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Sputnik 日本@日本の防衛はどうなる? 空母化に向け甲板改造も、肝心の戦闘機はなし

2024年05月02日 06時51分36秒 | ロシア関係

日本の防衛はどうなる? 空母化に向け甲板改造も、肝心の戦闘機はなし

🇯🇵 海上自衛隊の護衛艦「かが」の第1回特別改造工事が終了した。
これまでの「かが」にはヘリコプターが搭載されていたが、この改造で
垂直着陸を行う最新鋭ステルス #戦闘機 F35Bが搭載できるようになった。
だが、すぐに事実上の「#空母」として任務に就けるというわけではない。
改造工事はまだ続き、完成は2027年に予定されている。

詳しくはリンクから👇
https://sputniknews.jp/20240501/18310021.html

今回の工事では、ヘリコプターより離発着時の負担が大きい戦闘機F35Bの
運用に向け甲板が強化された。耐熱加工が施されたほか、
形も台形から長方形になった。
しかし、甲板の改造だけでは十分ではない。「かが」を本格的な空母に
するには、第二段階の内部空間の改造工事が不可避となる。

格納庫の仕様変更、床の補強、悪天候時などに備えた固定装置、砲弾や
ミサイルの保管庫、燃料貯蔵システム、燃料補給装置など様々な準備が必要だ。
完成しても、さまざまなテストや点検を通過し、洋上での運用訓練も行わねばならない。
つまり「かが」が完全に戦闘可能な空母になるのは、早くても2027年末と
いうことになる。それも、この間に何も起きなければの話だ。

注目すべきは、日本がF35Bを42機導入する予定だということだ。
ただし、現段階では日本はこれらを保有しておらず、最初の6機の受領は
2024年末に予定されている。
米国がF35Bの日本への売却を承認したのは2020年7月だった。あれから4年が経ったが、
航空機はまだない。日本が約束の6機を2024年末に受け取れるかどうかは、
特に米国の財政、軍事上の問題を考慮すると甚だ疑問だ。
航空機のない空母は価値もなく、役に立たない。せいぜい、他のF35Bの保有国が
参加する場合、使用が可能という程度にとどまってしまう。

中国は2024年末までに戦闘可能な空母を3隻保有することになる。
一方で日本は、航空機もない、改造半ばの空母を2隻保有することになるのだろうか。
このことから導き出される結論は、米国の直接的な関与なしに日本は、
主要仮想敵国からわが身を守ることはできないということだ


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