昼の部が終わったのが16時15分ごろ
夜の部開演が17時半〜
その間、私たちは駅前で
台湾料理を食べていました
美味しかった(笑)

夜の部のお芝居
「最期の川」
CHEMISTRYの
「最期の川」を背景に
作られたお芝居

この最期の川の曲は
秋元康さん作詞で
「生と死そして真実の愛」がテーマ

映画「象の背中」のテーマソング
あんまり原作は関係ないけど
大杉漣さんが出てた
PVには近いものを感じる

「最期の川」

プロローグ
年配の男性が子供を
川で遊ばせている情景
そこに娘さんがお腹をさすって 
やってきて、ベンチに
二人揃って腰掛けた

「おまえさん、もしかして?」
「はい」

そして、年配の男性愛おしそうに
娘さんを見て
「私にも娘がいるんだ
おまえさん家族は?」
「はい、おとうさんが一人」
「そうかー、お父さんと
いろいろ相談しなさいよ」
「そういうわけにもいかないんです
ちょっと、、、ええ、ちょっと、、」

そして、おもむろに娘さんは
男性を見ていうんです

「帰ろぅ、おとっつあん」

この最初の部分で
掴まれましたね!

ボケてしまった
父親を献身的に支える娘

そして、なぜ父親の記憶がつづかないのか
娘と父親の本当の関係は?
出て行った母親は?
いろんなできことがあり、
また、最初の場面に戻るのです

脳梗塞だか、くも膜下出血なのか
脳に障害があり、昔のこと以外は
その場で忘れていく居酒屋の源兵衛さん
その娘、おさわ
母親のおしのは仲良く暮らしていたが
記憶障害を持つ源兵衛の世話が
できなくなり、母親は逃げ出す

おさわひとりで面倒を見ていたある日
素敵な白無垢を見つけた源兵衛は
家の道具を全部売り払って
その白無垢を買った

しかし、買った事実も忘れ
おさわの婚約者の若旦那でさえ
怒鳴りつける

若旦那はそれでもおさわの
父親だから面倒みると言ったが
おさわは迷惑かけるからと首を縦に振らない

それを見ていた母おしのは
無理矢理おさわを連れて帰ろうとし
そして、こう、告白した

「おまえと源兵衛さんは
本当の親子じゃないの」

そこでおしのは
おさわの妊娠に気がついた  

「おまえ、若旦那との?」

じゃあ、なおさらと説得したが
最後まで首を振らなかった

そして、いかに自分が
源兵衛に愛されていたか
それを思うと、いてもたっても
おられなくなり、
父親を迎えにいったのだった

エピローグはプロローグと同じ

おさわわ源兵衛の手を引いて
感謝の表情で帰って行くのだった

ざっとあらすじ

一つ、心が痛くなったのは
おしのが娘可愛さに
大恩ある源兵衛さんに
「◯んでくれ」と言った事!
あれは台詞変えて欲しい

「娘が可愛いならば
姿を消して!」とか
「目の前から消えて!」とか

また、源兵衛さん、
完全に惚けてしまう前に
白無垢と手紙をおさわに遺す
自分がいつか愛するおさわを
忘れてしまうかもしれない
いまのうちに残しておく、と

実際、私、そういう経験
しているわけです

ボケる前にお礼を言ってくれました
ボケてからは人間が変わりましたが
それも源兵衛さんと繋がる

次回もしまた見る機会があれば
変化、変更あるのを期待します!

ラストショー

栄光の架橋 




































































めっちゃたくさん

集合写真とってるしー!


でも、コンデジだと

色彩に限りがあるなー


夜の部で

なにわ男子の初心LOVEの

時の満面の笑みの座長 

久々にいい笑顔だったので

写真がめっちゃたくさん


SNSに載せられないのは

残念だなぁー



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