心優しい犬と捨て猫物語 | 美奈子の溜息

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バスが渋滞してて正直暇だった。
何気なく外を見ていると、あるお宅の庭でご飯中のでかくて真っ白い犬を発見
ハスキーを純白にした感じ

その犬はご飯に夢中だったがパッと振り向いた
視線の先を辿ると何かちっさい毛玉が…よく見たら三毛の子猫。
 

捨てられたのかガリガリに痩せてて、どうも白い大きな犬のご飯に釣られて寄ってきたらしい

二匹は物凄い体格差なわけで当然子猫はびくついてる。
でも目の前にはご飯

ご飯の前には氷山の如く聳える白い巨体
挙動不審な子猫を見つめていた犬は見兼ねたのかゆっくりした動きでご飯から離れてそっぽ向いて寝そべった

犬「もうお腹ふくれたよー全然見てないよー(`・ω・´)」
 

子猫「寝たの?食べていいの?罠なの?でもご飯…(*゚∀゚*)」

そんな感じで誘惑に勝てなかった子猫、一度食べ始めたら無我夢中でがっついてた
それをこっそり横目で見てる犬が「たんとお食べ(*´∀`*)」みたいな優しい顔してる

 

和むと同時に何だか泣きそうになってしまった

ふと気付いたら犬の飼い主さんとおぼしき人が家の中から窓越しに(*´∀`*)な顔で二匹を見てる


子猫にも幸せフラグの予感と共にバスはようやく走り出した


たまには渋滞も悪くない マル