変なタイトルだけど、アメブロってまだ読まれているのではないかと最近思った | 見えない世界の真実が此処に®

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ブログ時代は終わり、FacebookやTwitter(X)の時代になり、InstagramやTikTokになり、そして最近はまたブログの時代に戻っていくのか?と思った時があった。もちろん皆んながそうなるわけでは無くて、それぞれのツールは残ったまま、多様性というのかなんというのか、結局活字中毒の人は、動画配信中毒にしばらくはハマり、でも時間泥棒されている事には気づかずとも、AIなど最新ツールなどでは無くて、一定数がまた自分が居心地が良いと思うところに戻るのではないか。だからアメブロはまだ読まれているのではないか、ただ、ふと、そう思った。

 

先日、久しぶりに週刊誌を買った。あの、マガジンです。スマフォ画面では無い漫画に数年ぶりに触れて思ったのは、老眼が進んでいる、そして疲れ目が進んでいる私にとって、紙媒体がまさしく神に思えた。飛行機に乗ると、以前は必ずあったANAの機内誌「翼の王国」はCAさんに伝えないと手に入れられない。

 

つい先日、翼の王国をCAさんにお願いし、手に取って記事を読み進めた。憧れであり人物としても好きだと思う吉田修一さんの文章は無くなって久しいけれども、やはり彼の文章はどこを探しても見つからないけれども、他の著者の方々の記事を機内で読み進めた。時折、大地や空に浮かぶ雲を眺めながら。すると、何年ぶりかに、あ〜飛行機に乗っている。そんな感覚になった。小さな画面に浮かぶ文字や動画では無く、リアルな景色や紙面に浮かぶリアルな文字がそう思わせてくれたのかもしれない。

 

その日の朝に時間は戻るのだが、ここ最近体調が芳しくなかった私の体調は復活していた。なんだか重かった時は過労か心労か、はたまたストレスかとか、これまでに経験した事がない身体の重さに歳かな?とか自分で自嘲していたけれども、なんという事はなかった。病院に行くと、ただの急性副鼻腔炎と診断されて薬を飲むと一気に回復していったのだった。花粉症の気もある私は確かに最近、鼻炎薬を飲んでいた。お医者さん曰く、鼻水は出した方が良い。鼻は優しく咬んでください。そんな話をされた。そして、鼻の中に管を突っ込まれ、ビ〜ンと溜まっていたモノを吸い出されると、一気に呼吸が楽になり、なんだか呼吸が普通にできるようになった為か身体も楽になったきがした。やっぱり医療に頼ることも大事だと改めて思った。

 

そして、回復した朝のこと。チェックアウトが終わるとすぐにアプリでタクシーを手配した。タクシーが到着するまで5分。

 

札幌市内のホテルを出ると、ビルの隙間に見える晴れ渡っている空を見渡した。そして久しぶりに軽い身体で思わず目を閉じ、聴覚をフル活動させてみた。

 

コツコツコツコツ

ハイヒールの音?

 

ジジジジジジ

どこかで工事をしている音。

 

ブォーン ブォーン

トラックがエンジンを吹かしている。

 

カツカツカツカツ

スーツを着た男性の歩く音?

 

チュンチュン

あ〜、雀!

 

ピーポピーポピーポ

どかかで救急車が走っている。

 

カァカァ

あ〜!カラスまで遠くで鳴いている。

 

なんてことだ。目に映るものばかりにフォーカスしていた最近だったと改めて思った。聴覚だって立派な感覚だ。そうだ、そういえば最近、音楽やラジオを聴くことが多くなったのは防衛反応だったのかも。目は、もう疲れたって言っているのかもしれない。

 

そんな事を考えていると、スマフォがブブっとズボンのポケットの中でなった。目を開くとタクシーが到着していた。

 

タクシーに乗り、札幌駅に到着すると、私は駅の売店で久しぶりに週刊誌マガジンを買ったのだった。

 

一時的な笑いや衝撃はTikTokのように無いかもしれないけれど、他人のプライベートな出来事にFacebookのようには共感できないかもしれない。インスタ映えだってリンクしていなければ当然無いかもしれないけれど、誰かが綴ったブログ記事にだって何か違う共感や感動があるのではないだろうか。

 

だからアメブロは最近読まれているのではないだろうかと、アクセス解析の数字だけでは無くて、そう思ったのでした。

 

シックスセンス管理人

 

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