当社は、延喜式内の古社なので樹木の数や種類も多く、樹冠面積2,547㎡、緑被率85%を誇ります。

 

 

なので、境内や参道はまさに樹木のトンネルとなっています。

 

 

その鬱蒼(うっそう)とした鎮守の杜は、平成4年3月31日に金沢市保存樹林に指定されました。

 

 

しかし、社叢(しゃそう)を守るためには、枯れたり倒木の危険のあるもの、土砂災害を誘発しそうな樹木を、その都度、市森林組合のみなさんに伐採していただいております。

 

本当は、なるべく境内の木は切りたくはないのですが、仕方がありません。

 

 

そのおかげで、今年の元日に発生した大地震では神社の灯籠が4基倒れたのですが、倒木の被害はありませんでした。

 

なお、倒れた灯籠は、その一週間後に石材店に依頼して修復してもらいました。

 

 

ですが、鎮守の杜や隣接する竹林などを維持するには、経費の関係上いつも森林組合に頼るわけにはいかないので、枝打ちや枯れ枝伐採ぐらいは自分やらなければなりません。

 

 

で、この鉈(なた)は、30年前に金物屋さんで買ったものですが、錆びて歯こぼれして、切れ味が悪くなりました。

 

 

ということで、昨日、ホームセンターのコメリパワー津幡店へ新しいものを買いに行きました。

 

 

あった、ありました~。

 

 

これで、山仕事も、はかどりそうです。

 

 

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