しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

下町風情が消えてしまう

2024-04-23 18:30:00 | yahoo!ニュースより

私も通った高校の最寄り駅京成立石駅(葛飾区)と言えば

下町風情が残りもつ煮込みを肴に立ち飲み屋が軒を連ねる飲兵衛横丁が残る古い町。

正直に言って駅前なのに非常にごちゃごちゃしてる。

葛飾区は昔からおもちゃのまちとして知られバンダイの本社もあります。

でも区画整理が行われていない地域は細い道が入り組んで発展できなかったのです。

そもそも京成電鉄の駅は住宅地の中に作ったような環境で駅前広場やロータリーもない。

こうした大規模な再開発事業でも行わなければずーっとあのままでしょうね。

共産党の「立ち退き反対運動」もすでに時代遅れで周囲の理解を得られないし。

 

立石駅前に32階建て・120mのタワーマンション

 

東京都は、立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を4月15日に認可した。32階建てのタワーマンションの建設が、'27年度工事着手、'30年度竣工の予定で進められる。

施行地区は葛飾区立石一丁目、立石四丁目及び東立石四丁目各地内で、京成電鉄押上線 京成立石駅の南東に位置する。地区面積は約1.0ha。

住宅、店舗、業務、公益等のA敷地と店舗等のB敷地で構成される。規模はA敷地が地上32階・地下2階、高さ約120m、延べ面積約52,915m2、B敷地が地上3階・地下1階、高さ約14m、延べ面積約1,400m2

断面イメージ

開発エリアは現状、狭隘道路が多数存在し、老朽化した木造建築物が密集している。開発を通じて防災性の高い建物への更新を行ない、緊急時に周辺住民や帰宅困難者が避難可能な防災拠点を整備することで、地域の防災性の向上を図る。

配置図

また、商業機能等の整備による賑わいの創出を目指し、駅周辺の回遊性を向上させる空間構成、街の魅力を高めるシンボルとなるような空間を整備する。

住居については、子どもから高齢者まで生き生きと日常を過ごすことができる多様な住環境を整備し、多世代居住の推進を図る。

京成立石駅周辺では、南口西地区、北口地区でも再開発事業が進められている。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (上総)
2024-04-23 22:08:02
ドキュメント72時間でやってた場所かな~。
残念ですよね。
上総殿へ (しゃちくん)
2024-04-24 08:05:06
葛飾区と墨田区は木造建築過密地域が多いから仕方ないかもしれません。
火災時の避難場所確保のためにも区画整理事業で街は生まれ変わるべきですね。

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