桑島瑠美後援会報告会・解散式レポート☆ | デモプロボーダー 桑島 瑠美 のぎょんぎょんな1日
2014-05-03 21:52:36

桑島瑠美後援会報告会・解散式レポート☆

テーマ:桑島瑠美後援会

4月29日(祝)渋谷にて平成23年度~25年度の3年間強力なサポートを頂いていた桑島瑠美後援会の報告会及び解散式が開催されました。


世界一を目指した12年間の競技生活も終わり、後になって思ったのは、この会は私にとって引退式のような会にもなりました。


開催に際し、後援会会員の皆様とお店・メーカー・チーム・競技関係者の皆様が集い、忙しい中遠方からも来てくださいました。


また、参加を強く希望していたにも関わらず、時間などの都合により来れなかった方も多くいらっしゃいました。




会は、パイプ選手でスイス遠征仲間の友人の協力により進行されました。

「ぎょんぎょんがいなかったら今の自分はいません。」

と、友人が自己紹介の中で最高の言葉をくれました。

友達と共にあった私の競技人生での行動が、友人にどう映っていたかに気付きました。


最初に69名3団体によって支えられていた後援会活動報告から始まりました。

後援会からの支援金は、お陰様で私の活動費総額の6割をサポートして頂きました。

後援会や関係者の皆さんにより私は目標へ向かって競技を続けることが出来ていました。

応援頂いた皆さん、本当にありがとうございました。


感謝の気持ちと共に、乾杯。


teamGYON2を代表しやまさんが発声してくれます。

「惜しくもオリンピックは果たせませんでしたが、私たちの夢を乗せて頑張ってくれました。ぎょんぎょんへ感謝します。」と、最高の挨拶を頂き、


「おめでとう!」

で乾杯!。゚(T^T)゚。


結果が全てのスポーツ界で、結果のない私に対して

「おめでとう!」

と言ってもらえる。


やまさんに感動です。゚(T^T)゚。

そして、その発声に、皆が笑顔で

「おめでとう!」

と、グラスを合わしてくれる。


こんなに温かい皆さんに支えてもらって、私ってなんて恵まれているんだろうと、嬉しさのあまり涙が溢れました。


そんな温かい支援者関係者の中で、お集まりいただいた方々の自己紹介タイムです。



その後、「プロフェッショナル仕事の流儀」と題して、

私が競技生活で取り組んできた心技体について具体的になにをしていたかを紹介!


技術、体力を動画や写真にて紹介。


心はどのようにコントロールしてきたかを照会しました。


私を共通に集まった皆さんが交流を持つ。

そんな特別な時間にもなりました。



そして、会の後半には恩師門馬さんから一言。

プロになる前のエピソードから、私と信頼の中から出る素敵な言葉を頂きました。


そして最後に

私からの感謝を皆さんへお伝えしました。

競技生活でどのような悩みにハマり、スランプに落ちたか、

最後のレースでゴールした時の気持ちなどを通し、

1人では追えない夢を追えた幸せな想いをお伝えしました。

世界一を目指す選手として存在し、生きた時間が持てた事。
悔いなく無限に続く壁に向かって正面から立ち向かい、なりたい自分へ向かって行動し続けたこと。

しがらみや、プライベートで心がボロボロになったときも、皆様が支えてくれました、家族も支えてくれました、その中で探究し続けました。

そのお蔭で今、競技生活に後悔なく満足の中で引退をできる今があります。


私は経験という最高の宝を得ました。


長い間応援頂いた皆様。

本当にありがとうございました!








気持ちがあっても、都合により参加できなかった皆さん。

そして、私を気にかけ、こうやってブログを見てくださる皆さん。


この場にいなくとも、皆さんからの温かいお気持ちはしっかり私の胸へと刻まれています。

直接会って感謝を伝えられないのが残念ですが、皆様の存在に感謝致します。


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私はスノーボード生活を円満に終わります。

長い間応援頂きまして本当にありがとうございました!!!


smile☆