国防は最大の福祉 | 鳳山雑記帳アメブロ版

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欧州各国に広がる福祉より国防を優先する動き…ポーランド首相は「戦争前夜」!

 実際に国際法無視のロシアのウクライナ侵略を見ているんですから欧州各国が危機感を持つのは当然でしょうね。もしウクライナが敗北したら力による現状変更を認めたことになります。ロシアはウクライナに勝ったら次はバルト三国を狙うでしょう。その前にロシア高官が暴露したようにカザフスタン再占領を皮切りに中央アジアを取り戻しに入るでしょうが。
 
 ポーランドなどは実際にロシアやベラルーシと国境を接しているから緊迫感が違うのでしょうね。長年ロシアに苦しめられた歴史がありますし、ロシアに占領されたらどうなるか身をもって知っていますから。それはウクライナも同様。だから今必死に抵抗しているんです。
 
 一方日本はどうでしょうか?私は岸田政権の外交国防政策に反対の面も多いですが、ウクライナ支援だけは続けるべきだと思います。経済援助だけでなく兵器援助もすべきです。ロシアはシナと共に日本の仮想敵。厳しい言い方ですが、ウクライナは日本の代わりに戦ってくれているとも言えます。ロシアが弱れば極東有事の時シナと共闘して日本を攻める可能性も減ります。反対にロシアが勝ったら、台湾有事の時ロシアも動いて日本は危機的状況に陥りますよ。北海道を取られるかもしれません。
 
 岸田政権が防衛費を対GDP比2%に決めたのも自主的というよりアメリカに言われたからとしか見えません。当事者意識がなさすぎるんですよ。本当に国を守る意思があるならアメリカに言われるまでもなくとうの昔に防衛費を増額してまともな国防をしていたはずですから。
 
 とは言え敵基地反撃能力を認めたのは大きな進歩です。巡航ミサイルトマホーク導入も私の悲願でしたし、12式地対艦誘導弾能力向上型の開発も画期的です。いずも型の空母化もようやく実現しました。あとは継戦能力の向上と法整備、スパイ防止法で国内の反日売国奴の徹底排除です。
 
 我々日本国民の意識も変えないといけないでしょうね。国が無くなったら福祉もへったくれもなくなります。私はチベットやウイグル、内モンゴルのようになりたくはありません。というよりこれらの国々を悪のシナ共産党から解放するために戦うべきだと思います。
 
 AUKUSを発展させて日本も加わりアジア版NATOを作るべきだと思いますね。日本人は情報に対する感度が低すぎます、先の大戦で負けた原因の一つも情報に対する認識の低さでしたから。スパイ防止法などは基本中の基本。まずはここからでしょうね。スパイ防止法制定に動けない政治家は国賊ですし、スパイそのものですよ。
 
 ともかく我々日本人の命を守るためにも国防はしっかりやってほしいと強く願います!