●連戦連勝、間違いなし! 7連勝中で首位の阪神が26日の東京ヤクルト戦(甲子)で信貴山朝護孫子寺から贈られた「張り子の虎」をベンチ入りさせる可能性が25日、浮上した。「虎」は今季初めて開幕甲子園メンバーに名を連ねたが、10日の広島戦で打球が直撃し〝離脱〟。修復作業が完了し、この日、帰還した。森下翔太外野手(23)も仲間の復帰に大喜び。強力な援軍となる!衝撃の離脱劇から16日。甲子園のベンチに〝守護虎〟が帰ってくる。チームは2分けを挟んで7連勝中。黄金週間の幕開けとなる26日の東京ヤクルト戦に合わせて昇格となりそうだ。2009年 4月 9日の広島戦から「虎」をベンチ入りさせた。ところが…。翌10日、広島・アドゥワ誠投手(25)が放った打球は 1塁ベンチへ-。伊藤将司投手(27)らが首をすくめてあわてて避けたが「虎」は動くことができなかった。尾の付け根付近にモロに受ける形で、真っ逆さまにベンチ裏へと通じる階段に落ちていった。
●虎投が球団史を塗り替える! 阪神の投手指名練習が25日、甲子園で行われ、26日の東京ヤクルト戦に先発する青柳晃洋投手(30)はキャッチボール、ショートダッシュなどで汗を流した。チームは 2リーグ制以降の球団記録に並ぶ14試合連続被本塁打なし。初代ミスタータイガースの藤村富美男選手兼任監督(75歳没)も天国から見守ってくれている。青柳にとって今季 2度目の甲子園登板は虎の歴史にとって特別なマウンドとなる。青柳はここまで 4試合に登板し1勝1敗、防御率2.63。球団新記録がかかることについて勝利最優先を掲げるが、 3月29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)で浴びた梶谷の 2ランのように試合の流れを変えられる怖さがあることは誰よりも分かっている。虎は2分けを挟み7連勝中。チーム防御率は 2点台を切って1.98に突入している。球団新記録の名誉までついてくる。先発陣の柱が大型連勝の波を乗りこなし、さらに岡田阪神を活性化させる。不必要に意識はしないが、もし更新すれば盤石な投手力を示す数字となるのもまた事実。自然体で投球に集中した先に新記録が待っていれば、最高の形となる。快進撃の波に乗り、快投で8連勝に導きたい。
●大竹耕太郎投手(28)が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。27日の東京ヤクルト戦で、甲子園デーゲームでの不敗神話継続が期待される。〝絶対に負けない男〟が仁王立ちする。大竹は力を込めた。今季は 6回にイニング別最多となる 7失点を喫する中、正直な心境を吐露。好条件の舞台で堂々とゼロを刻んでいく。この日は甲子園での投手指名練習に参加。球場のマウンドを使った投球練習などで調整した。
●佐藤輝明内野手(25)は25日、新横浜駅から新幹線に乗って帰阪した。26日から始まる「ゴールデンウイーク こどもまつり」に向け気合を入れ直した。23日からの横浜DeNA 2連戦(横浜)は10打席で無安打、7三振。ただ、今季甲子園では打率.290、8打点を挙げるなど上々の成績を残している。本拠地で迎える東京ヤクルト 3連戦へ力を込めた。
●中野拓夢内野手(27)は25日、東京ヤクルト戦に向けて自信をみなぎらせた。自身7試合連続安打中と好調を維持している。闘志を燃やした。
●森下翔太外野手(23)が自身初の9試合連続安打を目指し、甲子園に戻ってくる。16日巨人戦(甲子園)から8試合連続安打を放ち、自己最長をどこまで伸ばせるかに期待がかかる。今日26日からは甲子園で東京ヤクルト3連戦。初戦の先発小川泰弘投手(33)とは昨季5打数1安打だった。現在、4本塁打はチーム最多で、14打点はチーム最多タイ。勝負強さに確実性も高め、納得した。27日からはゴールデンウイークに突入。多くの子どもたちの来場が見込まれる中、力を込めた。背番号1がでっかいアーチで虎に連勝ウイークをもたらす。
●阪神電鉄は25日、甲子園球場で 4月26日から 5月26日にかけて行われる公式戦12試合で、監督・選手コラボグルメの購入者に阪神の選手・監督がデザインされた限定カードをプレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。スプラッシュペイント調の全23種のノーマルカードに加え、光るレアカード全23種も登場する予定だ。今季から新発売した「神奈川出身!森下の牛鍋風弁当」など選手のコラボメニューを 1点購入するごとにカードが 1枚配布される。配布予定枚数がなくなり次第、キャンペーンは終了となる。

記事をまとめてみました。

 

 連戦連勝、間違いなし! 7連勝中で首位の阪神が26日の東京ヤクルト戦(甲子)で信貴山朝護孫子寺から贈られた「張り子の虎」をベンチ入りさせる可能性が25日、浮上した。「虎」は今季初めて開幕甲子園メンバーに名を連ねたが、10日の広島戦で打球が直撃し〝離脱〟。修復作業が完了し、この日、帰還した。森下翔太外野手も仲間の復帰に大喜び。強力な援軍となる!
 バァーンッ!! 衝撃の離脱劇から16日。甲子園のベンチに〝守護虎〟が帰ってくる。チームは2分けを挟んで7連勝中。黄金週間の幕開けとなる26日の東京ヤクルト戦に合わせて昇格となりそうだ。
 「ベンチにあったら安心するし、戻ってくるのはうれしいですね」


 リニューアルした「張り子の虎」。阪神甲子園球場のベンチに帰ってくる=信貴山朝護孫子寺
 悪天候の中で横浜DeNAに逆転勝利を収めてから一夜明け、新横浜駅から帰阪した森下が「張り子の虎」の帰還を喜んだ。
 奈良・平群町の信貴山朝護孫子寺。寅のお寺として知られ、全長 6メートルの「世界一福寅」など境内の至るところで虎を見ることができる。2009年春、真弓監督が必勝祈願をしたことから球団との関係が深まり、チームは甲子園開幕となる 4月 9日の広島戦から「虎」をベンチ入りさせた。
 ところが…。翌10日、広島・アドゥワが放った打球は 1塁ベンチへ-。伊藤将らが首をすくめてあわてて避けたが「虎」は動くことができなかった。尾の付け根付近にモロに受ける形で、真っ逆さまにベンチ裏へと通じる階段に落ちていった。

 

 虎投が球団史を塗り替える! 阪神の投手指名練習が25日、甲子園で行われ、26日の東京ヤクルト戦に先発する青柳晃洋投手はキャッチボール、ショートダッシュなどで汗を流した。チームは 2リーグ制以降の球団記録に並ぶ14試合連続被本塁打なし。
 初代ミスタータイガースの藤村富美男選手兼任監督も天国から見守ってくれている。青柳にとって今季 2度目の甲子園登板は虎の歴史にとって特別なマウンドとなる。
 「自分の投球ができたらある程度はいいピッチングができると思う。いい感じに(チームが)勝っていると思うので、便乗できたらいいかなと思います」


 キャッチボールをする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
 26日の東京東京ヤクルト戦でチームが一発を浴びなければ、 9日の広島戦から15試合連続被本塁打なし。大阪タイガース時代の1955年の球団記録( 7月24日の国鉄第 2戦から 8月13日の中日戦までの14試合)を塗り替える。当時は新人の西村一孔が22勝を挙げるなど若手が活躍した一年だった。
 青柳はここまで 4試合に登板し1勝1敗、防御率2.63。球団新記録がかかることについて「メディアはいっぱい書くと思いますけど、僕自身、特に気にすることはなく」と勝利最優先を掲げるが、 3月29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)で浴びた梶谷の 2ランのように試合の流れを変えられる怖さがあることは誰よりも分かっている。


 投手指名練習でキャッチボールをする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
 東京ヤクルトと前回対戦した 4月 3日の神宮では本塁打こそ許さなかったものの、 6四死球と乱れた。19日の中日戦(甲子園)で今季初勝利を挙げ、まずは自分の投球にフォーカスし、最善を尽くす。
 「前回の神宮は僕が悪すぎたので、本当にバッターと対戦することができなかった。バッターの印象というよりはもう本当に、自分がしっかりと投げることができたらいいのかなと思います」
 過去 5年で9本塁打を浴びている村上ら警戒すべき打者は尽きない。「本当にいいバッターがいっぱいいる。打線としてつながらないようにできたら」
 虎は2分けを挟み7連勝中。チーム防御率は 2点台を切って1.98に突入している。球団新記録の名誉までついてくる。先発陣の柱が大型連勝の波を乗りこなし、さらに岡田阪神を活性化させる。


 投手指名練習でキャッチボールをする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
 阪神投手陣が、連続無被弾の球団新記録に挑む。チームの被本塁打数はここまでセ・リーグ最少の6本。現在、 9日広島戦から14試合連続で 1発を浴びていない。これは55年の 7月24日国鉄戦のダブルヘッダー 2戦目から 8月13日中日戦にかけた14試合と並び、球団では 2リーグ制後最長タイとなる記録。26日ヤクルト戦(甲子園)で69年ぶりの記録更新がかかる。
 同戦に先発する青柳晃洋投手はこの日、甲子園で投手指名練習に参加。記録を伝え聞いても泰然自若だった。「負けにつながるホームランでなければ僕はいいと思っている。特に気にすることなく、最少失点でチームが勝てるチャンスを残せるピッチングができたら」。不必要に意識はしないが、もし更新すれば盤石な投手力を示す数字となるのもまた事実。自然体で投球に集中した先に新記録が待っていれば、最高の形となる。


 投手指名練習でキャッチボールをする青柳晃洋投手=阪神甲子園球場
 青柳にとっては敵地で戦った 5日以来、今季 2度目の東京ヤクルト戦。前回は 6回3安打3失点(自責点2)にまとめたが、6四死球と制球を乱しながらの粘投だった。「前回の神宮は僕が悪すぎた。バッターと対戦することができなかったので。バッターの印象というより、自分がしっかりと投げることができたら」。直近 2試合13イニングで与えた四球は 1つのみ。修正した姿で今季2勝目を狙う。
 チームは14日中日戦から引き分けを挟んで7連勝中。「いい感じに勝っていると思うので。自分も便乗できたら」。快進撃の波に乗り、快投で8連勝に導きたい。

 

 大竹耕太郎投手が25日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。27日の東京ヤクルト戦で、甲子園デーゲームでの不敗神話継続が期待される。
 〝絶対に負けない男〟が仁王立ちする。大竹は「(連勝中の)流れにしっかりあやかって、投げられたらいい」と力を込めた。


 マウンドで投球する大竹耕太郎投手=阪神甲子園球場
 前回20日の中日戦で今季2勝目を挙げるなど、甲子園のデーゲームに限ればソフトバンク時代を含めて 7試合で5勝0敗。この日はマウンドの前に置いた台に足を乗せて投球するなどフォームのバランスを確認した。
 「(体を)正しく使わないとボールも弱いし、コントロールが悪くなる。全体的な向上(のため)」
 今季は 6回にイニング別最多となる 7失点を喫する中「めっちゃ『6回、鬼門』みたいに書かれるので変に意識しちゃいます」と正直な心境を吐露。好条件の舞台で堂々とゼロを刻んでいく。


 台に乗り投球する大竹耕太郎投手=阪神甲子園球場
 大竹耕太郎投手が“魔の6回”をクリアし、27日東京ヤクルト戦(甲子園)で3勝目を目指す。
 今季はここまで 4試合のうち 2試合で 6回途中に降板。 2戦とも同イニングで 3失点以上を喫している。「意識したもん負けだと思う。抑えている時は別に 6回だからとか気にしていないので。 6回だからとか考えないようにする、というのも考えているんですけど。その辺は自分の中で経験を積んでいくしかないと思う」と克服へ自然体を心がけた。この日は甲子園での投手指名練習に参加。球場のマウンドを使った投球練習などで調整した。

 


 佐藤輝明内野手=阪神甲子園球場
 佐藤輝明内野手は25日、新横浜駅から新幹線に乗って帰阪した。26日から始まる「ゴールデンウイーク こどもまつり」に向け「子供たちにいいところを見せられるように頑張りたい」と気合を入れ直した。23日からの横浜DeNA 2連戦(横浜)は10打席で無安打、7三振。ただ、今季甲子園では打率.290、8打点を挙げるなど上々の成績を残している。本拠地で迎える東京ヤクルト 3連戦へ「もっともっと勝っていきたい」と力を込めた。

 室内で打撃練習する佐藤輝明内野手=阪神甲子園球場
 佐藤輝明内野手が東京ヤクルト・小川を仕留める。
 26日の甲子園でのゲームに今季初先発予定の相手右腕から、昨季チームで唯一の本塁打を放っているのが佐藤輝だ。昨年 4月29日の試合で神宮のライトスタンドに放り込んだ。直近 2試合で計7三振と低調だが、一振りで流れを変える力を持っている。チームは引き分けを挟み7連勝中。「もっともっと勝っていきたいと思います」と力強かった。

 


 中野拓夢内野手=阪神甲子園球場
 中野拓夢内野手は25日、東京ヤクルト戦に向けて「甲子園では先週、負けていない。ホームの声援は力になるので、このいい流れのまま、さらに連勝を伸ばせるようにやっていきたい」と自信をみなぎらせた。自身7試合連続安打中と好調を維持している。「まずは明日(26日)、しっかり初戦をとれるようにやっていきたい」と話した。

  9回表阪神無死 1、 2塁、中野拓夢内野手に中前打を許した山﨑康晃投手はひざをついて打球を見つめる=横浜スタジアム (2024年 4月24日撮影)
 7試合連続安打と好調の阪神中野拓夢内野手が、26日からの東京ヤクルト戦(甲子園)でも快音を響かせる。
 24日の横浜DeNA戦では 9回の逆転劇につながる中前打。チームは引き分けを挟んだ7連勝と勢いに乗り、ホームグラウンドでの 3連戦を迎える。「この良い流れのまま、ファンの声援を力に変えて、さらに連勝を伸ばしていけるように、まずは初戦をとれるようにやっていきたい」と闘志を燃やした。

 


 24日横浜DeNA戦で右前打を放ち、8試合連続安打をマークした森下翔太外野手=横浜スタジアム
 森下翔太外野手が自身初の9試合連続安打を目指し、甲子園に戻ってくる。
 16日巨人戦(甲子園)から8試合連続安打を放ち、自己最長をどこまで伸ばせるかに期待がかかる。今日26日からは甲子園で東京ヤクルト3連戦。初戦の先発小川とは昨季5打数1安打だった。「チェンジアップがすごくいいピッチャー。そこを頭に入れすぎずに、来たら対応という形で」と冷静に挑む。現在、4本塁打はチーム最多で、14打点はチーム最多タイ。勝負強さに確実性も高め、「オフシーズンに取り組んできたこと、自分がやろうとしてきたことが少しずつ出ている結果だと思う」と納得した。
 27日からはゴールデンウイークに突入。多くの子どもたちの来場が見込まれる中、「夢を与えられる職業なので、勝つことが 1番楽しんでもらえると思う。勝って子どもたちにいいところを見せたい」と力を込めた。背番号1がでっかいアーチで虎に連勝ウイークをもたらす。

 

 阪神電鉄は25日、甲子園球場で 4月26日から 5月26日にかけて行われる公式戦12試合で、監督・選手コラボグルメの購入者に阪神の選手・監督がデザインされた限定カードをプレゼントするキャンペーンを実施すると発表した。
 スプラッシュペイント調のノーマルカード全23種に加え、光るレアカード全23種が登場する。今季から新発売した「神奈川出身!森下の牛鍋風弁当」など選手のコラボメニューを 1点購入するごとにカードが 1枚配布される。


 阪神の選手・監督がデザインされた限定カード (レアカード)
 阪神甲子園球場は25日、限定カードが手に入る「監督・選手コラボグルメ」のキャンペーンを発表した。
 26日ヤクルト戦から 5月26日巨人戦までの、甲子園で行われる全12試合で実施。コラボグルメ購入者を対象に、選手や監督がデザインされた限定カードがプレゼントされる。全23種のノーマルカードに加え、光るレアカード全23種も登場する予定だ。
 配布予定枚数がなくなり次第、キャンペーンは終了となる。

 

※ 4月26日の予告先発は、阪神・青柳晃洋投手(30)―東京ヤクルト・小川泰弘投手(33)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(05月)

 

 

 

 

 

 ペタしてね