ごきげんよう、萬勤誕(まんきんたん)です。
昨日の日曜日も朝から雨。
散策には出られませんでしたが、その代わり「メルカリ」にようやく電子レンジを出品できました。
雨でも降らないとすぐ出掛けてしまうので、天が与えてくれたいい機会だったと思います。
いい人に落札されますように!
…と思いつつ、午後からは雨も止んだではないですか。
今回は近場を予定していたので、急いで出掛けることにしました。
まずは、しょっちゅう参拝している伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)。
スマホアプリ「神社がいいね」には境内社(摂社・末社)も登録されていることがあり、それらはチェックしてなかったんですねー。
同じように祀られているわけですから、せめて手は合わせておきたいですね。
まずは、石段を登ってすぐ右手にある「素鵞社(そがのやしろ)」。
「素鵞社」はスサノオノミコトをお祀りしています。
スサノオノミコトにはさまざまな漢字と読みがあります。
健速須佐之男命(古事記たけはやすさのおのみこと)、素戔嗚尊(日本書紀すさのおのみこと)、須佐之男命、素戔嗚尊、須佐乃袁命、須佐能乎命、牛頭天王、祇園様、八坂様
萬勤誕は昔、この壁に当たってで勉強を諦めていました。
丸暗記だと難しいけど、ストーリーを覚えると理解が早いかもしれません。
拝殿の中、右手にあるのが「高良玉垂社(こうらたまたれのやしろ)」。
福岡県久留米市に本社があり、生活全般をお守りくださる神様が祀られています。
そして、拝殿内左手、「常磐新田霊社(ときわにったれいしゃ)」
御祭神は松平定長公(松山藩の第3代藩主)が祀られています。
競射の必中祈願が成就したお礼に伊佐爾波神社を建て替えた人です。
ご利益はスバリ「心願成就」ですね。
境内できれいな声でさえずる野鳥を見つけ、あわてて一眼レフカメラをバイクに取りに帰りましたが、見失ってしまいました。
「キビタキ」のように黄色く見えたのですが、見間違えかもしれません。
続いてお隣の「中嶋神社」の境内社(摂社・末社)である「児守社(こもりのやしろ)」。
もともと松山城の東麓にあったものを築城の際、こちらに移転させたとか。
御祭神は「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」、ご利益は子宝祈願、安産、子供の守護。
雨がポツポツ降り出したので急いで末町へと向かう。
末公民館の横に「柳巣鵞神社(やなぎそがじんじゃ)」はありました。
あれ?ちょっと待ってよ、「柳素鵞神社」といえば2年前、松山市の【未踏の地】を歩くシリーズで出掛けた「湯山柳」に、同じ社名の神社があったような…。
その過去記事がこちら。そして、ここは1ヶ月ほど前にも参拝に来ましたよね。
写真のように本社と似た造りで、長い石段の上に鎮座してました。
由緒によると、本社である湯山柳町の柳素鵞神社の場所が山深過ぎて、悪天候の日の藩主の代参が困難だったため、神霊を勧請し、末町にも分社したそうです。
なるほどね、昔も今も楽をしたい氣持ちは変わらないのですね。
今や石段の下からでも拝めるようになっている神社も増えましたからねー。
お年寄りや体の不自由な方にとってはいいことだと思います。
「柳素鵞神社」と京都の「宇治八幡大神(うじはちまんおおかみ)(八幡神社)」が勧請されています。
と、ここで雨が強くなってきました
本日の予定は終了です。
「フィットボクシング」7日目。
「カラダ年齢」が40代になりました