田純子さんの作品は京都の自社工場で作っているということを


さかんにアピールせんなあかんねんやろな。




川島織物セルコン「織」の研修会の案内というのがきてて、


~filo ・Sumiko Honda ( made in 京都)の生産地を訪ねる~  



と書いてあったわ。 京都産ということを盛んにいいたいらしいんだけど、


変な英語日本語の組み合わせを使わんといてほいしいわ。



わいは、こういうのが大嫌いやねん。



深い想いがあって意図することがあるんやろうから、こっちがやいやい


いうこととちゃうけど、案内に


時間 am9:30 ~  pm18:15 (集合am9:20)   て



書いてあるけど、なんばなんでもこれはやめてほしいわ。



正しくは 9:30am ~ 6:15pm やんか~



正しい英語、ちゃう、わからんかったら正しい日本語を使おうよ。


ついでにわいの思いを書いておこう。



Sumiko Honda というブランド。



わいとしては HONDA Sumiko という ブランドで売ってほしかったな~。




日本の文化に誇りをもって作品つくりをされているんだから、



名前だって日本の慣習にそって、HONDA Sumiko (本田純子)と名乗ってほしいねん。



本田純子ってきれいな名前じゃないですか。



なんで、あちらさんの文化にあわさんなあかんねん。



今の日本の英語教育だって、英語表記でも 姓が先になってきてますやん。



欧米人が日本にきて、日本の文化に合わせて、自分の名前を


姓・名を逆にいう人なんてほとんどいないじゃん。



中国人や韓国人だって、アメリカに行ってあちらの文化に合わせて

名・姓を逆に言わないじゃん。


日本人だけですよ。


自らの姓名を逆にいうのは。



なんで「欧米化」やねん




日本人だって、明治の頃まではそんなことはなかったんや。


文献をみていないのではっきりいえないけど、


川島甚兵衛が明治の時代にパリ博覧会に出たとき、


サインは「KAWASHIMA JINBEI 」としているはずなんや。


川島織物の原点はそこにあるはずや。


自ら、日本の文化を否定したらあかん。




Sumiko Hondaじゃなくて本田純子作品は応援したいな。



なんやかんや書いたけど、



このフィーロが売れるかどうかはようわからん。


川島織物セルコンの営業次第や。


商品はええわ。


川島織物セルコンにはがんばってもらいたいねん。







次はサンゲツのソレイユについて書くわ。


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それゆけ、ソレイユ」 や。
























2010年インテリア業界重大ニュース

今年のインテリア業界を振り返っての重大ニュースや。


わいは、単なる大阪のカーテン屋 で、マスメディアでもないけど、

ブログに書いとくと、何年先にでも見ることができるし、

この年はこうやったなと思えるから自分の記録のために

書いておくわ。

やから、わいの独断と偏見や。


それよりもっと重要なことがあるやろという突っ込みがあれば

構へんし、どんどん言ってちょ。


業界のマスコミもあまり書かないし・・・・・・


ちうか、あまり明るい話題もないし、スポンサーさまでもある

業界の企業の暗い話も書けへんし・・・・・・なぁ。


昨年の重大ニュースはこっち や。

http://ameblo.jp/curtainkyaku/archive1-200912.html




1)ヨコタの倒産


レールメーカーのヨコタが3月31日に倒産。

これはびっくりしたな。

この影響は大きかったな。


でも、それが9カ月前の話なんやけど、ずっと昔の話のように

感じられ、今は話題にもならん感じやけどね。



2)川島織物セルコン、住生活グループ入り


これもびっくりしたな。

11月1日の話や。

この発表によって、川島織物セルコンの借金の

多さを知ってこれまたびっくりしたな。


来年はいろんなことで大きくかわるやろ。


社員はみんながんばっとるんやけどね。

朝は早いし、夜はとろいし、年始も早いし、

夏は休み過ぎやけどね。



3)ジャパンテックスの来場者数減


今年のジャパンテックスは大幅減の昨年より

さらに10%減。

インテリア専門店・内装業者は15%減や。


来年は30回目だし、なにか手を打たないと

業界が沈んでしまうわ。


わいが、別のブログ で提言をしておいたから

読んでおいて。

http://www.curtainkyaku.com/blog/52413407.html


でも、実行委員長から素とおりされるやろな。



4)エコポイント対象商品にインテリア商材なし。


昨年の重大ニュースにもかいたけど、これは他の商材の

結果をみたら大きかったと思うわ。


エコポイント対象商材になりよった業界は

盛り上がっとったし、うらやましかったわ。



5)トーソー売上好調


この業界の明るい話も書かないと。

トーソーは中間決算で9%増の上方修正しとったもんな。


ヨコタの問題もあるけど、そこに至るまで、

太陽の影に隠れて目立たないけど、お~つきはんの戦略が

あったんとちゃうか



6)ニトリ、オーダーカーテンに本腰を入れる


ニトリがオーダーカーテンに本格的に力をいれてきたよ。

これは脅威やけど、同じ土俵では戦いまへんようにせんと

絶対に負けるちうわけや。


ニトリの研究はこのブログに書いてきたけど、

もっとよく調べて、ニトリとちゃうことをやりまへんとアカンな



7)各社ツイン(ダブル)シェードのワンチェーン化


タチカワがワンチェーンのダブルタイプシェードを出して

ヒットを飛ばしたら、今年はトーソーもニチベイも

ワンチェーンのダブル(ツイン)シェードを出してきたちうわけや。


これも良しとしよう。




8)低価格商品が主流に


世の中はデフレやから仕方がないけど、安い商品がインテリア

の主流になってきたな。

一流メーカーである、川島織物セルコンやスミノエまでが、

200×200のサイズで1.5倍で簡易型形態安定加工(あとからの加工)を

して1万円ちうのを出してこれがよう売れとるらしい。


サンゲツも願いをこめて「ウイッシュ」ちうのを出したけど、

これはマーケティングのシッパイでアカンみたいや。




9)一世を風靡した元祖レンタル試着の業者倒産


これはちーとばかし衝撃やったなぁ。

同業者のことなんであまり書けへんで、最初の頃は業界紙が

高く評価しとっただけにね。





10)インテリア業界でツイッターの情報交換が始まる。


これは、ほんの一部の人だけやけど、瞬時に情報を

得るツールとして役立っとるちうわけや。


インテリアの業界はこの分野で遅れとるので、敢えて

書いておきまんねん。


年末になってツイッターの存在が大きくクローズアップされたさかい、

来年は、この業界でも活用されるようになると思うわ。


つい、言ったーで、大モメ、見ろよ。(ちゃうか大桃美代子)」




誰も書かなかったインテリア業界の今年を振り返ってみたけんど、

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サンゲツの新しいカーテンの見本帳「Wish」(ウィッシュ)

ごぶさたでんなぁ。


こっちのブログは月に2回は書こうと思てまんねんけどなかなか書けへんのや。


何回も覗きに来てくれた人には申し訳ない。


書くネタはいっぱいあるねん。


ニトリの話も半年前と大きく変わって、今は「2倍使いで形状記憶加工付きで


1万円が主流になってきて、売上も昨年末に比べてオーダーカーテンが1.5倍に


なってきてまんねん。


こっちは状況は把握してるさかい、もうすぐアップするからまた覗きに来てや。


大塚家具の話もネタがあるねん。


サンゲツのウインドウコレクションの説明会の話も書きたいことはいっぱいあるねん。


でも、このブログを書くにはごっつうエネルギーがいるねん。


敵もいっぱいつくってるかもしれへんしなぁ。


きょうは、ちょっとだけサンゲツのあたらしいカーテンの見本帳「Wish」について書くわな。


まずは、わいのユーザー向けのブログ「カーテン屋の奮闘記・イッキに書いても日記 」の


6月17日のブログ「エバープリーツ加工って? 」を読んでんか。


その続きから書くで~


この「エバープリーツ」という言葉やけど、わいがブログで6年間情報発信をして、


やっと最近は「形状記憶加工」と「形態安定加工」という呼称になりつつあって、


エンドユーザーにも理解してもらえるようになってきたとこやのに、好き勝手に


名前をつけて、これを一般名詞で「形状安定加工」としてるんや。




ほんまにどんな加工やねん。




ちょっと前まで、シンコールが形状記憶加工のことを「エバーウエーブ」


いうとったな。


シンコールの強い北陸あたりのサンゲツの営業が、「サンゲツカーテンが


売れへんのは、シンコールの縫製の形状記憶加工のエバーウエーブに負けてる


からです」


なんて、本社のマーケティング部に盛んに情報を送っておったんとちゃうか。


そんな情報があって、本社のカーテン企画部は「商品はいいのだがや、


縫製がようないからカーテンが売れんのだがやということになって、遅れながらも


形状記憶加工の縫製に取り組んだちゅうような感じやな。




そんでもって、シンコールがエバーウエーブならば、


うちはエバープリーツ


しとこかと言った感じかいなぁ。




これは、わいが勝手におもてるだけやで~。


だってサンゲツからはなんの説明も聞いとらんもん。




でもなぁ~


ほんまにもう~


もうちょっとマーケティングもしっかりしてくれよ。



「エバープリーツ加工」というのをエンドユーザーに


浸透させるには5年はかかるで。


「形状記憶加工付き」としておけば、エンドユーザーにも


すぐにわかったのに。


川島織物セルコンだって、この分野ではセルコンがさきがけやけど、


何回も呼称を変えているから、エンドユーザーで「ファインウエーブ」


といってわかる人なんかおらへんで~。


その点でも、ニトリはすごいわ。


「形状記憶加工付き」としてるもんな。



まぁ、縫製も呼称もどうでもいいわ。


サンゲツも、このカーテンは「Wish」と


名付けているのがすべてで


「そうあってほしい」と思っているだけやから。



それより、商品や。


わろたわ。


専門店はみんな思っていると思う。


今までもずっとそうやけど、サンゲツが企画した見本帳というより、


産元に「よく売れている商品で、***円以下で入るものを持ってきて」といって


寄せ集めただけの見本帳やんか。




柄も3年ほど前にどっかでみたことのあるようなもんばっかりで


なんの新鮮さもないもんな。



昨年の11月に川島織物セルコンの「プリシラシーヴコレクション」(スタイルマイセルフ)


の生地をもってきた時は、「さすがに川島織物セルコンや。いいデザインや。


これは売れるわ」と思ったもんな。


これは、1.5倍で形態安定加工付きで1万円という商品で、サンゲツの


「ウィッシュ」より安くていいもんな。


現に、これがよう売れているらしい。


サンゲツの「ウィッシュ」をみたときは、サンゲツ応援隊のわいが


川島織物セルコンとの企画の差を感じて愕然としたもんな。


ほんまに何ひとつ企画されていない見本帳やもんな。


このWishの標準縫製仕様がES仕様というらしいんだけど、そこの説明に


「ES仕様につきましては、ヒダの柄取り縫製はできませんので


予めご諒承ください。」


と書いてあるねん。




あかんな。


ここにサンゲツとしての最大の企画が


できて、この見本帳のセールスポイント


つくることができたんや。



機屋(産元)から持ってくる商品を集めただけやから、なんの企画もないし、


他社との差別化ができてへんやろ。


サンゲツが機屋に1,5倍使いでヒダの柄取り縫製ができる商品を


つくらせたらええねん


そのヨコのりピートに合わせて形状のトタン板状の型紙をつくったら


ええねん。


それでこそ、メーカーの企画とちゃうの。



1.5倍使いですが、ヒダ山柄合わせができて、形状記憶加工が


してあれば吊ったときにきれいで。


価格もやすいし。


全点、これにしたら他社との差別化ができて


よう売れたのに。おしいい



1.5倍使いでヒダ山柄あわせをやっとるメーカーはないで~。

ニトリは2倍でこれをやっとるで。


カーテン専門店でも、気の利いたところは独自で考えて


やっとるで~。


ここのブログ をみてみ~。



http://www.curtainkyaku.com/blog/52015099.html

よう売れとるらしいで。



あ~しんど。


ブログ書いてたら熱うなるわ。


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要望が多かったまた書くわ。







どうなるのかカーテンレール業界(5)

ほんまにどうなるのか カーテンレール業界やな。


昨日の話ではバクマ工業がヨコタ買収断念ということになったんや。


ここ を読んでんか。


http://news.livedoor.com/article/detail/4748368/


結局、バクマ工業とヨコタ破産管財人の交渉は、4月14日にやなぁ


買収に関する基本合意を結ぶなどで具体的にすすんでいたんやけど、


ヨコタ滋賀工場内の在庫商品の集合物譲渡担保権をもつ


みずほ銀行から、担保解除の合意が得られなかったちゅうわけや。


わいは、ヨコタのレールはあまり使ってなかったので、そんなに


心配はしてへんけど、シェードはヨコタだったので、そのメンテナンスで


部材が供給でけへんことが心配なんや。


どこかが引き続いてやってくれればいいなと思っているんや。



シェードだけはおいしいとこどりで、あるグループがやるちゅう話もあるなぁ。



もうひとつ、心配やったのは面識のあるヨコタの営業の人や。


社員は何も知らされてなくて、ほんまにかわいそうなんや。


ヨコタが倒産する2日前にも、営業員と展示サンプルの事で


打ち合わせをしていたとこや。


うちの担当は誠実で優秀な人や。


それがやな、カーテンレールメーカーのトップ企業に就職がきまったや。



ほんまによこった。 


おめでとーそー。


6月16日にOMMである展示会でお会いできるかな。


ヨコタの営業の人はみんなまじめでいい人やったもんな。


優秀な人は、タチカワとトーソーの争奪戦があり、


何人か両社にいかはるみたいやな。



世の中、不景気でリストラも盛んやけど、


やっぱり優秀な人材はどこもほしいで~



リストラってすべて会社が悪いようにいわれるけど、


優秀な人材は絶対にリストラなんかされへん。


やっぱりリストラされる側に問題があるんちゃうか




こんなん書いたらひんしゅく買いそうやな。



今までの「どうなるカーテンレール業界」という


話が役に立っていたら、こっち人気ブログランキングへ


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