突然ですが本日はこの「トピック」チョキ

「執着」=Attachedという言葉について

かんがえてみたいと思います得意げひらめき電球!!

とか張りきってトピックとか言うわりに

全くグダグダなまま

ただの答えのない疑問を投げっぱなしで

終わるので今のうちに言っておきます

すみません・・・・( ̄ー ̄;汗

最近「attach=アタッチ」 という単語が

ひんぱんに私の周りで飛び交ってましたビックリマーク

この前もお昼ご飯の時ナイフとフォーク

みんなが英語で「Attachは良くないわっ!!」という

話しで盛り上がってたんですよねシラー・・・で

恥ずかしながらアタッチの意味をよく知らなかった

私は「アタッチってなんだろう・・・むっあせる」って

妙にそのワードだけが妙に引っかかっていました。

その数日後のある夜お月様

ゲイトモのエリオス君と部屋で恋バナをしてた時

彼が私に言ったんです。


(その時はなんか私の今の相手のイマイチ積極性にかける

 謎の行動について相談してたんですけど)

「彼はきっとアナタにattachしたくなかったのよビックリマーク

・・・と。

そこですかさず[attacchってなに?」って聞いたら

英語でイロイロ説明してくれて

なんとなく「あ~ひらめき電球”執着”のことくさい!!」と

ニュアンスで感じ取った私は

さっそく辞書で調べたところ本

やっぱり想像通りそんなようなことが書いてありました。

でもおもしろいのは私の辞書によると

<attach>

意味:付着する・付属する・所属させる・

    愛情で結ぶ・

<attached>

意味:(が)好きだ・所属の・付属の・

<attachment>

意味:愛着

書いてあったのはこんなかんじです。

「執着」とは書いてなかったけど

和英辞書で「執着」を調べると

「attached」って出てました。

大体執着ってなんでしょうか・・・・( ̄ー ̄)?

この前の昼食中のみんなの話でも

アタッチは「良くないものドクロ」とされてたし

最近よく聞くスピリチュアリズムとかでも

基本的に執着ってあまり良いものと

されてない気ががします。

時には「執着心」=「害悪」みたいに

書かれたりもしてます(°д°;)。

でも「attach」にある意味は

”愛情で結ぶ”とか”愛着”とか

それってけっこう良い意味ですよね?

「執着」してしまうことを拒否したり恐れたりして

「好きにならないようにする」時とか

「忘れようとする」時とかってあるけれど

でもふと

「それって何でだろう・・・?」

ってすごい気になって

ほんとに悪いだけの物なんだろうか・・・?

と言うところから今回のトピックが始まりました。

今このワードがとっても私は引っかかっています。

みなさんは執着するのキライですかはてなマーク

やっぱりあまり良いものじゃないということで

なるべくしないようにしていますか?

「それはなんで??」

自由を奪われるから?

自分らしく居られなくなるから?

つらかったり苦しいから?

( ̄ー ̄;

そもそもじゃあなんで執着するんでしょう・・・?

と思って

気になって早速ググってみたらパソコン

いっぱい色んな事書いてありました(笑)

カウンセラーの方のサイトや、他にも色々。

でも大体は「良いこと」という感じでは

やっぱり書かれてないですね。

カウンセリングにおいては「執着の手放し方」とか

「手放すべきもの」の前提で書いてあったりもするし

スピリチュアルの修行においても

レベルアップへの足かせ的な表現が

多かったです。

でも執着してる時って

つらいばっかりですかね・・・・?

シュチュエーションにもよりますよね・・・?

ときに半分つらくて半分心地よい・・・?

ん~・・・なんか違うか?

でも手放したいけど手放したくないような

忘れたいけど忘れたくない思い出のような・・・?

そう「執着」が心地いいというよりは

記憶は消えないんだけど

手放したら思い出(過去)になってしまう

気がして寂しいのかな・・・。

だから甘い余韻に浸ってる感じの

半分の部分が「心地よい」に似てるのかも。

(何言ってんだか分からなくなってきた・・・)

「なんで私は”あの人に””この事に”

こんなに執着するんだろう?」

そもそも何で「これが欲しい(。>0<。)!!」って

DNAだかなんだかが反応するんだろう・・・。

それには色んな説ありますよね。

科学的にもスピリチュアル系でも

みなさん色々言われてますよね。

答えも書いてあるんだけど


ちゃんと心で分かるのはもっと先だな・・・あせる

でも面白くないですか?

何かにとても深く惹かれる自分がいること

異性でも友人でも・音楽でも・芸術でも・

場所でも・叶えたい自分の夢でも・・・・。

なんでも音譜

私・・「欲しい欲しい」と強く欲求していたけど

ふとそのウラに何があるんだろう・・・

何のためにこんなに欲しかったんだろう・・・?と思ったら

自分なりに出た答えは結構微妙でした( ̄_ ̄ i)汗

1個のパターンは「それ」自体が欲しかった

わけじゃなくて、

手に入れることで「賞賛される」とか

「羨ましがられる」とか「自分の理想に近づく」だったりとかの

願望を満たしてくれる

手に入れることで付いてくる「オプション」が欲しかったッぽいです。

くだらないな・・・とも思うけど

実際そういうものを求めてたんだ~・・・とも思う。

もう一つは

理由なんか見つからない時。

例えば今まで好きになった数十人がいたとして

私の場合ほぼ90%は振り返ると

何らかの打算的な理由が大半・・・だった気がする( ̄ー ̄;

「イケ面」「お金」「寂しさまぎらわせ」「安心」

「周囲の目」「自分への自信」・・・etc

こう書いちゃうとなんか寂しいやつだな私・・・ガーン

でもあとの残りの1割は正体不明目

きっと理由はあるのかもしれないけど

理由が思い当たらない。

それこそ最初言ったみたいに

「DNAが反応するひらめき電球ような

一見メリットがないけど

強く強く惹かれる。

心が勝手にあふれ出すような・・・

異性で言うと人生で2人いました

そういう人が。男の子

あとは私の場合

「場所」がおおい。

行った事もないその「場所」に

心がギューっ恋の矢てなるくらい惹かれる。

これはナンダロウネ・・・┐( ̄ヘ ̄)┌。

あれ?いつからか「欲望」の話になってる??あせる(笑)

「執着」から「欲望」にずれてたくさい・・・話が・・・( ̄□ ̄;)

でも「欲望」から「執着」のラインって微妙だよね・・・

惹かれるからそこに向かいたくなる

そこにはすごい「欲求」というパワーが生まれる

それが「執着」にいつか繋がるのかな~・・・

「忘れられない人」だったり

「捨てきれない夢」だったり

いつからが賞味期限切れで

いつまでが

「諦めずに頑張ることはイイことだ・・・」

ナンダロウ・・・。

そこがバランスなのかな。。。。


ものっすごいグダグダですけど

結局ぜんぜん今の所答えなんて出てないのよね・・・

というより答えなんか分からないから

気になったというかおもしろいなあと思って・・・。

どうなんですかね皆さん・・・(。・ω・)ノ゙

(何がだっ??むかっ

執着してますか?

執着はやっぱり良くないものですかね?

まあどっちでもいいのかも・・・。



や~しかしグダグダですみません・・・。

でもなんか何か次へのステップの

ヒントがある気がして~(´Д`;)

今の所私の場合は

完全なる自我を捨てた至高の存在への・・・(云々)

とかに近づく為に執着を捨てていく

とか

本当の幸せに近づくために・・・とか

よく言うけど

執着を全部なくすから幸せになるのか・・・・?

とも思うし

執着してもがいてドロドロしちゃうから

人間であって

そういう部分すこし人間らしくて

人間だけにある感情で

いとおしいとも思うので

しすぎは良くないけど

あってもいっかな~・・・とも

思ってます。


何が言いたかったんだか・・・・まったく・・・。



違う答えが出たらまた報告します(`・ω・´)ゞキラキラ

(いらないって??あせる



ほいじゃあ


おやすみなさい~やや欠け月


ペタしてね

今日美容院に行きました。



先日ブログ記事で書いたレノーラが


ホリデーでお出かけ中なので


連れてく相方が居なくて寂しかったのか


そのダンナ様の渋いイギリス人のムクシンおじ様と


近くの町のショッピングセンターへ


ミニデートをすることになりましたラブラブ



そして1時間ほど自由時間をもらった私は

(この時点でデートってゆうか子供を

デパートにつれてきたお父さん・・・あせる


こんな田舎町の(こんなって失礼かあせる


謎のショッピングセンター内にある美容室なんて

(またもや超失礼!?あせるすみません・・・。)


普段の私なら絶対そんな危険行為はしなかったであろう・・・。


というか私は美容院に並々ならぬこだわりを持っている方なので


失敗を何より恐れて


美容院探しは普段かなり慎重に行うんです( ̄Д ̄;;


事の発端は数週間前・・・・


一緒に働いていたフランス人の男の子が


頭そってくれと言い出して


バリカンで頭を刈ってあげたクローバー


そして不思議な髪型のカレは


後頭部髪だけをサークル状に伸ばして


そこにゆくゆくは何かドレッドだかビーズだかを


巻きつける計画を練っているらしい( ̄_ ̄ i)。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


というわけで、そのサークルはのこしたまま


バリカン作業に突入した訳だけれど


突如あと一回りサークルを小さくしてくれ


と難易度の高いオーダーをされ・・・ガーン


美容師でもないのに無茶な・・・・叫び


と思いつつも


どうなってもいいからやってビックリマークと言われ


しぶしぶやってみたらむっ


意外にも得意げ


サークル超キレイに出来て音譜


出来上がりもイイ感じにラブラブ


本人もとっても大満足してくれて


そこで調子にのった私は


数日後、ファームに来て以来2ヶ月


伸びっぱなしの終わってる髪の毛に


なんと自らハサミを入れてしまってんですドクロ


バリカンとハサミ全然ちげ~っ叫びあせる

(当たり前汗


思いのほか超むずかしかった(((( ;°Д°))))


美容師さんどーやってたっけ??あせる


と必死に思い出しつつもこっち切ったら


こっち短くなって・・・と


まあもうあとは想像できると思いますが


バラバラになりまして


とにかく田舎のもはや床屋さんだったとしても


プロの人であれば私よりは間違いなく


上手であろう( ̄Д ̄;;というところから


このショッピングセンター散髪事件は始まったのですドクロ


まずお店には10席位セット面があるのに


見た所働いている様子なのは


1人の坊主のゲイっぽいお兄さんと


昔のヤンキーみたいな前髪をしたおばさんの2人だけ。


でもここで私の危険探知機が作動しなかったのは叫び


いつも行く1番近くの町は、


もはやマンガのような小さな田舎町で


今日来ていたのはちょっと離れたひとまわり大きい


ショッピングセンター。


それだけで私の感覚はすでにくるっていたらしく


この場所が大都会(言いすぎ)くらいに見えてしまっていた汗


結局その坊主が切ってくれることになったんだけど


カレはあまり英語が通じない。


フィリピンから来たと言う彼はなんと


今日が働いて初日だと言う。


もうその時点で不安警報は作動していたけれど叫びひらめき電球


すでに逃げられる状態ではない。


シャンプー・マッサージ込みと書いてあったのに


霧吹きで水をかけられただけでカットは始まった。


あれ??シャンプーはあとでするのか?


と思いつつも


彼の超ぎこちない切りっぷりと


久々に見たすきバサミでの


ザクリザクリの切りっぷりに


ため息が出つつも


「まあ私よりはいいよ・・・。」と


思いなおしていると


前髪ヤンキーおばさんが(どうやらオーナーっぽい)


へんな昼ごはんのタッパー持ちながら


「あんた一人でやれるわね?」


みたいな事を言って出て行った。


終止ボウズはオネエ言葉で



「彼氏はいるの~?」



「だめよつくらなきゃ~」ラブラブとか



とにかく恋愛話をしたがる。



先日フランス人との情事が終了したばかりの



わたしの傷口に塩を塗りこむかのようにしつこい



最初は軽いのりでのってあげてたけど



「次もフランスがいいわ!!ぜったいフランスよ!音譜



とフランスフランス連呼するのもイライラしたし



彼のHはどうなの?とか



まじ初対面のアナタに関係ないですけど・・・と



思いつつジョークで「いいよ~」とか言ってあげたら



もうびっくりするぐらい下ネタではしゃぐし



イライラ警報もMAXになりかけていたドクロドクロドクロ


カットが終わり、霧吹きでびしょぬれになったまま


「はい終わり」


と言われた。


一瞬「は・・・・・?」


と思ったけど


ブロードライ書いてなかったからなのか・・・?


でもビショビショすぎないか・・・?


チョットくらい乾かしてくれないわけ・・・?


それはまだしもシャンプーもマサージも全くされてないけど


と更に怒りがわいてきた。ヽ(`Д´むかっ)ノ



前髪おばさん(短縮されすぎ)がちょうど帰ってきて


謎のポマード的なものを塗りたくられてるわたしに


「それそのオイルいいでしょとっても」とか言いながら


わたしに超にこやかに会計を迫ってきた。



レディースシャンプー・カット・マッサージ込みで$26


と書いてあったのに


ロング料金追加で$46取られるというのも


「ちょっと高くない?」と不満だったものの


それは切る前に承諾しちゃってたから


仕方ないとしても



なんで切り吹きかけられてカットしただけで


$46もするわけ?゛(`ヘ´#)むかっ


と怒りがわいてきて



マッサージとシャンプーは値段に込みじゃないの?


と聞いたら



「込みよ込みよ!!」と言ってきた。



「どっちもされてないけどカットだけでもこの値段な訳?(-"-;A」


ときいたら



一瞬「え??」って顔して


彼してないの?(やばっ)見たいな顔して

(°Д°;≡°Д°;)



あわてて笑顔で


「そう!!そうなの!!カットだけでもこの値段なんだけど


シャンプーとマッサージも付いても同じ値段なの!


なんなら今からする??そうしましょう!!


みたいな事をいいだした



とりあえず「じゃあしてください( ̄_ ̄ i)」ってとにかく


切った髪だけでも洗い流してほしかったから


シャンプー台に行った。



もう言わずとも


シャンプーも予想通りへたで


終わったら雑巾のようにめっちゃ頭を絞られて


「はいっ!!ビュ~~ティフルっラブラブ!!これなら

絶対彼が出来るわ音譜」って


そんなわけあるかーっヾ(。`Д´。)ノむかっ


とビショビショのまま再び終了しようとしてる


ボウズにとどめのほっといてほしいセリフを吐かれる。



もちろんマッサージは無い( ̄ー ̄;。



今度はおばさんさすがにチョット見張ってて


すかさず駆け寄ってきて


ドライヤーで乾かしてあげて!!と


坊主をせっついた。(;°皿°)。



「あ・ああOKアップ」とかいって


チョットだけ乾かして終了した。


ほぼ変わらず塗れたままだったけど


もういいやと思って


講義するのもめんどくさくて店を出た。(´д`lll) DASH!


出る前ボウズはゲイボーイ特有の

(ゲイに対して偏見があるわけでは

ないので、失礼に感じる方がいたら

すみません・・・。ゲイ友もいるし

本来は支持派です。)


スキンシップでバイバイに


手をにぎってこようとしたけど


イライラしたから逃げたむかっ


ショッピングセンターの中で


大雨に打たれたか


シャワー浴びたあと


髪乾かすの忘れて外出したか


というほどビショビショの変な人は


わたしくらいだった・・・・ガーン


こんな経験ありますか・・・?


びっくりした~・・・。ほんとにしょぼん


おそるべし海外美容室ドクロ




ペタしてね

今日はレノーラとのお別れの日だった。


レノーラはこのリトリートセンターの所有者。


というか元々このセンターは


2組の老夫婦と1人の女性が


ある何かの会合で出会って友達になり


隠居生活もかねてココを買い取って


5人で切り盛りしているというわけなんです。


だからいわばその5人が私のホストファミリー的な感じで


レノーラは、その2組の老夫婦のうちの奥さんの1人。


最初の日私をバス停まで迎えに来てくれたのも


レノーラとムクシン夫婦だった。


2組の夫婦のうちどちらかというと私は


もう一方の夫婦の奥さんであるイスティンと


とても仲が良くて


裁縫好きで料理好きのイスティンは


なにかと私を可愛がってくれて


服をくれたり、靴をくれたり


一緒に料理をつくったりしていた。


イスティンは西洋人のわりには


日本人の中でも小さめの私と


あまり変わらない位小さくて


おばあちゃんのわりに


くるくる良く動いて働いて


社交的で明るくて、


あふれるほどに愛情表現豊かで


絵本に出てくる妖精みたいな人だった。


レノーラはまた全然タイプが違って


体格はホントにゆったりした西洋の大きいおばあちゃん系


動きものんびりしていて


感情表現は全く豊かじゃなくて


ものすごく控えめで大人しくて


最初迎えに来てくれたとき


あまりのリアクションの乏しさというか


テンションの低さに


本気で、失礼かもしれないけど


心の病気か何かの事情を抱えているんじゃないかと


思ったほどだった。


とくに感情表現をほぼしないレノーラは分かりにくかったけれど


一緒に仕事をするようになって


みんなと暮らし始めて


少しづつ少しづつ、一人づつの個性が見えてきた。


レノーラは基本洗濯場の担当


後はコテージのベッドメイキングや客室管理


彼女はおおざっぱで細かいことがたぶん苦手。


イスティンとは真逆で料理はとくに苦手らしく


つくろうとしてるところを見た事がない。


最初はめんどくさがりで仕事嫌いなのかと


思っていたけど、


一番朝早くからおきて


一番夜遅くまで、のんびりとだけど


こつこつと、ひと言も文句を言わずに仕事を


しているのはレノーラだったことに気がついた。


彼女は大人しいし、絶対に何も言い返さないから


みんな「あれはどこにあった?」とか「あれはいつだっけ?」


とか何でもかんでもレノーラを呼んで、何でも聞く。


彼女はぜったい断らない。


「みんな呼びすぎだよ」


「イッパイイッパイになってるよ」って思うときでも


彼女は相手に「言い返す」ことは絶対しない。


優しいけどハキハキ物を言うイスティンは


よく自分が間違っててもレノーラのせいにして


プンスカ怒っていることがよくある(笑)


そんなことが段々分かってきた私は


そんなときレノーラに笑いかけて仕事を手伝う。


そうすると彼女は「しょうがないのよ」って顔して


ため息混じりに笑いながら「ありがとう」という。


彼女は意外と仕事に関しては几帳面で


ベットメイキングやその他洗濯物の干し方とか


ビックリするほどダメだししてきたり


完璧を求めてきたりする。


でも控えめな彼女は強くやってとは言わずに


英語独特の表現で


「You want to ~for me?」といって指示をしてくる。


これは「やりたい?」っていう意味じゃなくて


「やってもらえる?」という表現ですごくよく


使われる言い方だけど、


私はこの表現がとても嫌いだった。


日本人の私からしたら「あなたお皿洗いたい?」


とか「あれ取って来たい?」とかどうしても


そっちに聞こえてしまって


特に忙しい時とか、


何度も2度手間の指示を受けた時とか


妙にこの言い方にイラッっとしてしまっていた。


それにイスティンと仕事をしているときは


イスティンもめんどくさいと思ってることだったりしたら


「やった方がいい?」って聞いても


「いいわよやらなくて」って言う答えが返ってくるから


楽だった。


レノーラは「やった方がいい?」ってきいたら


かならずどんなにめんどくさくても


「一応できたらお願い」という答えが返ってくるのが分かってる。


万が一万が一って「めんどくさいな~も~」と


最初は思っていたけど


ホントは地味に1番心優しくて


お客さんの満足と手を抜かないサービスを


一番に考えてるのはレノーラだってことに


私はいつからか気がついた。


だから私もなんだかんだ言って必ず最後まで


レノーラと一緒に付き合って、めんどくさくても


こつこつのんびりと一緒に仕事をした。


レノーラは食事中も、もの凄く食べたそうな顔を


しているのに、手の届く距離にないときは


ほとんど誰かに取ってとは言わず諦める。


レノーラをとても大事にしている旦那さんの


ムクシンは、優しいけれど全然人の感情に


鈍いのでまったくもって気がつかない。


なので私はそういう時必ずレノーラの顔を見て


「あれ取ろうか?」と聞くと、とても嬉しそうに


「おねがいしていい?」と言ってくる。


体格からも分かるように、本当はとても


食いしん坊なことを私はしっているから(笑)


それから、レノーラの大切にしているものは


彼女のガーデンと家庭菜園と猫のキティ。


イスティンの大事にしているものは


台所とミシンとニワトリたち。


2人はそのどれもを一生懸命手伝って


大切にするととても喜ぶ。


レノーラは案外ノリがよくて


無表情で表現豊かじゃないので賑やかな事とか


社交の場は苦手かと思いきや


スピリチュアルの会みたいなのの一環で


みんなで変な歌歌わされた時とか


けっこう大声で歌ってたし


私たちをタイレストランにつれてってくれた時も



若いwwoofer(ここの働き手)に囲まれて


ぎこちないながらもピースして一緒に


写真撮ってくれたり


結構前向きにいろんな事に


ホント「意外にも」参加してくれる。


彼女は自分から仕事の指示意外はほとんど


積極的に話題を切り出すことはないし


特に1~3週間滞在して仕事を手伝う


限りなく来るwwooferの子達に


自分から接触することはあまりない。


ここの場所を大好きになって


ここの人々の温かさに感動して


名残惜しんで最後の挨拶の時


レノーラにありがとうを言うwwooferの子は


たくさん居たけど


レノーラが特別感情的になっている姿を


見た事は一回もない。


なのにこの日


一足早くホリデーを取ることになっていたレノーラは


帰ってくるときにはもう私はここにいないので


わざわざ私の部屋まで挨拶にきてくれた。


コンコンとノックの音がして


もう今日は完全に残業で疲れ果てていた私は


「まだ何かやるのか~」と思ってちょっとムッと


した声で「はい~?」と言ってしまったら


レノーラはドアを開けずに


「I have to say good bye」と言った


瞬間


「あ!!今日だ!!そうだった!」


サヨナラの日だ!!!


と思い出した私はドアを開けて


レノーラに抱きついた。


レノーラは


「ありがとう。たくさん助けてくれて。」



と小さい声で言ってくれた。


ゆっくりだったけど少しづつ


理解して、心が通じ合った瞬間が


たくさん思い出になってあふれ出して


涙が出そうになった。


山のような洗濯物を1日中洗濯機が壊れるまで


2人で回して干したことも。


小さいトロリーに荷物やタオルを載せて


何度も何度も2人で坂道を往復したことも。


どしゃ降りの雨の中あまがっぱを着て


崩れたテントを必死で張りなおしたことも。


ベットシーツの色とタオルの色の組み合わせで


何回も話し合ってやり直したことも。


たまに見せてくれる本当に優しい笑顔も。


次から次に思い出がこみあげた。


こらえて笑いながらレノーラから離れようとしたら


おどろくことにもう一度力いっぱいハグをしてきたのは


レノーラでそのまま私はずっと抱きしめられていた。


その腕から「寂しさ」と「悲しさ」と「愛情」が


確かに伝わってきた。


ビックリした。


レノーラがこんなふうに感情を表すところを


見た事がなかったし


こんなに長くハグをしたことがなかったから




「ありがとう。たくさん助けてくれて


あなたと一緒に働けて幸せだった」と


もう一度小さい声で言ってくれた。


それだけで私はもう涙でイッパイになっていた。


ちゃんと伝わってたんだ。


愛しいとおもってくれていたんだ。


胸がいっぱいになった。


レノーラだったから


社交辞令なんて絶対言えない人だから


この異国の地で


こんなに打ち解けるのが難しいタイプの人でも


精一杯ぶつかったらちゃんと受け止めてくれる。


ほんとにほんとに嬉しかった。


力強い腕に羽交い絞めにされたまま


私もいっぱいありがとうを言った。


こんな時は上手く英語が全然出てこない。


だからもう「I love you」しか言えなかった。


また遊びに来てもいい?って聞いて


笑顔で顔をあげたら


レノーラの顔が涙でくしゃくしゃになっていた。


ほんとにほんとにビックリした。


まさかレノーラが泣くなんて。


たぶん私だけじゃなくて


みんながきっとビックリする。


そのくらい名前も覚えられないほど


たくさん来るwwooferの子達と


それに一際関心のないレノーラだったから。


こんな予測もしてない幸せってあるんだって


胸がイッパイで温かくて幸せで


嬉しい涙をたくさん流した。


あ~良い一日だった。


きっとずっと忘れない。




ペタしてね

いや~本日ついに


怒涛の今週末のビイッグイベントである


スピリチュアルシェアリングキラキラ


幕を閉じかけている・・・。


っていってもホントはまだ完全に終わってないんだけど


サボってブログを書いている私(^▽^;)あせる



さてスピリチュアルシェアリングとは?といいますと


私が住むここオーストラリアのバイロンベイよりほど近い


「リトリートセンター」では



おもにスピリチュアル関係の色んな団体の方が


グループで泊まりに来て(時に100人近くが)



〇ホールでイベントをやったり


〇自分達の修行のために


ココの施設を利用したりしに来る男の子




そして今日行われたのは


いわば「でっかいお祭り」みたいなもの( ̄∇ ̄+)?




スピリチュアルとひと言に言っても、いろんな種類がありますよねはてなマーク



ヨガから気孔からアロマやらタロットやら・・・宝石ブルー



ここを利用するお客様たちも


それはそれは様々で黄色い花


個性豊かなクラッカー方達であふれてるんですけど・・・



そのシェアリングの時には


対照的とも思われる全てのスピリチュアル関係者が


一時にあつまりビックリマーク


その名の通り


「お互いの知識」「パワー」「考え」


「シェアリング」する


つまり共有して発表しあう?感じ




ビューティーエキスポとか何かしらそういうのに


いったことのある方はご存知と思いますが


たくさんの違う会社が商品の品評会みたいのを


しますよね?



それに似てます!規模は小さいけど。




いや~しかし大変だった(((( ;°Д°))))・・・。


そしてマジで濃かった( ̄Д ̄;;・・・・。



何が大変って


私たちの仕事は


〇その人たちの泊まる施設の準備


〇食事の用意ナイフとフォークワインチーズ(たまに)


〇コテージというか泊まる場所がときに


 人数オーバーで足りない場合は


  急遽テントを建てたりもする家




いつもはそこまでだけど・・・



今回は更に


〇この会の進行


〇朝・昼・晩の食事の世話ナイフとフォーク


(後片付けまで全て)


挙句の果てには(@Д@;


モーニングティーとアフタヌーンティーの準備コーヒー



っていうか大体ねー!!(;°皿°)むかっ


ティーばっか飲みすぎだから(((( ;°Д°))))あせる




これじゃあ〇〇ティーやらなんやで


ほぼ1日中食っとるやんヾ(。`Д´。)ノDASH!




まあそれはさておき、そんな訳で


ほぼ1日中厨房でネズミウサギのごとく働いていたワタシ・・・




でもここが日本と大きく違うのは


フレンドリーというかなんと言うか


ここで働く私たちも


そのスピリチュアルシェアリングには混ぜてもらえるのニコニコ音譜




お客さんと一緒にティータイムソフトクリーム


食事にも当然のごとく参加するし



「従業員」と「お客様」って感じでは全然なくて


むしろどの人が「従業員」だか、大体みんなも


分かってない位(笑)あせる

(日本だったらお客さんとソファーに座って

お茶なんか飲んでるとこあんまりないもん。)



なんならお客さんも厨房手伝わされたりしてるし汗

(それも体外なんでやねん∑(゚Д゚)って話だけど(笑)



片付けも進んで一緒にやってくれる人や


こっちが必死で片付けてると


「Beautifulビックリマーク


「Thank you for your great jobラブラブ」とか


言いに来てくれたりするニコニコ




わたしもここを利用するみんなに


いい所だったと思ってほしいから


みんなが気持ちよく過ごせるように


はりきって働いた。o(^▽^)o




今回来ていた人たちは


総勢100人位(?)居たんじゃないかなむっ



すごかったよ~。。。。( ̄▽+ ̄*)あせる



ほんとにここまでスピリチュアルが集まると


濃い~のなんのって・・・・叫び




すんごい種類のワークショップやセッションがあって


その中から気になるのを選んで体験できるんだけど



・ヒーリングマッサージ

・レイキ

・YOGA

・ドラムヒーリング

・サイキックリーディング

・タロット


・「人生の生きる意味の見つけ方」や


・「自分とは何ぞや?」の講習会や


・先祖占い


・エナジーワーク


・シャーマニズムの1つのセックスとエナジーについてとか


・カラーセラピー

・アートセラピー

・夢占い

・守護スピリットについてとか


もうとにかく盛りだくさん((((((ノ゚⊿゚)ノ!!


モリモリですよ!!DASH!




まあ時間がないから


全部体験できるわけじゃなくて


その中の2・3個をチョイスして


15分から1時間位体験できるんだけど



私がまず選んだのは


アートセラピー(?)みたいなやつ



ホントはレイキがどんなもんか


とっても興味があったんだけど


人気すぎてすぐ定員オーバーになっちゃったのでしょぼん



アートのやつは、まず2人一組で紙とクレヨンを渡されて


2つの特にイメージする動物を書く。


次にパートナーと質問をしあう。



この動物はどんなイメージか?とか


何が得意で何を思って書いて、


お互いにこの動物はどう思いあっているのか?とか


自分との共通点は?とか



心理テストみたいな感じだね。



でも面白かった!!


久しぶりに思いっきりクレヨンで絵をかけて


それが楽しかった!!



あとはヨガのクラス


ヨガ二ドラっていって、ヨガ的睡眠方?とかなんとかで


その先生がいい感じの空気を放ったので


参加してみた。



思ったとおり気持ちのいいセッションで楽しかった!



他にもココでであった人はみんな


超個性派!!不思議な人ばっかりで


もはや魔女なんじゃないか??と


半分疑わしき人までいるくらいだった・・・( ̄Д ̄;;。



フレンドリーな人もイッパイ居て


私の事を覚えてくれて、この2日間で結構


仲良くなった人もできた。



面白いというか不思議なのは


普通に会話の中で


「私リーディングができるのビックリマーク」とか言い出すこと。


「霊視」未来や過去や人の気持ちが読めるとか


ヒーリングができるって言う人もいるし


というかむしろ参加者の過半数が


普通に「私料理できるよ!」くらいののりで


そういうことを言っていった( ̄ー ̄;。



ある女性は5歳からそういうリーディングの能力があって


昔は怖くて仕方なかったといってた。


そしたら会話の途中に入ってきた男性は


「そりゃそうだよ!聞こえないものが聞こえたり


見えないものが見えたり・・。自分は病気かなって


初めは思うさ!でも慣れたらぜんぜん平気だよ!」


って(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)パー


アンタも読めるんかい((((((ノ゚⊿゚)ノ手裏剣?!


みたいな・・・・( ̄ー ̄;



正直ほんまかいな汗・・・・と


思ってしまう部分もあった。。。。



私は人知を超えた見えない力やエネルギーとか


自然の力、それから人間が元は持っているはずの


潜在能力とか、あとは私たちの理解を超えた何かは


必ずあるだろうし、あって不思議はないと思っているけど



それが「これ!!」っていう形あるものだったり


色んな人が簡単にあやつれるパワーだったり


はたまた特定の形をした神様だったり


いまいちそういう「これ!!」というものは


正直信じれていない。




100%信じないわけじゃじゃないけど


なんで「それ」なのシラー?と思ってしまう。



それにしても今回は


あまりにみんな独特の観念をもっていて


しかも英語での説明というのも重なって


はじめてスピリチュアルにお腹イッパイになって

「いいかげんにしてくれ~・・・(@Д@;あせる」と

少し思ってしまった・・・・。


でもスピリチュアルなことは嫌いじゃないし


色んな経験ができて楽しかったから


濃密な2日間でした!!


ペタしてね






オーストラリアは今は秋。


今日メープルの林が、黄色からオレンジに


変わり行くのを眺めながら、


仕事の合間にお茶を飲んでいた時、


ふと考えた。

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


ここにいるとなんて穏やかな気持ちになるんだろう


木と木の間から木漏れ日がキラキラして、


風でサワサワ葉っぱが揺れる音がきこえて、


なんてキレイな場所なんだろうと思った。


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~





ここに居るあいだ、何回私はこんなふうに




♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



「なんてキレイな景色なんだろう」って


心から、ただ自然に対して感動したことだろう。


こんなふうに自然を心からいとおしく思って、


何度も空を見上げて、風を感じて、



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


日の光を感じて、温かさを感じて、


そんな単純な幸せを噛み締めることができる瞬間って


人生の中でいったい何回あるんだろう・・・と思った。




♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



私たちはこの感動を味わうために、たまに田舎に行って


旅行をしたり、大自然を感じるツアーみたいなものがあったり、


それに今私は毎日囲まれて過ごして、


いつかまたあの喧騒の大都会へ帰る日を想像したら、


ここでの時間はどれだけ貴重なものなんだろうと


心から思った。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



不思議だなあ・・・。


最初はあんなにイヤだったファームワーク。


ビザの期間をあと一年延長するために、


仕方なくイヤでイヤでしょうがなかったけど


あの時の私にはそれしか方法がなかった。

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~




周りは(こんなこと言っちゃいけないのかもだけど)あせる


半分イリーガルな形でドクロ


ファームで3ヶ月働いた証明書をお金で買ってお金


ビザの延長をしていた。



いいことじゃないけれど・・・


実際ほとんどそれは正直あたりまえの方法になっていて


真面目にファームに行っている人なんて


逆に珍しい位だった。ショック!



わたしも正直当たり前のように始めはその方法を


とるつもりだった・・・。



でも幸か不幸か今年から


その状況にいいかげん政府は動き出し


ビザの更新の再にチェックが物凄く厳しくなったドクロ!!



ほとんどの周りで証明を買った子達は、急に摘発され始めて


もうどうにも


〇実際ファームに行くか


〇2年目のWHオーストラリア生活を諦めるか


2つに1つしか道はなくなってしまったガーンあせる



「なんてタイミングが悪いんだろうしょぼんダウン


わたしは初め心からそう思っていた。




ハタチ位の頃、アメリカに短期留学した時も


あの悲惨な9.11の後で


それまで簡単にほぼ誰でもとれていた


SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)という


人のID番号みたいなもの(すみません詳しく分からないけど)


働くのにも何するにもそれは必要で


それがまず取れなくなり


アメリカにいる多国籍の人間は非常に住み続けることが


むずかしくなってしまったしょぼんあせる



ほんとに


「去年までは・・・・あせる

「あと一年早く来ていたら・・・パンチ!


っていう状況だった。



アメリカにずっと住むことを夢見ていた虹私にとっては


それは本当に厳しい事実だった・・・しょぼん



それからまあ時は流れてカエル


そのあいだにも色んなことがあり・・・


まあとにかく縁あって


ここオーストラリアにくることになった私だけれど・・・



今回もそう!!!また同じ!!(((゜д゜;)))


去年まではそんな法律なかった!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



急にビザに対する法律・永住権に対する法律


ついにはこのWHビザの延長についてまで


エージェントの人たちも対応に困る位あせる



私が来た年!から急に厳しくなったガーン


「なんてタイミングが悪いんだろうしょぼん


「私って外国に住むことに縁がないんだろうか汗


「運命的に拒絶されてるんじゃないか・・・汗


というくらいまで本気でおもった・・・・。



そのときの私には


日本人もたくさん居て、英語も日本語も通じる


安心で便利な都会を離れて女の子


一人電波も通じないような田舎に行って馬


まず全く日本語の通じない人たちに囲まれて。



環境だって、どこぞの見ず知らずの外国人の


人たちと4・5人の相部屋生活( ̄□ ̄;)


共同シャワーに、1日8~10時間の重労働


環境なんてハッキリ言って選べたもんじゃないあせる




噂に聞くファームワークは本当にきつそうで


しかもそこに有無を言わさずどんなにイヤでも


3ヶ月耐え抜かなきゃいけないなんて叫びDASH!


不安と恐怖以外の何者でもなかったガーン



いままでネイルネイルしかやってこなかった私に


そんなことホントにできるんだろうかガーンと思って


ギリギリまで何とか別の方法はないだろうかと


必死で考えていた。



実際きて1件目のファームでは


初めての農作業は本当にきつくて



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


しかも本気で英語しかしゃべれない人たちの中で


「仕事」というものをしたことがなかったから



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


私が前にアメリカにいたとき経験した


甘く許してもらえて、もてなしてもらえる


「ホームステイ」幸せな外国人との共同生活とは


まったく違うもので、


容赦なく他の英語圏の人たちと同じように求められる


仕事の能力と、言語の理解力・・・・


ハッキリ言ってかなりきつかった。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


怖かったし、私の中の「田舎の優しい農夫像」


は見事に打ち砕かれたし、


これが現実で、


共に同じラインにたって働くっていうのはこういうことなんだ。


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

ボランティアじゃなく本気で外国人の「生活」入っていくことは


こんなにも難しいことなんだと思った。




最初は善意で会話を振ってくれたり


物珍しいアジア人に、他国の文化の話題や


わざと分かる話題を提供してくれていたとしても、




数ヶ月続く共同生活の中で、向こうにも向こうの


生活があって、ずっともてなしてもらう「客人」では


いられなくなる。



むしろ「役に立つ」人間でなくては、正直ここでの


「存在意義」すら危うくなってくる・・・。



だって他にもファームワークをしたくて待機してる


人たちは、すごい数居るから代わりはいくらでもいる。



その空気を肌で何となく理解した私は、


本気で「コミュニティー」に「認めて」もらえる努力


しなきゃいけないと思った。




今思えば何だか面白くて、


「仲間」として認めてもらうことは、人間女の子しっぽフリフリでも動物でも


同じようなものなんじゃないかと思った。



2件目のファームにうつってから


私の中で大きく何かが変わった。



優しくて温かいたくさんの仲間達に出会えて


自分も何かに気づきはじめた。



重要なのは「言葉」じゃないし、これまでのキャリアや


経歴でもない。



少しづつその人1人1人のテリトリーに近づいて


まずは「安心」してもらう。



「自分」という存在を認識してもらって


出来る精一杯の好意を示す。



相手を良く見て気持ちを読み取って


何を欲しているか観察する。



それを出来る限り手助けする。



自分を大きく見せることもなく


小さく見せることもなく、ありのままで自然に


与えられたものに感謝する笑顔を見せる。




愛したら愛される。




動物も人もそれはきっと同じ。



遠回りになったけど、


ふと今日感じて言いたかったのは、


なんとなくそういうこと。



ここに来て、


色んなものと「繋がった」=「コネクト」できた。



人と繋がり=「仲間」ができて



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


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異性と繋がり=「恋」もして



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~




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自然と繋がって=「地球」に近づいた



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


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でもどの繋がりも「言葉」はあんまり




♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

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必要じゃなかった、


「言葉」という武器が使えないその代わりに


全神経を集中させて、全身で「繋がろう」としたし



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

「表現しよう」としたし「感じよう」とした。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


きっと言葉で伝えられない分必死で空気を「感じる」


能力がいつもより強くなって、


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



それが今まで無駄だった物を省いて、


全てをシンプルにさせた気がする。


言葉があるから、伝えなくても通じるって


今までサボってた部分がフル回転して、


武器がない分、


裸で人にぶつかって、


それがより自分らしさを浮き彫りにしてくれた。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


今までの自分より私はずっと自分らしくて


自然だった気がする。


今まで通用していた武器が全て通用しない分、


「ゼロ」になってはじめて気づいたことがたくさんあった。


だから初めは「不運=アンラッキー」でタイミングが悪い


と思ってたことは、


数ヶ月たった今は「運がいい=ラッキー」でしかなくなってる。


こういうことが人生にはイッパイあるんだなって。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~




私を導く何かの力は、そうやって色んな事を私に教えてくれて


導いてくれて、結局悪いようにはしないでくれている。


優しくて温かくて愛されてるんだなあと思った。


きっと数ヶ月前の私に、今の私なら、


「そんな偽の証明書買ったらもったいないよ」って


忠告するかもしれない。


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



大変だったし苦労もしたし、怖かったけど、


飛び出さなきゃ得られないものが


ここにはある気がして



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

そんな思いで


木の間から零れる光を見ていた今日この頃です。




♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

All I want is always close to me, If I feel it.


ペタしてね



























バックパッカーの集う町


バイロン・ベイに行ってきましたアップ虹


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

噂には聞いていたけど、


陽気でアーティスティックなこの町の雰囲気



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


思ってたより若者が多かった得意げ・・・。

まあそりゃバックパッカーの町って

いうくらいだしね。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


初めてここバイロンベイで

「レイキマッサージ」を体験しました


なんか普通のマッサージと組み合わせて

やってくれたけどパー


気持ちよかったしニコニコ

何だか不思議な感覚だった。。。


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

けっこうスピリチュアル音譜な町


バイロンベイでしたチョキ


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


ペタしてね

<まえがき>

一応本業ネイリスト、

もちろんオーストラリアでもネイルをお仕事としてますが、

現在ビザの延長のため、3ヶ月間のファームワークを

オーストラリアの田舎でしております。

そんなこんなでただいま件目のファームで労働中!!


ハナとの出会い。


Hannaだからホントは発音的には


ハンナだと思うけど、


みんなハナ・ハナっていうから、


ハナということで。



ハナは小さなギター片手に私たちの住む


「グヌンバ」という施設にやってきた。


(グヌンバはスピリチュアルな修行をする人が集まる

山の中の隠れ道場?みたいな場所)

※私はそこでわけ合ってボランティアで働いて

るんですが、なぜか気になる方は

「私が農家に居る理由」を参考にしてくださいませ。



ハナは私と同室になるわけで、


これから一緒に働くことになる


いわば同僚みたいなもので、


どんな人なんだろうと


内心ドキドキしていた。


ハナをはじめて迎えにいったとき、


美術館で待ち合わせて、


振り返ったハナは、


およそ40歳近くにはみえなく


とても可憐でどこか儚げで、


やわらかい空気を持った


ボヘミアンな感じの人だった。


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

アメリカのユタ州出身のハナは、


もうワーホリが出来る年ではないので、


私たちのようにWWOOFを利用して


ビザの延長目的ではなく、


いうなれば「自分探しの旅」という感じで、


ここオーストラリアでウーフ生活をしているらしい。


(何だWWOOFって?と思う方はまたもや


私が「農家に居る理由」を参照してください。)


その日の夜、私は思い切って


夜の食事のあと、熱心に話しこむ


2人の女の子ネイティブスピーカー(英語を母国語とする)


の会話に割って入ってみた。


というかチョコンと座って参加(?)してみた。


オーストラリア出身の私と同い年のシャロンは


YOGAが好きで、これまたハナと同じような感じで


こういうYOGA道場系をWWOOFのシステムを使って


渡り歩いている。


シャロンはこの山奥にも自分で車を運転して


1人でやってきたくらいで、


自立していて、自分の意思と意見がハッキリしていて


前向きでアクティブな感じの子。


ハナとシャロンは良く分からないけど、


色々なスピリチュアルな話や、


ここに来た理由、


ハナのやっている音楽について・・・などなどを


英語で深く話し合っていた。


正しい文法(?)というか口語的な自然な言い方が


英語では出来ない私は、


どうしてもどこかで上手く話せない自分を


「格好悪い・恥ずかしい」


と思う気持ちがあって


話しかけることに


いつのまにか消極的になってしまっていた。


本当は色んなことを聞いてみたいのに


もっとたくさん話したいのに。


というわけで何を思ったか私は


2人の会話を聞きながら、


横で聞きなれない単語が出てきたら


ノートにメモするという


謎の行動をとりながら(書記かお前は)


チョコチョコ相槌をうちつつ


会話に参加していた。


もちろん2人にはこの怪しい行動が


不快だったら言ってねとは伝えていたし、


優しい2人は「不快なんてとんでもない!


I like it」すごくいい方法だよと言いながら、


書き留めてた単語の説明も一生懸命してくれた。


そんな中、


私がハナの「歌」を聴きたいと言っていたのを


覚えていてくれて、


小さなギターを片手に、ハナが歌を歌ってくれた。


ハナの声はビックリするほどキレイで、


透明感のある優しい彼女らしい歌だと声だった。


ハナの歌を聴くうちに、私の胸の辺が


キューっとなって気持ちが開く感じがした。


歌ったり、話したりを繰り返す中


シャロンがハナに


アナタの歌は、みんなの為に歌ってるの?


それとも自分のため?


みたいな質問をしだして、


ハナはそれに対して


「う~ん・・・どっちだろう・・・


自然に歌ってるから・・・」みたいな返しをしてて、


私もふと疑問に思ったことを


ハナに聞いてみた。


「Why do you do music?」


今考えたら、ヒドイ文章だな・・・と我ながら思うけど、


私は普通にハナの歌は何かを伝えたいような、


何かを感じさせる歌だったので、


どんなことを思って歌ってるんだろう・・・。


と思ったから知ってる文法で聞いてみた。


シャロンとハナは今まで殆ど話さなかった私が


あまりに唐突に質問したし、


聞いた内容も「?」だったので、


2人とも爆笑して


「いい質問だね!」「すごい質問だ!」


と言って笑ってた。


でもハナは急に真剣な顔をして、


「どうして私は歌うんだろう・・・」みたいなことを言って、


「まさにharuの言うことは、私のほしい答えに繋がってる!!


ってなことをいい始めた。


そして


「Because I have to an expression ・・・」・・・

(なんでかっていうと・・・私が・・・表現する・・・)


と言って次の言葉を探してるハナに


「The way ? to ・・・」(たぶんそんな感じの事を言ったと思う)


って私はその後を付け足してみた。


そしたらビックリした顔したハナが、


とつぜん「今何て言った???それから


さっきなんて言ったっけ????


ほら最初!!私に何て聞いた???


あとあの時!!あれも何て言ってたっけ??」


みたいなことを言って、


私の持っていたペンと紙を取って、


「haruの言う言葉は面白い!!


書き留めなきゃ!!アナタがしてたのと同じように


私も大事なことをこういう風に書き留めるの!!」


といって急に高ぶった彼女は、私とハナの会話を


メモりだした・・・。


「そりゃ私の英語は面白い・・・というかおかしいだろうけど・・・」


と思うけど、


ハナからしたら、


「アナタはなんてキレイな表現をするの?そんなふうに私たちじゃ


言いまわすことを思いつかない!!すごく素敵!!すごくキレイ!!」


って興奮してて、


私ははじめて


「きれい・・・・・・・?」


って思った。


つたない、私の恥ずかしいと思っていた日本語英語が、


日本語から直訳してるせいで、変なんなってる英語の言い回しが


そのせいで、逆にネイティブには思いつかない表現が出来てるの?


ってビックリした・・・。


初めて言われた。


恥ずかしかった、大嫌いだった自分のへたくそな英語が


「キレイ」と言われて


本当に宝物を書き写すようにハナがそれを


歌にするために紙に書き留める。


私はビックリしたし、


それにとても嬉しかった。


もちろんこれからもっともっともっともっと勉強して、


絶対いつかはしゃべれるようになりたいし、


こんな下手くそな英語は、今も自分でいやだけど、


私のずっと抱えていた胸のつかえが


何だか急に取れて、


こんな風に言ってくれる人もいるんだ。


頑張ろう。


そしてもっともっとイッパイ話そう。


たくさん失敗して、もっともっと上手くなろう。


と心が温かくてジーンとした、


そんな夜でした。


これが私とハナの最初の出会い。


最初の夜でしたお月様




♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

<まえがき>

一応本業ネイリスト、

もちろんオーストラリアでもネイルをお仕事としてますが、

現在ビザの延長のため、3ヶ月間のファームワークを

オーストラリアの田舎でしております。

そんなこんなでただいま1件目のファームで労働中!!


今日はラッキーなことに音譜


朝から午後まで特にこれといった仕事もない

ってなことでチューリップオレンジ


お暇を頂いた私たちは、

さっそくお言葉に甘えてカエル


BeachへLet’s Go!!

ぶい~~~んっアップ


どこまでも続く果てしないサトウキビ畑を


車でかっ飛ばすこと30ぷん車DASH!


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

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♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

着きました~~~音譜音譜


CABARRITAビーチ=ドキドキ虹


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潮の香りに誘われつつ~得意げDASH!


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

木立をぬけていくと。。。。霧


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

やってきました大好きなビーチ音譜虹音譜虹


ヾ(@°▽°@)ノ


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~

小さいけれど静かでとてもキレイなビーチラブラブ


ってゆうか、山だから・・・


ビーチなんて近くにないかと思ってた・・・汗


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一通り


焼き~の晴れ


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遊び~のしっぽフリフリ


したあと・・・。


海を見渡せる丘に登ろう目・・・ってことで


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登った丘から見た海は


超~超超~~~キレイ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚アップ

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

体中に風を感じて、

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

見渡す景色はキラキラ


エメラルドグリーンとターコイスブルーが


見事にブレンドされて、


光を反射してキラッキラしてるキラキラ


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~



こうしてみると、


ホントに地球の丸さを感じませんか?


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


サーファー達もあんなにちっちゃい


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


そのあとは・・・


オーストラリアおなじみの


「チップス」傍らにナイフとフォーク


こうれいのCafeでカップオブTeaコーヒーハンバーガー


♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


お家に帰ってきて。。。。。


みんなでこれまたこうれいの


YOGAニドラ~(瞑想みたいなやつ)音譜


やりながら英語でアナウンス聞いてた私は


見事に瞑想・・・というか・・・


暴睡( ̄ー ̄;・・・。



♪ネイリストharu♪  ~来ちゃいました☆夢の海外奮闘記~


でもとにかくそんなこんなで、


楽しい一日でした


ちゃんちゃん

わたしがここマーウィランバーに来て2日目霧

(ま・あいかわらず山から山への移動ですが・・・)


めっちゃ舌をかみそうなこの名前・・・汗


なぜ今ここにいるかというと、


元々はワーホリビザをあと1年延長するために、


どこかしらの田舎で3ヶ月間のファームワークヒツジ


することを余儀なくされて、


シドニーからここブリスベンに移り住んできた飛行機わけなんですが、


1件目の滞在先ファームに「ホリデーとりたいから音譜」という


おじさんとおばさんの私的理由で追い出され・・・・、


というかまあもともと1ヶ月という約束で、


だったので仕方ないんだけど。(まあここには実は色々理由が


あるっちゃあるので、他の機会に書きま~すあせる!)


とにかくここ2件目の「ファーム」ではない・・・


一種のYOGA道場・・・グー(?)なんか違う気するけど、


今度はここのお手伝いをしながらお世話になることになったのですかお



私は最初からWWOOF(ウーフ)という一種のボランティア的な制度を利用して


滞在先を探しているので、無給で家事や農業を手伝う代わりに、


食事と泊まる場所が提供されるというわけです。


言うなれば実写版「田舎に泊まろう」みたいな感じ得意げはてなマーク

(TVでやってるあれ!!)


なのでそのWWOOFという団体に登録されているものすごい数の農家の中から、


自分でチョイスして連絡を取り、「いつから行きたい!」


という交渉を自分でしなくちゃなわけですが、これがなかなか大変しょぼんダウン。。。


たっくさん(20件近く)連絡したうち、答えをくれたのはほんの


5件程度パー、そのうちOKをもらえたのはここ1件だけ・・・ショック!DASH!


それにやり取りは全て英語汗なので、これがまた厄介・・・


数年前に「ワーキングホリデービザをファームワークをすることで


もう1年延長できる」というありがたい制度が法律で決まって以来、


その為にこのウーフという制度を利用して


仕事というか滞在先を見つける人が急増したみたいだけど、


元々は主にヨーロッパ系のトラベラー男の子が、


お金をかけずに旅をする1つの方法として


随分多く利用されていたみたいで、


アジア人のウーファー(WWoofで働く人間のこと)は、


意外なほど少なかった汗


私がシドニーを出る前も、人づてに紹介されたり


話を聞くのは全部「有給」で働くファームで、


「ウーフ」を利用した!という話は1度も聞いたことが無かった耳


アジア人はやっぱりアジア人のネットワークがあって


ヨーロッパ・アメリカ・韓国・・・みんなそれぞれコミニティーや


ネットワークを持っているので、


集まる場所には同人種が集まる・・・という自然な流れがあると思う。


なので、私の日本の友人つてで聞いていた「有給」ファームは


主に日本人と韓国人のみという感じらしい。


私は何を思ったか、「ウーフ」にとても惹かれて、


こっちを選んだわけなんですが、もうほんとに期待通りの


英語環境!!・・・・というよりむしろ期待以上・・・ショック!

(これもまたウーフ生活秘話として別の機会にお話しますビックリマーク


「ウーフ」と「有給ファームはもちろん、


ボランティア女の子給料制お金かってとこで大きく違うんだけど、


そのほかにも全然違うとこがたくさんある!!


給料制¥のところはまず農家の規模がめちゃくちゃデカイらしいビックリマーク


山1つさくらんぼ農園さくらんぼとかも聞いたことあって、


その分人もたっくさん(何十人も)働いているみたいショック!


ファーマーのおじさんやおばさんも1人1人の顔を


覚えてない位規模も人も大きくて、


言い方を悪くするとチョット奴隷的あせるなファームもあるくらいらしい汗


「気のいい田舎の農夫ヒツジラブラブみたいな人ばかりでは無いらしく、


使えなければ余裕で首になったり叫び


「ビザの延長目的」で来てる人間が後も先も無いのを知ってて


悲しいことに足元をみて、結構ひどい扱いや劣悪な環境で働かせる


そんな農家もあると聞いていた。ガーン


なんて恐ろしい。。。。ガーンあせる


ウーフはどちらかというと、巨大な工場や農園というよりは、


個人農家的な小規模な場所への滞在で、


ウーファーの人数もせいぜい多くて5人位パー


大体がそのホスト先の家で、空いてる部屋に寝泊りさせてもらったり、


たまに「キャンピングカー叫びバス」や「テント持込で来て下さい!」とかいうのもあるあせる


私はさすがにそれは「ちょっと面白そう得意げひらめき電球」と思いつつも


「恐ろしい・・・ガーン」という気持ちが勝ったので、出来るだけ家に泊めてくれそうな所に


アタックしていた。


最初はイヤでイヤで・・・イヤでイヤで。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。(言いすぎっ?)


仕方なかったファームワーク。。。。カエル


でも良く考えたらこのWWOOFっていう制度かなり面白いはてなマークひらめき電球


まずはWWOOFっていう本を購入する所から始まって、


本を買った」時点で要は「会員」になれる


そして会員番号みたいのをもらえるわけなんですけど、


その本にたくさんのホスト先が載っていて、


まあそこに電話して、「ウーファーですが、仕事を探しています!」


みたいな感じで始まるわけです。


とにかく始めは「行き先」を見つけるのに必死で、大して中身を


読んでなかった私( ̄ー ̄;あせる


「とにかくどこでもいいから泊まれる場所を(((( ;°Д°))))!!」と思ってたし、


何より説明も全部英語だしダウンむっ、正直あんまり読む気が起きなかった(^▽^;)・・・。


でも第1件目のファームステイ。。。。。


基本ファーマーの朝は早く晴れ、昼頃には殆どの仕事は終わり、


そこから「自由時間」音譜ってことで、果てしなく時間だけはある。。。


(ここがまたウーフのいい所で、有給のファームが基本

8時間以上働くのに対して私たちの労働は1日5時間前後。


もうひたすら有り余る時間の中、さすがに読んでみました( ̄ー ̄;


「WWOOFブック!!」本


そしたら以外にも、ファームワークだけじゃなく、


傷ついた野生動物の保護団体馬で働いたり、


今私が居る様な「Retreat centre」(リトリートセンターって


言うなれば貸し施設{?})色んなYOGAとか、インディアンスピリット


とかそういう団体が泊り込みでなんかイベントを開く施設的なもの?


そういう施設のお手伝いとかもあったりする。


そう考えたら、私は元々「ボランティア」にとても興味があったししっぽフリフリ


特に動物が小さい頃から大好きだからラブラブ


「野生動物の保護とかまさに理想ひらめき電球!!」とか思って、


ちょっとずれるけど変な話、ここオーストラリアにきて気づいた


むかつく(?)事実むっあせる


町にいくつもある日系エージェントがボランティアの紹介とかやってる


んだけれども、それって「有料}なんですよ(#`ε´#)??


「ボランティア」しに行くんだから、お給料もらえないのはまだしも


「なんで金払わなきゃいけないわけ~∑(゚Д゚)??」って。し


かも結構高額ガーン汗


そりゃ「紹介料」なんだろうけど、私はやっぱり「は~・・・゛(`ヘ´#)?」って思ってしまう。


それにこの今私のやってる「ビザの為の農作業」だって、最初に書いたように


英語でのやり取り、受け入れ先見つけるのだって一苦労。。。


だからってそういうエージェントに頼んだら「20万お金近くとられるとこだってある。


なんかそれで儲けてるから仕方ないとは思うけど、


必死で海外でみんな1人で勇気振り絞って生きてるのにしょぼん


そこには常にその不安を狙うハイエナ的な商売が欠かせないって


「なんかな~( ̄∩ ̄#・・・・。」って思ってしまう。。。。


「情報」は海外で生きる私たちにとって、ホント「命」って言えるくらい


大切だけど、それを常に快く無料で得られるわけじゃないって事に


オーストラリアに着てから、つくづく思い知らされた((o(-゛-;)DASH!


エージェントに関わらず、何年も苦労して「今」を築いた


ここに居る(特に)日本人の人たちは、自分達が苦労した分


まだ「甘さと弱さをイッパイに抱えたキラキラ新しく来る


フレッシュなNEWワーキングホリデーの人間オレンジに対して


残念ながら優しい人ばかりではない。


それだけに必死で苦労した分「自分の事は自分でやれば!!」


と他人にも自分にもよく言えば「強く」悪く言えば「厳しくなりすぎ」


て居る人が多い気がする。


まあそれだからとにかく私は出来る限り「そうはなりたくないなしょぼん」って


言うことと、人間が「情報交換」や「協力・助け合い」を無償でし合うことが


当たり前じゃなくて、どれほど貴重で素晴らしい事かに気づかされた・・・


てなことが言いたかったわけで(話思いっきりずれたけど)


だからこのWWOOFていうシステム、


お金を払って「させて頂くボランティアシラー」に比べたら、


確かに自分でセッティングする苦労と勇気は必要だけど、


お金を払うわけでもないし、今までに出来なかった・・・


というよりは、人生で1度体験できるか出来ないかって言う位


とっても貴重な体験をさせてもらって、


珍しい経験・知らない人との生活・自然とのふれあい・


いつだって簡単に出来ることじゃないことが出来る上、


ビザの延長までおまけで付いて来るんだから、


考えようによってはめっちゃ素晴らしいんでは(?)と


思うようになってきた。


・・・・というわけで次回からは


ここで巻き起こる色んな非日常について音譜


書き綴って行きたいとおもいまーっす。


今回の題材である「私が農家に居る理由」から


かけ離れた上に、


ここでの生活まったくかけてないので


次回以降かいていこうとおもいます!!




こんばんわやや欠け月


ただいまブリスベンは夜の9時半時計



※  私は何件かファームを回っているので、

   混乱のない様にこれは1件目のファームでの出来事です得意げ


ここファームでは9時半といえば結構な時間。。。


もうお家は静かでミンナ就寝準備に入ってるくらいです( ̄ー ̄;


私はお決まりの窓際でキーボードをパチパチと打ってるわけですが・・・


と思いきや(((( ;°Д°))))


ギエ~~~~~~っっっっ叫び!!叫び!!叫び!!


コオロギが~~~~~っっっっ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ヾ(。`Д´。)ノ ゚叫び叫びダウン


暗くなってくると明かりを求めて(?)虫たちがてんとうむしバルコニーから


こちらの窓に向かってガツンガツン(こっちの虫みんなデカイからほんと音がすごい汗


なぜかっヾ(。`Д´。)ノ!?なぜなのかっ ヽ(`Д´)ノ!!どこからともなく


コオロギが入って来~~~~るっ(((( ;°Д°))))!!


もう全部窓も閉めてるのに、何!?むかっなんなわけ!?むかっ


魔法ヽ((◎д◎ ))ゝ!?あせる魔法コオロギ叫び!?


もういや~~~~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。超でかい===ガーン


私基本的に出来れば虫殺したくない派なので、


気持ち悪いけどなるべく外に追い出したりとかしてるんですけど、


このコオロギのやつときたらヾ(。`Д´。)ノむかっ!!


人がせっかく殺さずの和解を求めているのに(ノ◇≦。)


テンパッテ部屋中を飛び回りガーン( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚あせる


壁という壁にぶち当たってはひっくり返って振ってくる叫び!!


このテンパッタ動きがマジこわいドクロ


もう怖すぎる。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


そして何匹外に出しても次から次へ入ってくるガーン


まあいいや。。。。


こんなコオロギに惑わされて貴重な私のブログタイムが(◎`ε´◎ )


とかいって、こんな風に慣れていくんですよね。人間は(-з-)


イヤほんとに。超~~~~怖いと思ってた虫も、


ホント慣れるパー


人間はすごい。


慣れるというとこの家家というかファーム生活も1週間チョットが過ぎ・・・


段々とこの家のルール(?)というか流れ(?)てきなものが分かってきた得意げ


突っ込みどころの多すぎるパーこちらのファーム主である老夫婦宇宙人



おなじみであるいつもの食卓ナイフとフォーク


私たちウーファー(農家で働くボランティア団体)はこちらの



オジサン・おばさん夫婦と食卓を共にさせていただいているんだけど、



この2人・・・・・



まあファーム自体もオーガニックファームだし



なんかそういう「健康と食ナイフとフォーク?」についての組合の会長的な何かもやってるらしく、



とにかく食には並々ならぬこだわりを持っている( ̄ー ̄;




私ともう1人の女の子は日本人のため、いまいちおじさんとオバサンは



食事中何を熱く語ってるのか分からないけれど・・・・



イギリス人の女の子いわく、めっちゃくちゃつまらない汗話らしい。。。



とくにおじさんが張り切って話す話題は必ず「野菜リンゴ」か


「新しく建設中のコミュニティーセンターについてガーン



またその女の子がおじさんの口真似をしながら、後からまねして茶化すのが



めっちゃ面白いγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



「おじさんのつまらない話」はつい最近までいたカナダ人とイギリス人の


男の子の間でも有名だったらしい。。。あせる



夫婦ともにビックリするほど常に真面目で、冗談なんてまるで通じ無い堅物な2人(;´▽`A``



でもそこが逆に暇をもてあましてる私達には面白くて仕方が無くて(スイマセンっあせる


いっつも笑いをこらえるのに必死( ´艸`)あせる




おじさんは何か「食・とファーム事業で一獲千金お金(?)」的な


(英語なので定かじゃないですが)本本も出していて、


(っていうか見た目完全にただのファイルなんだけど・・・(笑)


日本円にして3000円位で売っているらしいあせる意外と高いし・・・ガーン

(注:近くの市場で)



そして事あるごとに様々な食べ物を「ポリュージョンドクロと言って


もはや毒物扱いする・・・( ̄ー ̄;汗ポリュージョンって・・・




ギャグでコーラやハン〇ーガーハンバーガーの話なんかしようものなら、


「あの毒物はウンチャラカンチャラで・・・・・むっって


永遠に話は終わらなくなる・・・・。(;´Д`)ノ



マイクロウェーブ(電子レンジ)パソコンも大嫌いドクロで、



「あの恐ろしい機械に食品を入れると。(;°皿°)ウンチャラカンチャラ・・・」って汗



また始まるし。。。( ̄ー ̄;


、「白いものは食べないヽ(`Д´)ノ!!」(小麦とかなんかそういう


とにかく白い色の食べ物は良くないもの(?)らしい・・・とかいって、


言いながらカリフラワーとかパン食パンとかもりもり食ってるし。



そしてなんと言っても食べるのがめちゃ早い。手裏剣



2度見して振り返ったら( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


食べ終わってると言う位。。。。


おじさんネタばっかだけど・・・(だって面白いんだもんシラー



オバサンもまた半端無くて、もうオバサンは鬼軍曹メラメラだから


とにかくもう座ってるだけでなんか怖い・・・・(@ ̄Д ̄@;)あせる


私と他2人のウーファーの間では「草食系~馬」とか


今って「あの人~系だよねーっニコニコって言い方良くするけど、


オバサンにつけられたカテゴリーは・・・・・




「威圧系・・・」( ̄□ ̄;)




威圧系の彼女は


「これはサただのサジェスト(提案)なんだけど~・・・ブタネコ」とか


言い出して、何か提案してきたことを断った時


ただならぬ威圧感・・・(((゜д゜;)))あせる


まさしく「提案」ではなく「圧・・・ドクロ叫びドクロ



おじさんは完全におばさんに勢い負けしてるし。。。(-。-;)



ガンガン芝刈り機を乗り回すのもオバサンだしDASH!



晴れから晩やや欠け月まで農家でフル稼働ヾ(。`Д´。)ノしているのもおばさん汗



それはまさにブルドーザーのごとく( ̄ー ̄;




そしてその横をたまにフラ~っとオバケ通り過ぎるけど、



マジ何してるか謎汗のおじさんブタネコ・・・。



マスオさん系なのかな~・・・(・Θ・;)(家事担当)かと思いきや、



夕飯作ってるのも結構おばさん(°д°;)。



おじさんは・・・・・・


「彼はどこ~(´0ノ`*)!?


「コンピューターの前(σ・∀・)σテレビ!!



が私達の決まり文句になってるネタ。


だってホント常にパソコンの前でチェスかなんかやってるんだもん。



そしていつものお決まりのデザートタイムソフトクリーム


必ず6時半「ガールズ!!ディナーズ レディー!!



の掛け声から始まり、おばさんが作った料理を


おじさんが運ぶ。。。 →



この料理は時に・・・


骨付き肉に2口で終わる程度の肉しか付いてなく叫び



脇に野菜が添えてある・・・キノコ以上(((゜д゜;)))!!



というパンも何も出ないというビックリメニューの時もある。

(そんな日はキュルキュルいってるお腹を我慢(@ ̄Д ̄@;)


そして時に人の頭をかち割れそうなパン(棍棒∑(゚Д゚)!?あせる


(おじさんが焼くの失敗して)が出たり、


香辛料も基本殆ど素材の味のみで、たぶん健康思考な


家庭なだけに、味付けはほぼ無い感じしょぼん


濃い味好きの私には最初少し辛かったあせるけれど、


「薄味で引き立つ味もあるんだな~(@_@)」とかいう


新たな発見もできたから良かったけど。


そして私は知っている目!!おばさんが出かける日だけ、


おじさんがいそいそと冷蔵庫からマスタードと塩を持ってきて、


ビックリするほどガンガンにかけていることを・・・( ̄□ ̄;)


まあいいや・・・。


でも基本オーガニック野菜だから素材はとってもいいし、


おばさんのミートローフはとっても美味しいけど。

(必ず2日連続メニューかぶるけど・・・汗


そして。。。。。


食器がカチャカチャ鳴る音が響く沈黙の中


突如何かをきっかけにおじさんの「演説(野菜関係)」


が始まる。→


一通り演説が終わったかと思うと疾風馬のごとく早く


食べ終わったおじさんがデザートカクテルグラスの用意をしに行く。→

(オジサンは必ずデザート係らしい・・・得意げ


かならず「黄桃」でも「ケーキ」でも何だとしても


私たちのお皿には「アイスクリームソフトクリームが乗せられ、


オバサンとオジサンのお皿には「ヨーグルト」が乗っかっている。

(白いけど・・・( ̄ー ̄;・・・まあいいや・・・汗



2人は「若者はアイスを出すと喜ぶビックリマークという定説を


信じてやまないらしい。


そしてアイスクリームは「毒物」だという判断を下している


おじさんおばさんは健康思考のヨーグルトを好んで食べる。


→デザートが終わったら食器をかたずけて洗い物ナイフとフォーク全般



をして後片付けをするのは私たちの役目。



そして解散→と言う流れ・・・。



その後私はPCパソコン・・・



もう1人の日本人の子はパズルを・・・女の子



そしてイギリス人の子はゾンビを倒すコンピューターゲームを・・・ねこへび



というのがもう定番の流れ。



毎日同じことを本当に規則正しく繰り返してて、



あまりの同じっぷりにそこがまた3人の間でネタになり



面白い。(昼間はひたすら雑草抜き)



そして土曜日は恒例のオバサンの「テレビの日パソコン



この日ばかりは誰もリビングには近寄れず、



トドフグ(失礼?)のごとくデデ~ンと横になったオバサンが



大音量で深夜までテレビを見ている。



この家にはとにかく娯楽が一切無い。(;°皿°)あせる



唯一たった一本あるDVDは「野菜プロジェクト」・・・キノコ


・・・・・って・・・・・・( ̄ー ̄;一体・・・・・。



そしてパズル叫び(こいつこの家のメインアイテムです)



永遠に時間を賭けても完成しなさそうなほど難しいやつが・・・・。



ここでもオバサンの鬼軍曹・・・というより鬼教官?っぷりは発揮されドクロ



暇だし軽いノリでパズルをやっているうちらの後ろに「ズオ~ンっ」と



立ちはだかり・・・



少しの笑顔も無く



「このパズルに挑むなんてあなた達も中々強者ね(ニヤリ手裏剣)」


(え~・・・ほ・・・・本気や~・・・(((( ;°Д°))))



みたいなことを言って、


「何日で完成させるつもり?」


「どこまで仕上がったの?」



もはや「娯楽」じゃなく「プロジェクト」・・・・( ̄Д ̄;;!?



そういえば前にも小学校低学年くらいの



オバサンの孫がお家に遊びに来て男の子



とっても(小学生にしては)上手な水彩画を書いてた所アート



軽はずみに「わ~お!上手だね~音譜!」とか声をかけようもんなら叫び



「こんなもんで上手とか言わないでちょうだい。(;°皿°)」と言わんばかりに


ギロリと睨まれて、


「ここのタッチが甘いわっむかっとか


「もっとここに陰影をっ!!とか・・・・


「え~・・・?が・・・画伯にでもさせる気~・・・?(°Д°;≡°Д°;)


相手小学生ですけど~・・・・(ノ゚ο゚)ノ


しかも横にイスあるのに、気合入れて立って書かされてますけど~・・・あせる


ここでもおばさんは真剣!!


勝負はいつも真剣!!



イヤ~ほんとにどこぞの今時のチャラけた若者には、この鬼軍曹の家で



「本気とはなんぞや」とかいう題材の強化合宿でも受けてもらいたいくらいだ・・・。



とまあこんな感じで、果てしなく面白く・果てしなく退屈で・



本当に不思議な毎日が過ぎていっています。



こんな生活きっと最初で最後だろうな~得意げ。。。


人様の家のこんな内部の流れを間近で見る機会なんてめったにないし目



ほんとに貴重な経験をしている気がす( ̄ー ̄;る・・・。


とりあえず明日も朝から農作業だ====!!!


頑張るぞぉ~~~~!!!!グー


<追記>・・・


おばさん・おじさんお世話になっているのにネタにしてごめんなさい・・・。


愛情込めてのネタなのでどうかお許しください。


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