オーダースーツ屋 「スーツ・スタイリスト」春貴政享のブログ(できる男のスーツスタイル)東京 南青山・福井

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オーダースーツ屋
ZEGNA エルメネジルド・ゼニア生地の正規取扱代理店で出張可能なオーダースーツ専門店ドゥ・カンパニー
スーツスタイリスト春貴政享がスーツ、ジャケット、シューズなど大人の男のスーツスタイルを提案!
東京 南青山・福井

スーツ着こなし提案 スーツスタイリストMasakyoです。
春貴 政享 (はるき まさきょう)
スーツを愛し、スーツを研究し、スーツを心理的面から考える出張可能なオーダースーツ屋です。東京サロン/福井ショップ共に、お越しの際には、お電話・メールで事前にご連絡ください。(予約制)

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昔に何かで読んだエッセイに面白いことが書かれていました。

言い回し的に年齢の高い女性が書いたのだと思うのですが、誰が書いたのかまったく覚えていません。

しかし、ファッションに関わる私にとっては当然ですが、多くの方にとっても、とても役に立つ内容となっていますので是非読んで頂きたいですね。

 

 

すべてが広告塔

 

流行のブランドや着こなしがビジネスの場に最適とは限りませんが・・・。世界中の一流ホテルにチェックインしてその瞬間にお客がチェックされるのは、靴とカバンと決まっています。次にカウンターでのやり取りの時にはお客の手元を確認するそうです。そして言葉遣い。旅先というエクスキューズはないんですね。普段の暮らしがたとえ旅先であったとしても、持ち物ひとつに

現れてしまいます(この例は団体旅行では論外です。自分でチェックインしないのですから)。

「グローバルスタンダード(世界標準)」と言われて久しくなりますが、それでも日本の働く男女のビジネスシーンは世界になかなか通用しないとか。日本人は、似合うもの、使いやすいもの、その場に合ったものより、まずブランドと言われるものばかりを身に着けているのが目立つと、ヨーロッパの人々は奇異に感じているそうです。「何故?」と。人の顔が履歴書ならば、その着こなし身のこなし、エレガントさは身上書です。どんな仕事をしてきたか、どういう人と付き合ってきたか姿は歴史として現れます。高級品を身にまとっただけでは「洗練」されたことにはなりません。

国境やジャンルを越え、自らの存在感をアピールしたり信頼を得られるようになるコツは簡単です。

「正しい言葉遣い」と「フィニッシング・タッチ」すべての仕上げの味付けは男女に関わらず「上質」なもの、そして、その場に合っていることです。「本物は目立たない」ということを知ることかもしれません。「ゆとり」とは隠されていて目には見えないものですから。

ある日、ウィーンの空港で見かけたおじさん(60歳ぐらい)は、ルイ・ヴィトンの年期の入った古いリュックを背負って姿勢よくチェックインしていました。その後ろ姿は感動ものでした。上質な物を丁寧に長く使うさりげない立ち姿は、品性とは何かを教えてくれました。

そう、いまのあなたのそのすべてが広告塔だということを忘れないで・・・。

 

このようなエッセイだったのですが、これは20年以上も前のものです。

現在でも通用する内容になっていますよね。

 

着こなし身のこなしというのは、すぐに身につく物ではないのですが、毎日を意識していれば自然と身につくのではないでしょうか?

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

私自身が最近はブラウンコーデが好きなのですが、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)から面白いブラウンコーデが発表されています。

この、コーデはLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)で有名なシリーズの「モノグラム」の色合いを再現したかのような感じで、バックと一緒に持つことでトータルバランスが完璧だと思います。

 

 

色合いバッチリ!

ネクタイも焦げ茶でジャケット、パンツ、ネクタイまでブラウンのコントラストです。

私ならば、靴までもブラウンにしたかも知れませんけど。

でも、パンツのゆるいラインと、幅の広い靴がマッチしています。

 

ジャケットの柄が、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)なのですが、全体にロゴが入っているのでは無いのとなんかキャラクターのようにも見えるのでまだ無理なく着れそうですね。

 

私だけかもしれませんが、あまりブランド名が大きく入った服は好きではないんです。

Tシャツでもブルゾンでも、さり気ない感じが好きで、ちゃんと高級なブランドの服というのは、素材の違いが肌で感じられるようになっています。

 

なので、ブランドが分からなくても「良い服」とわかります。

あえて、ブランドを見せびらかすような服で無くても良いと思いますし、特に年齢を重ねれば重ねるほど、そのスタイルは重要になってくると思います。

 

私は、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)の製品は持っていませんが、さり気なくオシャレなアイテムであればどのブランドでも良いと思っています。

 

ファッションは、ブランドが表現するイメージをどのように着こなすかという面と、そのブランドが自分に相性が良いかを探す旅だと思います。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

昼の暑さは、夏の到来が間近に来ているかのような気分になります。

いや、これはあの猛暑で暑苦しい時期をイメージさせるものでもありますね。

あの猛暑がやってくるのかと思うと、ぞっとします。

 

日本の気候は変化してるのでそろそろ大きな服装改革も必要なのかも知れませんー

 

さて、5月上旬なのにすでに30度近くの気温になり、とても暑苦しいです。

オフィス内にいる私も今日はOFFなのでTシャツで過ごしています。

 

しかし、これが夜になるとTシャツだけでは肌寒いんです。

この寒暖差がちょっとキツイというか、体調を崩しやすいというか、なんとも言えない感じですよね。

 

OFFの時だからこそ、ちょっと肌寒いときに着れるカジュアルジャケットが欲しいです。

でも、ジャケットといっても、裏地や肩パットが入った重々しいジャケットではカジュアルに合わないし、それでは着ていても暑苦しくなってしまいます。

逆にカーディガンのような羽織る物でも良いけども、出掛ける場所によってはそれではラフすぎるという微妙なのを解決するために生地1枚だけで仕立てたジャケット。

 

 

しかも、クチャクチャと置いておいてもシワのシワの心配が無い。

逆にカジュアルならばシワがあっても良いくらいです。

 

昼間は持つ歩く感覚で良いですし、店内などに入った時のエアコンで寒いときの対策にもなります。

表生地1枚だけなので軽くて使いやすい。

Tシャツの上に羽織るには最高なアイテムです。

 

この表生地1枚は、画像のジャケットはウールですが、時期に合わせて麻(リネン)にすることで、7月8月の猛暑時期のジャケットになりますし、ストレッチ生地であれば、よりカジュアル感が出ます。

 

このようなアイテムは1枚あれば、重宝しますのでこれからのジャケットアイテムのラインアップに入れていただきたいですね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

スーツのカッコ良さ、見た目、雰囲気には、デザインや生地など様々ありますが、一番は「サイズ感」だと思っています。

特に、私の商売はオーダースーツですから、身体のサイズに合ったスーツが良いとしてきましたし、見た目にも良いに決まってるという概念があります。

 

しかし、これを見るとちょっとその概念が変わりそうです。

 

 

CELINE(セリーヌ)のスーツですが、なんか変ではないですか?

 

そうなんです。

上下のサイズ感が違うんです。

 

ジャケットの肩幅、バスト周り、胴回りなど完全にデカい!

袖丈は分かりませんが、着丈は普通。

オーダースーツでこのようなものを作ってしまったら完全にクレームであって返品です。

 

パンツは細身の綺麗なライン。

 

これってなんでしょうか?

 

画像に「着こなしで大事にするのはシルエットのバランス感」ってありますが、いやいやバランス悪いでしょ。

これは、そもそもセリーヌのデザイン通りなのか、それともスタイリストが着せるサイズを間違えたのか??

私にとってはとっても不思議な感じです。

 

まぁ、見るからにセリーヌのデザイン通りですが、そもそもなんでこのようなデザインにしたのか?

シルエットを出すにも、余計なシワが出るし、サイズ合っていないならば、そのような着こなしになるようなサイズ感もありますが、どうも違います。

 

何とも不思議な感覚に私は疑問だらけなのですが、もしかするとこのアンバランス感が、今後のスタイルを作り出すのかと思ってしまうほどです。

ちょっと、今後の流れを眺めていきたいですね。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

4月号のMEN'S CLUBに「つまるところスーツ」というテーマでスーツ特集がありました。

 

つまるところ・・・「とどのつまり」という言葉がありますが、この意味は使っていても知らない人も多いはず。

「とどのつまり」とは、じつは魚のボラのことなのです。 ボラは成長すると名前が変わる出世魚です。 このように、最後はトドと呼ばれることから、「つまりは」という意味から「とどのつまり」ということわざになったのです。

辞書には、物事の果て。結局のところとあります。

私も何かの本で読んだときに知りました。

使っていても知らない人も多いはず。

 

つまり、「つまるところスーツ」て最終的にスーツなんだという特集なのか。

 

 

確かに、何だかんだ言ってもスーツのスタイルはビジネスでもカジュアルでもカッコいい。

ビジネスはもちろんとして、カジュアルでもスーツを着こなすような雰囲気を作り上げていきたいとも思います。

 

スーツという服の中には、さまざまなマナー要素が隠れていたり、進化した着こなしの要素も隠れています。

だからなのか、欧米では何か身に纏って自分を変化させる意味合いとして、私が普段着る服でのSUITSでは無く、衣装的なものでも「SUITS」という表現をします。

 

映画のアイアンマンでは、「SUITS」と表現していました。

 

なので、確かにとどのつまりスーツなのかな。

だからスーツは紳士的でエレガントでもあります。

 

しかし、多くの日本人ビジネスマンは、スーツが楽な服だとも言います。

コーディネイトやTPOを考えなくても、紺系や黒系のスーツを着てればそれで仕事環境の雰囲気を作れると思っています。

単にセンスがないというレベルでは無く、私は怠惰な感覚だと思っています。

 

スーツを着るシーンでは何らかの目的があるはずです。

仕事なのか、デートなのか、フォーマルなのか、そんな目的のあるシーンで「とりあえず」のようなファッションは怠惰だと思うのです。

スーツだから良いのに何が怠惰なんだと怒られそうですが、そのスーツにもシーンに合わせる着こなしや色合いなどのコーディネイトがあるし、清潔感などもあります。

 

スーツというのは本当に変身可能な、アイアンマンのようなスーツだと思います。

だから何でも良い訳でもないし、自分を表現するアイテムとして良く考えて着こなしすることをお薦めします。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyのスーツスタイル講座

 

 

 

 

 

 

昨年、何度かご紹介させて頂いた「シャツジャケット(オーバーシャツ)」ですが、今シーズンも自分用を注文してしまいました。

あまりにも暑い夏には、ジャケットすらも羽織りたくなくなるような感覚になります。

かといって、Tシャツだけで仕事するには、ちょっとマナー的に気が引けるし、汗だくになってジャケットを羽織るのもなんだか逆に相手の気分を害しそうな感じにもなります。

 

なので、シャツ生地で作る「シャツジャケット(オーバーシャツ)」が昨年は活躍してくれました。

 

 

このようにラペルを付けれるので、ジャケットのように見えるんです。

メーカーとしてはオーバーシャツというネーミングなのですが、シャツジャケットと言ってもよいでしょうね。

 

袖口や裾はシャツ仕様になっています。

なのでワイシャツみたいに、袖先にネームを入れることも可能です。

このあたりはシャツのオーダーと変わりありません。

 

当然、素材もシャツ生地なのでコットン、もしくはリネン。

夏向けなので、私はリネンで作ります。

 

シャツと同じ様な感覚で着れて、見た目はジャケット風なので、新鮮です。

ラペルはオプションなので、他の衿もあるのですが、私はこれが気に入っています。

 

価格的にも、オーダーシャツよりも高いですが、オーダージャケットよりは安いので、ちょうど良い金額になっています。

 

今年の夏はどのような暑さになるのか分かりませんが、暑くなるのは間違いないでしょうから、このシャツジャケット(オーバーシャツ)が活躍してくれると思います。

昨年作った物の色違いを今年も注文してアイテムを増やしてオシャレなビジネススタイルを作り上げます。

 

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最近のパンツがワイド系になってきました。

ファッション雑誌を見るとメジャーブランド系のコレクションがワイドパンツが多くなってるのがわかります。

ZEGNAでもワイドパンツですよね。

 

ZEGNA

 

ZEGNAのタキシード

 

このようなワイドパンツが、タキシードのカテゴリーにまで浸透してるということは、ビジネスにも適用されるのは無いか?

そんな風に思うわけです。

 

カジュアルでのワイドパンツは普通でも、ビジネスとなると難しいのでは無いか?

でもフォーマルのタキシードで活用されてるということはビジネスにまで来そうな気がします。

 

そもそも、昔はこんなパンツのビジネススーツが無かったわけではありません。

ドボンとした大きな筒のようなパンツを履いている人もいましたよね。

1980年代のアルマーニはテーパードでしたが腰から膝まではゆるゆるのパンツでした。

 

メンズファッションのパンツ事情も年ごとに変わりますが、これから夏に向けてのパンツこそ、このようなワイド系が良いと私は思います。

その理由は、タイトなパンツほど肌と生地との隙間が無いために熱がこもりやすく暑いです。

夏の暑さを軽減するには、このようなワイドパンツで、空気通りを良くして熱を逃がすような構造で無いといけないと思います。

 

特にビジネスでは短パンをはくわけにはいきません。

そんな中で暑さ対策するにはワイドパンツという方法が良いです。

当然ながら、生地は夏用の素材を使用して、それでも暑いので、ワイドパンツという構造で空気の通りをよくすることで快適なビジネスライフを送れると思っています。

 

パンツだけでは無く、ジャケットでも、最近はビッグサイズになっていますので、ユトリのあるようなスタイルで熱が服の中にこもらないような感覚が良いと思います。

ビジネスこそ、ユトリのあるワイドパンツスタイルが夏の定番になって欲しいですね。

 

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先日、ジェンダーレスファッションということで書かせて頂きましたが、いろいろと調べると、今は「ジェンダーニュートラル」とも表現されるんですね。

 

調べると

 

ジェンダーニュートラルとは、英語の「gender(性別)」と「neutral(中立)」を組み合わせた言葉で、男女の性差にとらわれない中立的な考え方を指します。

とあります。

 

確かに今に時代に必要な考え方かも知れません。

先日も書かせて頂いたように、ファッションの世界では、この考え方が表現されたファッションを多くのデザイナーが発表しています。

 

 

このファッションの解説でも「ジェンダーニュートラルの時代に、誰のためにデザインされたかを問うのは野暮な話。ただ純粋に自分が好きで見惚れる服を纏う。そんな装いは、アニメやゲームなどの多様なカルチャーの感性に触れて育った東京の新世代にとって、至極当然なこと。」

 

と書かれています。

この、ジェンダーニュートラルというものはファッションの世界においては、「自分を自由に表現する」ってことにもなりますので、これは今に始まったことでは無いんですよね。

アパレルに関わる方や、ファッションの自由を楽しんでる方は、すでに実施済みなんです。

時代が、ジェンダーニュートラルを受け入れてくれるようになっただけで、以前からジェンダーニュートラルファッションをしている人も多かった。

 

時代が追いたのか、そのようになったのか、以前からファッションを自由に楽しんでる方にとっては、当たり前だったと思います。

合わせて、ブランドのデザイナーが、そのデザインを多く発表しています。

先日のメンズ向けスカートだけではなく、今回の画像のように、アニメやゲームに出てきそうなファッション、ちょっとコスプレとは違いますが、「変わってる」デザインは、そのようなところから来てるのでしょうね。

 

まさに新時代のファッションです。

 

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数年前からジェンダーレスファッションとしていろいろと雑誌でも取り上げられていました。

そもそも、ジェンダーレスファッションというのは何なのか?という方向けに解説します。

 

背景としては↓

2015年に持続可能な開発目標(SDGs)が国連で決められたことによって、ジェンダーレスのファッションは広がりました。SDGsの目標には、ジェンダー平等を達成し、女性や女児に対する環境改善を目的としている内容が織り込まれており、ジェンダーレスやジェンダーフリーといった考え方が広く浸透したためです。その結果、ジェンダーレスファッションも世界中で注目されるようになりました。

また、2015年に有名ブランドのクリエイティブディレクターが「固定観念にとらわれるのではなく、良いものは男女の性別に関係なくデザインに取り入れる」という自由なアプローチを始めました。これもジェンダーレスファッションが広がった理由のひとつです。

 

具体的に↓

ジェンダーレスは性別にとらわれないという意味であり、ジェンダーレスファッションは、女性が男性の服を着る、男性が女性の服を着るといった2パターンではありません。性別がわかりにくい見せ方をする「ジェンダーニュートラル」というファッションもジェンダーレスファッションだといえます。

女性らしさ、男性らしさの固定概念にとらわれることなく、自分らしく自由な発想で楽しめるファッションです。

 

このような感じです。

まだまだ大きな広がりは無いかも知れませんが、ファッションビジネスとしての市場はまだ小さいかも知れません。

 

しかし、メジャーブランドのデザイナーがジェンダーレスファッションを発表しています。

 

この、ジャケットとスカートはバレンシアガです。

 

私は、これはありだと思います。

ビジネスでも通用するのでは思う感じがします。

 

そもそも、ジェンダーレスファッションという面でなくても、このスカートを見て思ったのは、着物の裾のように見える。

着物ファッションを取り入れたいと思っていたので、このスカートはありだと思いますね。

 

しかも、これから夏は、パンツよりもスカートの方が涼しい。

男性も、このようなスカートであれば良いのかと思っています。

 

ただし、大きなスリットが入っていますから、脚が見えてしまいします。

もともと、男性がスーツのパンツでハイソックスを履いていた歴史背景としては脚のスネ毛が見えるとカッコ悪いという面がありましたが、脱毛男子も増えているので脚が綺麗な人も多いはず。

そうであれば脚を見せるのもありなのかと。

短パンでも脚が綺麗な方が良いわけですから、このスカートも同じ事ですよね。

 

ちょっとこのコーデはムッチャ興味が沸きますね。

 

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ムッチャ歌が上手いことは知っていましたがCDデビューまでしてた知人から依頼があったタキシードが完成。

ステージ上で歌うために、見られてるし、写真は撮られるし、最近では動画に残ります。

そんな記録に残るような場合は、変な服は着れません。

昔から、舞台衣装というのは、そのために凝って目立つように作られてるものなので、今回はこだわりました。

 

 

そもそも、生地サンプルだけを見たときに、この生地はパーティ用だと思いました。

なので、舞台に立つような方はやはり目が行ったので、コレが良いと選択しました。

 

しかし、それだけでは面白くないと、拝絹をラペルにつけることで、よりゴージャスにしました。

細かく言えば、ボタンも絹のくるみボタンです。

 

このタキシードであれば、舞台でも映えるし、画像や映像に残されても綺麗に残ると思います。

是非、目立って欲しいです。

 

オーダースーツ専門店DoCompanyでは、このような珍しいスーツを得意としています。

そもそも、こだわりの強いコスプレ衣装も作りますし、ちょっとしたところのオーダースーツ屋では出来ないスーツやジャケットや衣装なども作ります。

特殊仕様のマジシャン用のスーツも作っています。

 

しかしです!!

最近言われてのですが、私はそんな特殊なスーツだけを作るのかといえば、そうではありません。

リクルート用のスーツ、公務員用のスーツ、経営者のスーツ・・・さまざまです。

 

しかも、国産のリーズナブルな生地からエルメネジルド・ゼニアのような高級ブランド生地まで取り扱います。

そろそろ、オーダースーツ業界では老舗の域に入ってきたような店ですがなんでも作れるオーダースーツ屋です。

是非お問い合わせください。

 

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