そろそろ明かそうかと思いますが、プラズマ坂道という物語には聖地らしきものが確かに存在します。


たとえば、序盤に出てくる埼玉あたりのモノレールとは、ニューシャトルですし


ざっくり書いたら、京橋あたりのエピソードは、このブログの古い記事にちょくちょく出てくる大阪城公園あたりだったりします。


つまりは

かなりの中身は実際に起きた出来事だったり


もしくは、実際に見た夢を元に描いてたりして


まあ、このブログの20142017あたりは

がっつりアセンションブログなわけですから


自分の行き先をそんな

過去を振り返る方法論で探してみたら

そんな風景たちに着いた、という訳で。



物語の主人公が出会った人物たちもまた

自分の人生のどこかで

描いた風景のような形で現れて消えた



そんな人物たちだったりします。



もちろん、大阪城公園あたりの人物とは

実際に自分が住んでいた街出身らしき

乃木坂松村さんですし


鴫野に現れた人物は西野さんですし、


秋葉原に現れたのは

見たらわかりますけど、堀さんに

他ならないわけですね。



もちろん、いずれの人物も遭遇した時間軸には

普通のひと、なわけで


で、本当にそんなスゴい人物と遭遇したかどうかは、今となっては曖昧でしかなくて


だけど、風景の中に、

大変そうした人物たちを彷彿とさせる人々が現れたことだけは確かで。


チャーハン好きだったり

犬たちのマンガを好きだったり

乃木坂生駒さんのファンだったり。



で、作品には書いてないですが

似たような風景たちはまだまだ沢山あったりします。


福岡で遭遇した

長崎から観光にきた、非常に珍しい名前の女子とか


名古屋で遭遇した

なんだか元アイドル的なコスプレ好きな女子とか


あ、同じ場所で遭遇した元アイドル的なジャニーズ好きらしきひとはシリーズの別記事で描いたかなー。



不思議なホテルのある街なわけですけど。



そんな、描くことはなさそうな風景たちのある


いくつかの街を訪れてみました。


さいたま市はもちろん

名古屋市も

東京町田市も。





さまざまな人々が行き交っていました。


ですが、

私が人々と遭遇した少し前の時間軸とは

違い



行き交う人々は

すべての人々にとって

例外なくホログラムのように

消えていく時代に


着いたようです。



このブログは

アセンションブログですから



そうした中身を期待される人も来るわけで



だけど

わざわざアセンション的な記事を書かなくても



そのあたりを書いておけば

これから後のこの国がどこへ向かうのかを


わかる人は、


まあ、いるかな、と。



あるゲストハウスの中にいた

外国人たちが交わしていた

会話です。



和倉温泉は小さな小さな駅だった

そこに長い長いトレインが止まっていた

それで京都に来た。


まあ、英語ですから

実際には


Wakuraonsen small small station

on the long long train

for the Kyoto


みたいな感じなわけですが


まあ、そんな人物が

ゲストハウスの下のベッドにいて

同じ部屋の、まあ、YOU.みたいな人と

話してるわけですね。


そのYOUとはどうやらゲストハウスで初遭遇したようでした。


私はまあ、英語は上に書いたくらいしかわかりませんから、聴こえてきたワードを聞いていただけなんですが



きっと、そんな風景たちの似たようなものが

プラズマ坂道の中に描いてあるわけで


ここから後の人々が

どうやってそんな風景の元を


見ることが出来るかを考えたら



相当に寒い五線紙が見えたり。


愛は、21世紀にはなかったかな、とか


愛なき時代に生まれたわけじゃないのは

そーだけど、あるのは自己愛だけかな、とか


2001年宇宙の旅だか

続編の2008年だか


そんな映画のラストシーンで


主人公が冷凍睡眠をかけていくカプセルの中にいて

徐々に閉まっていくカプセルシャッターの

中でエラく疲れた顔で目を閉じていて


そこに

ホモデウス


みたいなコメディ的なマンガのト書きがあるような世界へ向かうのかな、とか。



いろんなことが浮かんだりするようなものにするのが


きっとアセンションブログ的な

こんな作品の書き方でいいんでしょう。



アナザーストーリーのほうは

そんな過ぎていった世界の風景をたくさん入れました。



人の理想に近い世界はそっちの先にあるでしょうし


きっとこの国は何かを間違えたんだろうな、とは思います。



要塞の中からは


街は何も、見えないですから


人の要塞の中もまた


誰にも。