アゲハ蝶の仲間ですかね、こうしてまじまじ眺めると本当に綺麗。
蝶と蛾の間に厳密な区別があるのかは知りませんが、少なくとも羽を広げてとまるのは蛾っていうのは間違いですね。
これが「アゲハ蝶もどき」っていう蛾じゃないかぎり・・・
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カサミンゴのメニューはちょっとずつ変化し、また同じメニューでも味や作り方がちょっとづつ変化するんです。
40年以上も続いている老舗のこの「やる気」は驚異的。
この鶏のクリーム煮は新作の部類。
ソテー(またはロースト?)した立派でとても味のいい鳥もも肉をさらにクリームソースで煮込んだこの料理、文句なしに美味しい。
ただし、鳥肉を使った料理といえば「若鶏のペルシヤード焼 ニンニク風味」とか「香味焼きプロヴァンス風」とか「マスタードソース」とか「トマトクリームソース」も美味しかったけどそれらは今はメニューにありません。
ハンバーグの味付けが食べるたびに違うという話は前にも書いたけど、どう変わっても美味しいっていうところがまたすごい。
実はこの店ではそれが一番有名らしいドイツ風ケーキは、これまた日本で食べられるこの手にケーキとしてはこれ以上のものを知りません。
あと、一階だけでも10テーブル以上、それに広い二階もあるというのにたった一人で慌てず騒がず淡々と、でもテキパキと給仕する若くて背の高い女性、いったい何者?
(常連には程遠い私が忘れていった老眼鏡を、半年後に行ったらすぐ持ってきてくれたのもこの女性です!)
ある意味(もちろんいい意味で)「化け物屋敷」のようなこの唯一無二のカサミンゴ、行き始めの頃の食べログの点数3.00からか3.05に上がっているのが笑える!
(あと0.1〜0.2点でバーミヤンやガストに追いつきます・・・)
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