越道以外はベストメンバーだと思いましたが、前半20分までに2失点。そういうルールになってるの?
どちらが中2日なのか?そして、どちらのホームゲームなのか?
試合の入りから鹿島のプレッシャーに負けて弱腰で逃げるホームチームは救いようがないですね。ガンバの気持ちが少し分かりました。
サンフレッチェがやりたい事をずっと鹿島にやられてしまいました。本当にどちらが中2日なのか…。
それにしても鈴木優磨が、塩谷と川村に厳しく囲まれながら抜け出すシーンは敵ながら痺れました。マジで凄い。しかも最後は完全に足が攣るまで走りまくって、時間稼ぎする事もなくすぐに担架に運ばれて行きました。これはリスペクトやでぇぇ…。
中東プレーは仲間ぐらいでしたね。それ以外の鹿島は鹿島らずに最後まで良い時間の使い方で勝ち切りました。しかも苦しい時にカウンターからの追加点ですから。フットボールで圧勝した、と言えるでしょう。
あんなプレーで負けたら仕方ないよね、と思わせる相手だったと思います。
広島は重症。
サイド、クロス、サイド、クロス、サイド、クロス、サ…
お前ら、工場の流れ作業やっとんのかーー!!
「言われた通り90分サッカーやりました」
というプレーでした。何も残らない。ワンパターン。クロスなんか点と点が噛み合わないと無理なのに、それを100%承知の相手に何度も繰り返す生産性の無さは如何ともしがたい。
工場の流れ作業は、そういう仕事だから問題ないし、むしろ違う事やる方が問題です。
私達はベルトコンベアーで流れてくる「お弁当に紅ショウガを載せる作業」を90分見に来たわけではありません。「創造力に溢れるワクワクしたプレー」を見に来ているのです。
「今日もまたサイドからのクロスばっかなんかな」と思ったら、本当にそればっかりで…辟易。
例えるなら漫才ですよ。予定調和から外れた裏切りでゲラゲラ笑うわけですよ。畳みかけるテンポ、演技力、次に何が出るの?というワクワク感。
今の広島は売れない漫才師です。演技力は多少あるかもしれませんが、それ以外がゼロ。
まぁ越道以外ベストメンバーだと思っていましたが、結局全然ダメで、中8日空いても最初の20分で相手に流れを持っていかれて、そのまま失点して試合を壊すという、典型的な弱いチームでした。
少なくとも合格点としてはマルコス・ジュニオール、中野ぐらいで、大橋や加藤はチーム状況に引っ張られて良さが消えちゃってる感じです。
もうここまで閉塞感が漂うなら大胆な変更をしても良いですけどね。
大迫、塩谷、荒木、東、満田、松本泰志はちょっとベンチかベンチ外で良い。
DFが手薄なので塩谷、荒木の2人外すと厳しくなりますが、もうそこは4バックにしても良いのでは?
ピエロス 加藤 マルコス 大橋 松本大弥 川村 志知 ササショー 中野 新井(越道) 川浪 |
これでやってみて欲しい。それぐらいの変化がないと、また工場勤務の生活になると思います。まぁしないでしょうけど。
今年は優勝候補とか言われてましたが、今では中位。このままいくと残留争いになります。何か手を打って欲しい。
頑張れ!サンフレッチェ広島!
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