●阪神は延長戦の末、横浜DeNAと引き分けた。先発の村上頌樹投手(25)は今季最長の 8回を投げて 1失点と好投。 2回二死 3塁から山本に適時打を浴びたが、以降はカットボールや落ちる変化球を効果的に使いながらゼロを並べ続けた。球数も最多の 112球を投じたが、打線の援護なく白星は逃した。村上とアンドレ・ジャクソン投手(27)の投げ合いは、 1- 1のまま継投勝負に入る。それでも虎将は望むところだった。打線は 0― 1の 6回に一死から中野拓夢内野手(27)が四球を選び、森下翔太外野手(23)が左翼線に抜ける 2塁打で、中野は 3塁へ。さらに左翼手が返球したボールを遊撃の京田陽太内野手(30)がはじき、その間に中野が生還して同点となった(記録は安打と左翼手の失策)。昨季は打率.158(38打数6安打)と苦しんだ横浜スタジアムで初の長打を放って試合を振り出しに戻した。延長11回、先頭の近本光司外野手(29)が四球で出塁し、中野が犠打を決めると森下が死球で一死 1、 2塁。大山悠輔内野手(29)が 1邪飛、佐藤輝明内野手(25)が空振り三振に倒れて勝ち越しはならなかった。 9回から〝ダブルストッパー〟の 1人であるハビー・ゲラ投手(28=前レイズ)を投入。桐敷拓馬投手(24)、島本浩也投手(30)と継投し、勝利がなくなった延長12回は岩崎優投手(32)が登板。二死 2、 3塁のピンチを招いたが、最後はD1位・度会隆輝外野手(21=ENEOS)を空振り三振に仕留めて、今季 3度目の引き分けに持ち込んだ。 4度も徳俵に足がかかったら、普通の力士は土俵を割る。だが、岡田虎に限っては違う-。何度でも押し返し、 9回以降に訪れた毎回のサヨナラ危機も耐え切った。囲み取材を終えた岡田監督だったが、最後にもう一度ホンネが漏れ出た。
●村上頌樹投手が粘りの投球で 8回を3安打1失点にまとめた。村上頌樹投手が 2回に先制点を献上した。先頭の牧秀悟内野手(25)に左前打を許すと、暴投で無死 2塁のピンチ。宮﨑敏郎内野手(35)を 3ゴロ、楠本泰史外野手(28)を 2ゴロで二死 3塁とし、7番・山本祐大捕手(25)を迎えた。カウント 2- 2から 6球目、 149キロ直球を右前に運ばれて先制点を献上。その後は安打を許さず無失点投球を継続。 7回には申告敬遠を含む 3四球で二死満塁を背負ったが、代打大和を 1邪飛に打ち取りピンチを脱した。白星こそ付かなかったが、今季最多 112球の熱投。前回、 3回 5失点で黒星を喫した横浜DeNA打線に堂々の投球を見せた。 112球の熱投が、延長12回に及ぶドローの中で輝いた。村上頌樹投手は今季最長の 8回を投げ、3安打1失点。白星は手にできなくとも試合は延長戦に突入した。先発の役目を全うできたことに胸を張った。
●ハビー・ゲラ投手が大ピンチをしのいだ。 1― 1の 9回に登板。一死から牧、宮崎の連打で 1、 3塁のピンチを背負った。代打・伊藤光捕手(34)を 146キロスライダーで三振に斬った。続いてこの日、先制打を含む2安打の山本。得意のスライダーで攻める。カウント 1― 2から 7球目、最後の決め球もスライダー。 145キロで遊ゴロに仕留め、サヨナラ負けのピンチを脱した。
●延長10回に登板した桐敷もピンチを招きながら無失点でしのいだ。安打と犠打で一死 2塁。D1位・度会を 147キロ直球で捕邪飛に仕留めると、関根大気外野手(19)は 148キロで空振り三振に斬った。これで登板5戦連続無失点。
●島本がピンチを救ってくれた坂本に感謝した。延長11回に4番手でマウンドに上がり、一死から牧の当たりが島本の足に当たって大きくはね返る内野安打。柴田の犠打で二死 2塁と得点圏に走者を背負ったが、続くD4位・石上泰輝内野手(22=東洋大)の打席で 2球目が空振りになった際に、捕手・坂本誠志郎捕手(30)が飛び出した 2走・牧を刺してピンチを断った。
●岩崎は延長12回にピンチを背負ったが、無失点で締めくくった。一死から山本を四球で出塁させ、(前田)大和内野手(36)を右飛に打ち取ったのち桑原との対戦。けん制球を 4度続けて挟むなど間合いを変え、左前打を許した。 1、 3塁で続くD1位・度会を空振り三振に仕留め試合終了。これで開幕から登板10試合連続無失点とした。
●中野が好走塁で同点のホームを踏んだ。 6回一死から四球で出塁すると、森下の 2塁打で一気に 3塁へ。相手の中継プレーのミスをつき生還した。 8回には左前打を放って6試合連続安打。
●阪神は 0― 1の 6回、森下翔太外野手の 2塁打に守備の乱れが重なって同点に追いついた。
〝ハマっ子〟が横浜で結果を出した。一死から中野が四球で出塁し、森下が先発・ジャクソンとこの日 3度目の対戦。執拗な内角攻めにあったが、フルカウントから 6球目のスライダーを思い切り引っ張った。打球は左翼線に抜ける 2塁打で、中野は 3塁へ。さらに左翼手が返球したボールを遊撃の京田がはじき、その間に中野が生還して同点となった(記録は遊撃の失策)。 1回の中前打と合わせてマルチ安打と進化の跡を残した。横浜DeNAはここでジャクソンに代えて徳山壮磨投手(24)が登板。なお一死 2塁で大山が四球を選んで好機が拡大したが、佐藤輝が中飛、前川が 1直に倒れて勝ち越しはならなかった。森下は試合前まで横浜スタジアムでセ本拠地別で最低打率の1割5分8厘ながら、 1回に中前打で7試合連続安打とした。さらに 6回一死 1塁から 2塁打。相手失策も絡んで同点に追いつく一打を放った。
●伊藤将司投手が24日横浜DeNA戦(横浜)に先発する。今季初登板の 3日以来、 2度目の対戦。前回は 7回5安打2失点で勝利も、序盤 2イニングで 2失点を喫した。この日はダッシュなどで調整を行った。
●17日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)で 2年半ぶりの実戦登板を果たした髙橋遥人投手(28=亜細亜大學OB)が23日、ブルペンで70球の投球練習を行った。次回は25日の中日戦(鳴尾浜)に登板する予定。左肘などの手術からの完全復活へ、焦らずじっくりと調整していく。
●阪神は23日、毎年恒例になっている月替わりの「みんなで六甲おろし」の 5月度出演者を発表した。 1人目は“SNSで最も使われる歌声”の呼び声高い、大阪出身23歳のシンガー・ソングライター「asmi」。 2人目はシンガー・ソングライターの岡崎体育。 2人が出演するバージョンは 5月の甲子園での主催試合(ウエスタン・リーグを含む)より放映をスタート。球団公式サイトでも 4月30日午後 2時まで期間限定で配信される。また、通年メンバーは加藤清史郎、中江有里、ロッチ中岡創一、なこなこカップル、ニッポンの社長、松尾諭、山中慎介、渡部優衣となっている。

記事をまとめてみました。

 

 

 <横浜DeNA 1ー 1阪神=12回規定により引き分け>◇ 4回戦◇阪神 1勝 2敗 1分◇23日◇横浜スタジアム
 阪神は延長戦の末、横浜DeNAと引き分けた。
 先発の村上頌樹投手は今季最長の 8回を投げて 1失点と好投。 2回二死 3塁から山本に適時打を浴びたが、以降はカットボールや落ちる変化球を効果的に使いながらゼロを並べ続けた。球数も最多の 112球を投じたが、打線の援護なく白星は逃した。


 岡田彰布監督=横浜スタジアム
 打線は 0― 1の 6回に一死から中野が四球を選び、森下翔太外野手が左翼線に抜ける 2塁打で、中野は 3塁へ。さらに左翼手が返球したボールを遊撃の京田がはじき、その間に中野が生還して同点となった(記録は安打と左翼手の失策)。昨季は打率.158(38打数6安打)と苦しんだ横浜スタジアムで初の長打を放って試合を振り出しに戻した。
 延長11回、先頭の近本が四球で出塁し、中野が犠打を決めると森下が死球で一死 1、 2塁。大山が 1邪飛、佐藤輝が空振り三振に倒れて勝ち越しはならなかった。
  9回からゲラ、桐敷、島本と継投し、勝利がなくなった延長12回は岩崎が登板。二死 2、 3塁のピンチを招いたが、最後はD1位・度会(ENEOS)を空振り三振に仕留めて、今季 3度目の引き分けに持ち込んだ。


 延長12回引き分けとなり、選手を迎える岡田彰布監督=横浜スタジアム

 負けへんのが一番! 阪神は 4イニング連続のサヨナラ危機を耐えに耐え、横浜DeNAと 1- 1で引き分けた。岡田彰布監督(66)は、執念の継投に投手陣が応えての今季 3度目のドローに納得の表情だ。6連勝を継続し、8戦連続負けナシ&2失点以下。驚異的な粘り強さで、このまま首位の座は手放さない!
  4度も徳俵に足がかかったら、普通の力士は土俵を割る。だが、岡田虎に限っては違う-。何度でも押し返し、 9回以降に訪れた毎回のサヨナラ危機も耐え切った。囲み取材を終えた岡田監督だったが、最後にもう一度ホンネが漏れ出た。
「 ええわ、引き分けで。負けへんのが一番ええわ」
 村上とジャクソンの投げ合いは、 1- 1のまま継投勝負に入る。それでも虎将は「ここ何日か投げてないピッチャーも多かったから。誰でも送り出せる状態やったから」と望むところだった。
  9回から〝ダブルストッパー〟の 1人であるゲラを投入。一死 2、 3塁と絶体絶命のピンチに陥ったが、ここは代打・伊藤を三振に斬り、山本は遊ゴロに打ち取って延長戦に持ち込むことに成功した。今季11試合目の登板で6ホールド目をあげた助っ人右腕も「自分の球を信じて投げ込んで何とかゼロを並べられた」と興奮気味だった。

 

 村上頌樹投手が 2回に先制点を献上した。先頭の牧に左前打を許すと、暴投で無死 2塁のピンチ。宮崎を 3ゴロ、楠本を 2ゴロで二死 3塁とし、7番・山本を迎えた。カウント 2- 2から 6球目、 149キロ直球を右前に運ばれて先制点を献上。村上は 2日の横浜DeNA戦(京セラ)でも、 1回二死満塁から山本に 3点 3塁打を浴びていた。

 先発登板した村上頌樹投手=横浜スタジアム
 阪神の先発・村上頌樹投手は8回3安打1失点の力投でマウンドを降りた。今季2勝目はならず。
◆村上「ボール自体もよかったですし、長いイニングを投げられたところもよかったと思います。ただ先制点を取られてしまうと流れが相手に行ってしまうので次回登板の課題です。あとは今日のゲームもしっかり取れるようにベンチから応援します」

 阪神先発の村上頌樹投手=横浜スタジアム
 村上頌樹投手が粘りの投球で 8回を3安打1失点にまとめた。
  0- 0の 2回に4番牧の左前打などで二死 3塁。7番山本を迎え、右前適時打で先制点を許した。
 しかし、その後は安打を許さず無失点投球を継続。 7回には申告敬遠を含む 3四球で二死満塁を背負ったが、代打大和を 1邪飛に打ち取りピンチを脱した。


 2回裏横浜DeNA二死 3塁、村上頌樹投手は山本祐大捕手に右前適時打を許す=横浜スタジアム
 「ボール自体もよかったですし、長いイニングを投げられたところもよかったと思います。ただ先制点を取られてしまうと流れが相手に行ってしまうので次回登板の課題です。あとは今日のゲームもしっかり取れるように、ベンチから応援します」
 白星こそ付かなかったが、今季最多 112球の熱投。前回、 3回 5失点で黒星を喫した横浜DeNA打線に堂々の投球を見せた。

  6回裏を抑えた村上頌樹投手=横浜スタジアム
 伸びのある直球に縦と横の変化球を織り交ぜ、時折投じるカーブでも翻ろうし、許したのは 2回の先制の 1点のみ。「攻撃のリズムを作れなかったというのはしっかりと反省したい」と悔いた失点だったが、走者を出しても表情をゆがめることなく、 3回からの イニングは 3人攻撃で退けた。

8回1失点と好投した村上頌樹投手。今季最多112球を投げた.jpg
 後半戦に入ると細かい雨が降りしきり、打席への視界はかすむ。その中で訪れた最大のピンチは相手の攻撃が3番から始まる 7回だ。申告敬遠を含めた 3四球で満塁を招き、代打・大和のコールにはハマ党のボルテージは最高潮。だが、これでも昨季のMVP右腕は動じなかった。この日の99球目は、まだまだ球威十分の 147キロ。押し切った 1球で力ない 1邪飛に仕留め、自ら招いたこの難局も乗り越えてみせた。


 ハビー・ゲラ投手が大ピンチをしのいだ。 1― 1の 9回に登板。一死から牧、宮崎の連打で 1、 3塁のピンチを背負った。打席には代打・伊藤光。初球に 1走が 2進し、 2、 3塁。それでも、伊藤光を 146キロスライダーで三振に斬った。


  9回のピンチをしのいだハビー・ゲラ投手=横浜スタジアム
 続いてこの日、先制打を含む2安打の山本。得意のスライダーで攻める。カウント 1― 2から 7球目、最後の決め球もスライダー。 145キロで遊ゴロに仕留め、サヨナラ負けのピンチを脱した。試合は延長戦に突入した。

 


 10回、登板した桐敷拓馬投手=横浜スタジアム
 延長10回に登板した桐敷もピンチを招きながら無失点でしのいだ。安打と犠打で一死 2塁。D1位・度会を 147キロ直球で捕邪飛に仕留めると、関根は 148キロで空振り三振に斬った。「無駄な四球はいけないと思った。攻めるところは攻めて広く使うところは広く使うを意識した」。これで登板5戦連続無失点。「流れを持ってこれるように次もやっていきたい」と力を込めた。

 


 延長11回、投球する島本浩也投手=横浜スタジアム
 島本がピンチを救ってくれた坂本に感謝した。延長11回に4番手でマウンドに上がり、一死から牧の当たりが島本の足に当たって大きくはね返る内野安打。柴田の犠打で二死 2塁と得点圏に走者を背負ったが、続くD4位・石上(東洋大)の打席で 2球目が空振りになった際に、捕手・坂本が飛び出した 2走・牧を刺してピンチを断った。「誠志郎(坂本)に助けてもらったので、セカンドで刺してもらって。ゼロに抑えられてよかったです」と振り返った。

 


 延長12回、投球した岩崎優投手=横浜スタジアム
 岩崎は延長12回にピンチを背負ったが、無失点で締めくくった。一死から山本を四球で出塁させ、大和を右飛に打ち取ったのち桑原との対戦。けん制球を 4度続けて挟むなど間合いを変え、左前打を許したものの「バッター集中ですけど気にしているフリだけ。結果打たれましたけど、自分のペースで投げられていた」と振り返った。 1、 3塁で続くD1位・度会を空振り三振に仕留め試合終了。これで開幕から登板10試合連続無失点とした。

 


  6回、森下翔太外野手の 2塁打と敵失が重なり生還した中野拓夢内野手=横浜スタジアム
 中野が好走塁で同点のホームを踏んだ。 6回一死から四球で出塁すると、森下の 2塁打で一気に 3塁へ。相手の中継プレーのミスをつき生還した。「しっかりと状況判断できた走塁だった」。 8回には左前打を放って6試合連続安打。ファウルで粘って相手投手の球数を稼ぐ場面も多く「ヒットが出る出ないというより、打席で粘れている方が状態がいい。自分のポイントまで入れてきて打つことができている」とうなずいた。

 


 森下翔太外野手が左 2塁打を放った=横浜スタジアム
 阪神は 0― 1の 6回、森下翔太外野手の 2塁打に守備の乱れが重なって同点に追いついた。
 〝ハマっ子〟が横浜で結果を出した。一死から中野が四球で出塁し、森下が先発・ジャクソンとこの日 3度目の対戦。執拗な内角攻めにあったが、フルカウントから 6球目のスライダーを思い切り引っ張った。打球は左翼線に抜ける 2塁打で、中野は 3塁へ。さらに左翼手が返球したボールを遊撃の京田がはじき、その間に中野が生還して同点となった(記録は遊撃の失策)。昨季は打率.158(38打数6安打)と苦しんだ横浜スタジアムで初の長打を放ち、 1回の中前打と合わせてマルチ安打と進化の跡を残した。
 横浜DeNAはここでジャクソンに代えて徳山が登板。なお一死 2塁で大山が四球を選んで好機が拡大したが、佐藤輝が中飛、前川が 1直に倒れて勝ち越しはならなかった。


  6回表阪神一死 1塁、森下翔太外野手は左 2塁打を放った=横浜スタジアム
 阪神の森下翔太外野手が珍しい6球連続ファウルも結果に結びつかなかった。
  1- 1の 8回一死 1塁。横浜DeNA4番手の森原に対して 1ボール 2ストライクから 6球連続ファウルと粘った。ただ、12球目のフォークをはじき返すも遊撃への併殺打。勝ち越しとはならなかった。
 それでも森下は試合前まで横浜スタジアムでセ本拠地別で最低打率の1割5分8厘ながら、 1回に中前打で7試合連続安打とした。さらに 6回一死 1塁から 2塁打。相手失策も絡んで同点に追いつく一打を放った。

 


 グラウンドを歩く伊藤将司投手=横浜スタジアム
 伊藤将司投手が24日横浜DeNA戦(横浜)に先発する。
 今季初登板の 3日以来、 2度目の対戦。前回は 7回5安打2失点で勝利も、序盤 2イニングで 2失点を喫した。注意する打者を問われると「全員です」と回答。「前回は初回から点を取られてしまったので、そこをゼロで。初回は切れるようにやっていきたい」と引き締めた。この日はダッシュなどで調整を行った。

 


 髙橋遥人投手=阪神鳴尾浜球場(愛称=タイガース・デン)
 17日のウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)で 2年半ぶりの実戦登板を果たした髙橋が23日、ブルペンで70球の投球練習を行った。「変化球も(持ち球の)全部投げました。まだ普通に(再発が)怖いというのはありますね」。次回は25日の中日戦(鳴尾浜)に登板する予定。「まだまだ状態は上がってくるという感じ」。左肘などの手術からの完全復活へ、焦らずじっくりと調整していく。

 


 キー太
 阪神は23日、毎年恒例になっている月替わりの「みんなで六甲おろし」の 5月度出演者を発表した。
  1人目は“SNSで最も使われる歌声”の呼び声高い、大阪出身23歳のシンガー・ソングライター「asmi」。 2人目はシンガー・ソングライターの岡崎体育。


 ミニライブを行うasmiさん (2023年 8月撮影)
 asmiは「物心がついた頃の私の小さな世界に“勝負”を教えてくれたのは阪神タイガースでした。大人になった今は別の角度から勇気や希望を沢山もらっています! 応援できて心から幸せです! 歌おう! みんなで六甲おろし!」とコメント。岡崎体育は「まいどおおきに岡崎体育です! 今年もいけるでタイガース! セ界から世界に駆け上がっていけわれらが虎の戦士たち! 今年も心から阪神の野球を楽しみまくりましょう!」とコメントした。

 岡崎体育氏
  2人が出演するバージョンは 5月の甲子園での主催試合(ウエスタン・リーグを含む)より放映をスタート。球団公式サイトでも 4月30日午後 2時まで期間限定で配信される。
 また、通年メンバーは加藤清史郎、中江有里、ロッチ中岡創一、なこなこカップル、ニッポンの社長、松尾諭、山中慎介、渡部優衣となっている。

 

※ 4月24日の予告先発は、横浜DeNA・濵口遥大投手(29)―阪神・伊藤将司投手(27)です。どちらに軍配が上がるか、楽しみですね。

 

 2024年シーズンのチームスローガン『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』

 リーグ優勝と日本一に輝き、王者として迎える2024年。
しかし王者といえど、野球に王道という道はない。ただ確かなことは、歩みを止めてはいけないということ。
 2024年も、阪神タイガースは挑戦をやめない。チャレンジャーとして、アレに向かって挑み続ける。
 そんな挑み続ける阪神タイガースの姿勢をスローガンにしたのが『A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん)』です。

 

 

2024年 オープン戦順位表

 

2024年 公式戦順位表

 

2024年 公式戦日程表と結果(03月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(04月)

 

2024年 公式戦日程表と結果(05月)

 

 

 

 

 

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