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秋ですね。
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ご無沙汰しております。

最近新しくホームページを作りましたので、
そのお知らせです。


まろにきいてみて


このブログをやっていない間に
ちょっとばかし絵柄が変わっておりますが、
ひきつづき
歴史や日本の伝統文化を興味の対象にして
イラストを描いております。


よろしければ、覗いてみて下さい。
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ご無沙汰しております。
唐突なのですが、しばらくこのブログをお休みしようと思っています。

このブログは、筆無精な私がこつこつ絵を描けるようにと始めたものでした。
このブログをやっていたから水彩にも手を出す事ができ、
なるべくコンスタントに絵を描いていく姿勢というものも身についたのですが、
もとが三日坊主なだけに、今度こそは続けなきゃ!
という義務の気持ちも強くなっていきました。
そしてだんだん、その日しのぎの絵を描くようになってしまいました。

毎日描いていくという姿勢も大切なのですが、
だんだん絵に心がこもらなくなってきてしまったかも・・・しれません。
歴史や、日本人が愛してきた四季の事を絵にしたい、
という気持ちはあるのですが、今ひとつ空回りしてしまっている感じなのです。

そこで、しばらくブログをお休みしたいと思います。
もう一度、自分に合った絵の描き方について考え直してみたいと思うのです。

今までも休み休みだったのに、ほんとうにすみません
今まで見た下さった方々、拍手して下さった方々のおかげで、
ここまで続けてこられたようなものです。
ほんとうにありがとうございます・・・!




あっという間に12月入り。

時の流れの早さにたそがれ侍も
なす術なく浮き沈みしています。

たそがれ侍ってのは、
困ったようにほほえみながら
たそがれている侍のことです、多分。


私たちは楓の一種のこの植物を
『もみずる(秋に葉の色が変わること)』にちなんで
『もみじ』と呼んでいるのですよ。


『楓』は世界中にあるけれど、
『もみじ』と呼ばれている楓は日本国内以外では、
中国大陸・朝鮮に数種あるくらいだとか。

日本国内では色々な場所で『もみじ』を見ることができ、
行楽シーズンはみんなが『もみじ狩り』をすることを考えると、
日本人はとりわけ『もみじ』が大好きだったんですね。



今朝、ふっとみると近くのさざんか、
いつのまにか咲いていたんだよなァ・・・。
毎日その前を通っていたのに
ここまで気づかなかったんだから始末におけねぇや。


虫の音も植物もどんどんなくなっていくようなこんな時期、
ぱっと綺麗な赤い花をつけてくれるさざんかです。


最近、バイト帰りやお稽古帰りの夜食に
ファミチキを買う癖がついてしまって、まずい気がしております。
そりゃあ、ファミチキはおいしいけれど、
おいしいものにはあるんだよね、
カロリーってものがさ・・・。
しかも夜食だなんて。

ここのところは、開き直って
エネルギー貯蓄率がいいんだよ!エコだよ!
と言ってみたりもしたものの、
やっぱり、まずいよね・・・。

だけどおいしいです。
まずいけどおいしい。
そういえば今日のお昼も鶏肉丼。
どうやらお肉の中で一番好きなのは鶏肉のようです。
その中でも特に最近、ファミチキのランキング上昇がすごい・・・
何よりもあの食べやすさが魅力で、
あろうことか一度お腹がすきすぎて
家に帰る前に食べてしまいました・・・

もう本当に情けないけれども、
旅の醍醐味は歩き食べだ!と言ってしまうくらい
実は食べ歩きが好きなのです・・・。
いや、しょっちゅうやらないようにはしてますが・・・
景色見ながらご飯食べれるなんて一石二鳥!
なんて・・・絶対教育によろしくない。

ということで、とにかくファミチキが好きなんですが、
あれは注文するときちょっと照れますね・・・
「ファ・・・ファミ、チキで///」みたいな感じです(笑)

今日は笛のお稽古でした。
先生が偉大すぎて、
レッスンの度にガッチガチだったんですが、
少しはほぐれてきたかな・・・。
酸欠になるのが少なくなってきた気がします。

まだまだはじめたてで面白いくらい上達する期間だからいいのだけど、
問題はその後。
どんなものでも、うまくいってても停滞するポイントが必ずくるもので・・・
中学の教科書に出てきたそんな話の中では
そのポイントは「A地点」と言われていましたが、
何事もA地点を乗り越えるのが肝要かと思われます。
頑張るぞ!
お風呂のお湯がとんでもなくぬるかった・・・
でも湯の量がたっぷりだったので
「ひとっ風呂浴びた」という感じは一応します。
湯が熱いか、湯が多いかでないとなんだか物足りない気がするものの
うちの母が半身欲マイスターなので
気がつくとぬるめでお湯少なめの設定。
これから湯の設定競争が始まる季節です・・・。


さて鎌倉旅行のつづきなんですが、
長谷寺から由比ケ浜の方面の、鎌倉文学館に向かいます。
その途中でふらっと立ち寄ったのが
「甘縄神社(あまなわじんじゃ)」。

ガイドブックで見つけて行ったのですが、
その所在地が、駅の通りからちょっと住宅地の方に入ったところで、
あたりはひとけもなく、ひっそりと佇んでおりました。
大きい神社ではないものの、境内は木々が生い茂り迫力満点。
あとから調べたらここは長い歴史を持つ神社なのだということが判明しました。

なんでも、710年に行基が草創し、
染谷時忠という豪族が創建した
鎌倉で最古の神社なのだとか。
どうりで、境内には本殿の脇から始まる
石段の上にもう一つ祠があったのですが、
木々に囲まれたその石段、かなり年季が入っていた感じだったかも・・・。



荘厳な本殿はもちろんのこと
この苔むした石段の上の祠が、
自然の中にぽっかりと置いてある感じで、
なんだかとても神秘的。
大きな神社の神様はたくさんの人々に親しまれ愛されているけれど、
こちらの神様は自然の中にあって、ちょっと人間は近寄りがたい雰囲気。
でもどちらも日本の神様の姿なんでしょうね。


この神社、本当に歴史がつまっています。


万葉の時代に詠まれた
「鎌倉の見越(みこし)の崎の岩崩(いわくえ)の君が悔ゆべき心は持たじ」
という歌の「見越の崎」はこの神社の裏山であるかもしれない、とか。
(この神社からも、由比ケ浜が一望できます)


またこの神社は源氏と縁が深く、頼朝が社殿を修復したり実朝がよく参詣していて、

灯籠にも源氏の家紋「笹りんどう」が見えます。


「神風」で元寇を防いだ北条時宗もこの神社の近くで生まれます。
(時宗が神風を吹かせたわけではありません)

この当たりに邸宅を持っていた有力御家人の安達氏が
滅亡したのもこの場所。

そして川端康成先生のご自宅もこの神社のそばにあり、
よく参詣なされたとか。


なんだかもりだくさんで、
こんなにも歴史がつまっていたところだったのかと、
あとから調べてびっくりしました。
いや、確かになんだか歴史がつまってそうな空気(どんな空気?)
ではあったんですけどね・・・
ちなみに境内には鎌倉の名木に選ばれた
「タブノキ」という大木もあるのだとか。


住宅街のすみにあるからと言ってあなどってはいけない。
京都は、そういうところです。
というJR東海のCMがその昔ありましたが
鎌倉も、そんなところですね。

では、今日はこの辺で。


それ、メジロだよ。
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