楓の主な寝床はわたしのベッドの隅に置いている旧わたしが使用していた毛布。
夜中の仮眠はケージ内のポーチのときもあるけれど、明け方本格的に寝るときは隅っこの毛布が定番。
ところが、ここ数週間楓は夜中だけではなく明け方4時になっても5時になっても、わたしが今使っている毛布の中へ侵入してくるようになりました
わたしが毛布にくるまって寝ていると、もそもそ毛布の中に入ってきて、わたしの体をトコトコ歩いて存在をアピール。
目覚めたわたしは毛布の中に頭を入れ、楓の様子を見ながらちょっとした空間をつくると、楓はその空間をゴロンゴロン転がりながら、毛繕いをして完全リラックスモードになります
そんなことが夜中1、2時間おきに発生するので、とても可愛いですが、さすがに寝不足にもなり。。。
かえたん、どうしてわたしの毛布に入ってくるのかな~~~。
かえたん用の毛布にはちゃんとわたしのニオイもかえたんの匂いもついているのに。
どうしてかな~~と、楓用の毛布に手を入れてみると、思いの外冷たい。
我が家のモモンガ部屋兼寝室は常時20~24℃に冷暖房を設定していますが、どうしても冬場は部屋の中の備品まで温まるのは難しいようで。ふうちゃんがいた頃は、いつもふたりで寄り添って寝ていたので、楓も毛布の冷たさなんて気にしていなかったと思うのですが、ひとりになった今、きっと毛布の冷たさに熟睡できないでいたのかもしれない
それで、わたしがくるまって寝ていて、すでに温まっている毛布の中でくつろいでいたのかも・・。
毎晩、わたしの寝ている毛布の中に来てくれるのはうれしいけど、正直寝不足にもなるので、対策を考えねば・・・。
そこで、何年か前に購入していた湯たんぽの登場。
これをフリースひざ掛けにくるみ
楓用の毛布の下にちょうど毛布越しにモモンガ肌くらいの温かさになるように設置。
そのぬくもりが伝わりそうなところに楓が好みそうな空間を作ったところ。
ちょうど湯たんぽが背中にあたるように寝るようになり、わたしの毛布に来る回数もぐんと減りました。
落ち着いて寝られるようになって良かった
でも、全く毛布の中に遊びに来ない日もあったりして。。。それはそれで寂しかったりもします