ブログタイトル下に書いてある通り、2011年12月末に、本帰国となり、今は茨城県で中国語の緊張にさらされない悠々自適の生活を送っております。


今更ですが、このブログが「続く・・・」のまま放置状態のままなのも、気になっていたので、(読者の方には甚だ失礼ですが)気の向いた時に続きを書きたいと思います。


まずは、HSKの挑戦なのですが、

この試験、現在は当時と形式が全く変わっています。

詳しくは以下の表を見ていただけば分かるのですが、

http://www.chinabusiness-headline.com/wp-content/uploads/2011/08/c80fd139adaf196ba33c8959b621bd1b2.pdf

昔は3級~8級までが「初中等」レベルで同じ問題のテスト。

点数によって級が決まります。

こちらの形式のテストは、2010年で終了した模様。

2011年から現在は、6級が最高レベルで、英検のように、お目当ての級のテストを受けて、

基準点以上の得点がとれれば、合格、ということになります。


昔の形式は、とにかく問題が難しいし、量が多いので、

初級の人間が挑戦するのはちょっと敷居が高い。

結局私も、3回受けて、5級~6級だったような気がする(もはや忘却の彼方・・・)。


2011年に新HSK5級を受け、やっとこさ合格しました。

次は最高レベルの6級なんだけど、

5級と6級のレベルの差が大きすぎるので、まだまだ挑戦はできないなぁ。


次に中国語の試験を受けるとしたら、日本の中検ですね。

帰国してからも、中国語教室が近くにあったので、

中国語の勉強は細々と続けています。


いろいろ忙しくて中々勉強は進まないけど、マイペースで頑張ります!



さて、前回書いた通り、
2009年3月のブログでは、
↓こんなふうに書いていました。


中国語のブラッシュアップ
アイとの日常会話は意思疎通ができるようになったけど、
日本に帰っても、ビジネスで使えるレベルまで昇華させたい!
今年はHSKを受けてみるわ!


当時、私は次男がまだ1歳半の未就園児だったため、
ジャピオンに載っていた適当な中国語家庭教師斡旋の会社から、
紹介された先生に家まで来てもらっていました。


あの抱負を書いたときは、ちょうど習い始めて10カ月ぐらい経った頃。
今思い返すと、「HSKに挑戦」なんて、片腹痛いレベルでした。。。


「アイとの日常会話では意思疎通ができるようになった」
なんて、書いていたけど、実際は日本人に慣れているウチのアイが、
持ち前の想像力で、私の意図を読み取っていただけだったのだ!!!


当時の先生は北の出身で、中国語の発音は綺麗だったけど、
OLを辞めた後の繋ぎで、中国語を教えていただけで、
「中国語を外国人に教える」という教育を専門に受けた経験もなく、
ちゃんとしたスキルの無い人だった。


当時は、中国語の仕組みも全く理解していなかったから、
先生の善し悪しも全然わからなかったけど、
今、思い返してみれば、そういうことだった。


だから、当時の私がしゃべっていた中国語は、
知っている単語を適当に並べていただけだった。


2009年の9月、お友達が誘ってくれたのを機に、
近所の語学学校に先生1人生徒2人の2対1でレッスンを受けることになった。


その先生は、ちゃんと「外国人に中国語を教える」スキルのある人で、
一瞬で、私の問題点を見抜いた。


まず、文法を体系的に理解していないこと。
そして、発音が全く正確でないこと。


先生は、辛抱強く、私の問題点の矯正にかかってくれた。


ある意味、私の中国語学習の出発点は、この先生から始まったと言っても過言ではない。


私は、2009年は試験は受けられないと思い、断念。
そして、2010年も微妙だなぁ…と感じていたのだけど、
一緒に中国語を習っていたお友達は、非常に向学心のある人で、
2010年の6月にHSKを受けたいから、ゆうこも受けようよ、と誘ってくれた。


まあ、級なしでも仕方ないか…という気持ちで受けることに決めました。
(以下、次回に続く…)

またまたご無沙汰しております。


過去記事の直近は、7月末の日付。
2か月以上もご無沙汰しちゃったわね。。。


書きたいお話自体はいっぱいあるのよ。
まずはちょっと2年以上前の記事を振り返ってみます。


2009年3月の記事
「今年の抱負!」
http://ameblo.jp/trimorphos/entry-10479729009.html


ここで、いろいろ欲張って、やりたいこと沢山書いたのよね。


実際、それからどうなったか、かいつまんでご報告しますね。


書いたことを一覧にすると以下のような感じ。


・中国語
・ヴァイオリン
・お料理・お菓子
・体力増強
・ピアノ
・笑顔
・二胡
・英語
・漢方エステ


実現できているのもあれば、手つかずのものもあり…ですが、
自分に無理せず、家族にも負担をかけず、
やれるところから、やっています。


まずは、中国語学習、どんな感じだったのか、ご報告しますね。